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勝瑞駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
勝瑞駅
駅舎(2007年7月)
しょうずい
Shōzui
T04 池谷 (2.7 km)
(1.3 km) 吉成 T02
地図
所在地 徳島県板野郡藍住町勝瑞字東勝地364番地2
北緯34度7分43.12秒 東経134度31分41.76秒 / 北緯34.1286444度 東経134.5282667度 / 34.1286444; 134.5282667座標: 北緯34度7分43.12秒 東経134度31分41.76秒 / 北緯34.1286444度 東経134.5282667度 / 34.1286444; 134.5282667
駅番号 T03
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 高徳線
鳴門線直通含む)
キロ程 66.9 km(高松起点)
電報略号 スイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,206人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1916年大正5年)7月1日[1]
備考 無人駅[2][3]
テンプレートを表示

勝瑞駅(しょうずいえき)は、徳島県板野郡藍住町勝瑞字東勝地にある、四国旅客鉄道(JR四国)高徳線である。駅番号T03

藍住町唯一の鉄道駅。池谷駅から乗入れる鳴門線の列車も利用可能である。

歴史

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駅構造

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一線スルーホームは相対式2面2線である。通過列車は2番のりばを通過する。かつては単式1面1線であった。駅舎地上駅舎である。双方のホームは跨線橋で結ばれている。特急「うずしお」の半数程度が停車する。1番のりばは簡易的な造りのホームで、向かい側の2番のりばは駅開業当時からあったホームである。行き違いがある場合を除き、列車は1番のりばに停車する。

特急「うずしお」が停車するのは、下り徳島方面が8便[5]、上り高松・岡山方面が7便[6]の上下計15便(2023年3月18日現在)。

無人駅である[2][3]自動券売機が設置されている。キオスクは撤退した。トイレは男女共用の簡易水洗

勝瑞駅から池谷駅側の最初の踏切は、吉成駅側からの進入する列車が到着する前に遮断される。

池谷駅に停車しない「うずしお」では、勝瑞駅が鳴門線との乗換駅の扱いとなる。なお、この場合は分岐駅通過の場合に基づいた運賃計算の特例が発生する[7]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 高徳線
鳴門線含む)
下り 徳島方面
高徳線 上り 板野高松方面
鳴門線 鳴門方面

利用状況

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2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員1,206人である[8]。徳島県の駅では、徳島駅に次いで2番目に多い。

近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1995年 1,363
1996年 1,355
1997年 1,251
1998年 1,232
1999年 1,237
2000年 1,211
2001年 1,199
2002年 1,100
2003年 1,091
2004年 1,067
2005年 1,066
2006年 1,137
2007年 1,148
2008年 1,134
2009年 1,103
2010年 1,098
2011年 1,091
2012年 1,138
2013年 1,166
2014年 1,131
2015年 1,170
2016年 1,194
2017年 1,205
2018年 1,223
2019年 1,215
2020年 957
2021年 978
2022年 1,141
2023年 1,206

駅周辺

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駅前のロータリーは一方通行。ロータリーの中心には2階建ての藍住町勝瑞駅前自転車等駐車場[9](無料)がある。藍住町、北島町徳島市鳴門市の4市町それぞれの境が近くに位置しており、これらの地区からの利用が中心である。

バス路線

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徳島県道14号線沿いに「勝瑞駅北」停留所があり、徳島バス鍛冶屋原線北島藍住線が発着する。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
高徳線
普通(鳴門線直通列車を含む)
池谷駅 (T04) - 勝瑞駅 (T03) - 吉成駅 (T02)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、650頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 2024年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2023年12月15日。オリジナルの2023年12月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231215092756/https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2012%2015%2003.pdf2023年12月15日閲覧 
  3. ^ a b c 駅業務体制の見直しについて』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2023年10月23日。オリジナルの2023年10月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231023110435/https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2010%2023.pdf2023年10月23日閲覧 
  4. ^ “JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討阿波池田・阿南・鴨島”. 徳島新聞. (2022年2月26日). https://www.topics.or.jp/articles/-/167512 2022年9月22日閲覧。 
  5. ^ 1・3・5・21・25・27・31・33号。
  6. ^ 高松行き2・4・16・28・30・32号、岡山行き6号。
  7. ^ きっぷのご利用案内:JR四国”. www.jr-shikoku.co.jp. 2024年10月10日閲覧。
  8. ^ 会社案内 - JR四国
  9. ^ 『藍住町自転車等駐車場設置条例』平成10年3月31日 条例第170号

関連項目

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外部リンク

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