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岸里駅

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岸里駅
駅出入口(2007年10月)
きしのさと
Kishinosato
Y17 花園町 (1.1 km)
(1.3 km) 玉出 Y19
地図
  • 天下茶屋駅は北東、北天下茶屋停留場はその東側
  • (聖天坂停留場は、当駅の東側にある)
所在地 大阪市西成区岸里一丁目5-15
北緯34度38分3.73秒 東経135度29分37.89秒 / 北緯34.6343694度 東経135.4938583度 / 34.6343694; 135.4938583座標: 北緯34度38分3.73秒 東経135度29分37.89秒 / 北緯34.6343694度 東経135.4938583度 / 34.6343694; 135.4938583
駅番号  Y18 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 四つ橋線
キロ程 7.7 km(西梅田起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
7,496人/日(降車客含まず)
-2020年-
乗降人員
-統計年度-
14,492人/日
-2020年-
開業年月日 1956年昭和31年)6月1日
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岸里駅(きしのさとえき)は、大阪府大阪市西成区岸里一丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 四つ橋線。駅番号はY18。西成区の代表駅である。

歴史

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駅構造

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ホーム(2019年1月)

相対式ホーム2面2線の地下駅。改札口は1番ホーム大国町寄りと、2番ホームの南北双方に1か所ずつ、いずれもホームと同一フロアで、合計3か所ある。なお、互いのホームを結ぶ通路が線路下に通されている。

地上へのエレベーターは岸里交差点の北側に、交差点北西角(3番口)はなんば・西梅田方面改集札口に、交差点北東角(2番口・西成区役所地上階)は住之江公園・南港方面改集札口にそれぞれ通じている。ホーム同士の渡り通路にはエレベーターはない。

のりば

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番線 路線 行先[1]
1 Y 四つ橋線 住之江公園方面
2 大国町西梅田方面

利用状況

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2020年11月10日の1日乗降人員14,492人(乗車人員:7,496人、降車人員:6,996人)である[大阪府 1]

これは、四つ橋線の各駅の中で最下位の花園町駅と、次に少ない当駅とは、ほぼ同数である。2014年までは四つ橋線の各駅の中では、当駅が最下位だった。1993年3月4日に堺筋線の動物園前駅 - 天下茶屋駅間延伸開業してしばらく減少していたが、この約20年は駅周辺(特に天下茶屋駅寄りの再開発地域)でのマンション建設などもあって15,000 - 16,000人程度に落ち着いている。

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1990年 11月06日 10,671 10,398 21,069
1995年 [注 1]2月15日 9,357 8,683 18,040
1998年 11月10日 8,186 7,859 16,045
2007年 11月13日 8,145 7,396 15,541
2008年 11月11日 8,390 7,603 15,993
2009年 11月10日 8,039 7,151 15,190
2010年 11月09日 8,307 7,512 15,819
2011年 11月08日 8,275 7,387 15,662
2012年 11月13日 8,195 7,322 15,517
2013年 11月19日 8,065 7,539 15,604
2014年 11月11日 8,028 7,420 15,448
2015年 11月17日 8,261 7,467 15,728
2016年 11月08日 8,148 7,389 15,537
2017年 11月14日 8,497 7,691 16,188
2018年 11月13日 8,632 7,946 16,578
2019年 11月12日 8,786 8,063 16,849
2020年 11月10日 7,496 6,996 14,492

駅周辺

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西成区役所(2007年4月。岸里駅2号出口を併設)

南海本線Osaka Metro堺筋線天下茶屋駅へは直線距離で約320メートル[注 2]、徒歩約6分で移動できる。なお当駅との間には梅田東梅田西梅田3駅相互間のような連絡運輸はないが、駅構内には誘導用の案内表示がある。

隣の駅

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大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
Y 四つ橋線
花園町駅 (Y17) - 岸里駅 (Y18) - 玉出駅 (Y19)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

その他

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  • 当駅は開業前は、当時のこの地域の町名から「皿池(さらいけ)」という仮称であった。しかし「皿池」の地名は駅前周辺のみの限定的な地域名を指し、広い地域名を代表する「岸里」がよいという地元住民や市会議員の意見、また「血の池」と間違われる可能性もあるとの意見が出て、地域一帯を指す地名(住居表示変更で正式な町名となったのは駅開業後の1973年)の「岸里」に急遽変更されたという経緯があった[2]
  • 当駅のホームの南側2両分は現在使われていないが、その部分には、大阪市営地下鉄でかつて(1980年代まで)使われていた、「ひげ文字」などと通称される独特の字体で書かれた、ラインカラーのない駅名標がそのまま残っていて、乗車中に窓から見ることができる。

脚注

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注釈

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  1. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。
  2. ^ 南海天下茶屋駅西口と岸里駅2号出入口間の距離。

出典

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本文

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  1. ^ Osaka Metro|岸里”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
  2. ^ 岩村 潔 『大阪市地下鉄の歩み』 (1970年12月1日)

利用状況

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  1. ^ 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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