コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

川口孝夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川口 孝夫
川口孝夫
基本情報
ラテン文字 Takao Kawaguchi
原語表記 かわぐち たかお
日本の旗 日本
出生地 広島県の旗広島県広島市
生年月日 (1950-04-13) 1950年4月13日(74歳)
身長 164cm
体重 63kg
選手情報
階級 男子63kg級
段位 八段
獲得メダル
日本の旗 日本
柔道
オリンピック
1972 ミュンヘン 63kg級
世界柔道選手権
1971 ルートヴィヒスハーフェン 63kg級
1973 ローザンヌ 63kg級
アジア柔道選手権
1970 高雄 63kg級
テンプレートを表示

川口 孝夫(かわぐち たかお、1950年4月13日 - )は、日本柔道家広島県広島市出身。1972年ミュンヘンオリンピック柔道男子63kg級金メダリスト。身長164cm[1]

経歴

[編集]

崇徳学園中学校 - 崇徳学園高等学校 - 明治大学。 5歳の時、父の営む川口道場にて柔道を始めた。 崇徳高校3年時(1968年)、インターハイ軽量級にて優勝[1]。 明治大学3年時(1971年)、世界柔道選手権大会西ドイツ)軽量級優勝。 明治大学4年時(1972年)、ミュンヘンオリンピック軽量級日本代表に選ばれ、同大会で優勝し、金メダリストとなった。決勝のブイダー(モンゴル)をわずか39秒の横四方固めで破った。

現在は、広島矯正管区武道教官を務める傍ら、川口道場を継ぎ、後進の育成に当たっている。 講道館柔道八段。

全日本柔道連盟では、審判委員会委員長を務め、国際的にはアジア柔道連盟審判理事、国際柔道連盟審判委員などを務めている。

主な戦績

[編集]

関連項目

[編集]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]