阿波川端駅
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(川端駅 (徳島県)から転送)
阿波川端駅 | |
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駅舎(2006年9月) | |
あわかわばた Awa-Kawabata | |
◄T07 板野 (1.8 km) (2.3 km) 板東 T05► | |
所在地 | 徳島県板野郡板野町川端中坪8番地 |
駅番号 | ○T06 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■高徳線 |
キロ程 | 59.8 km(高松起点) |
電報略号 | カハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
154[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)7月15日[2] |
備考 | 無人駅 |
阿波川端駅(あわかわばたえき)は、徳島県板野郡板野町川端中坪にある、四国旅客鉄道(JR四国)高徳線の駅である。駅番号はT06。
歴史
[編集]- 1927年(昭和2年)7月15日:阿波鉄道の川端停留場として開業[2]。
- 1933年(昭和8年)7月1日:阿波鉄道国有化により鉄道省の駅となる[2]。同時に阿波川端駅に改称[2]。
- 1970年(昭和45年)4月1日:無人駅化[3][4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる[2]。
駅構造
[編集]駅舎内部に自立式の自動券売機が設置されている。
利用状況
[編集]利用者数は184人/日である。
駅周辺
[編集]県道が駅前を通っており交通量は多い。駅の周囲は田園風景だが、民家も結構ある。平日は通勤通学客が乗ってきた自転車で、駅前は一杯になる。
バス路線
[編集]徳島県道12号線沿いに「川端駅前」停留所があり、徳島バスの鳴門大麻線が経由する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “徳島県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、650頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 編集部「4月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第20巻第6号(通巻第238号)、電気車研究会、1970年6月1日、82頁、ISSN 0040-4047。
- ^ 「通報 ●高徳本線阿波川端及び鳴門線立道駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年3月28日、10面。
- ^ “無人駅トイレ姿消す JR四国、経費削減で券売機も廃止”. 徳島新聞: p. 27. (2019年6月22日)
- ^ “安心おししいお肉の秘密 長谷川牧場”. 肉のはせ牛. 2022年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月18日閲覧。
- ^ “牧場紹介”. フジミツハセガワ. 2023年2月18日閲覧。