古川駅 (徳島県)
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古川駅 | |
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ふるかわ Furukawa | |
(1.2 km) 阿波中原► | |
所在地 | 徳島県板野郡応神村古川 |
所属事業者 | 鉄道省 |
所属路線 | 阿波線 |
キロ程 | 0.0 km(古川起点) |
開業年月日 | 1916年(大正5年)7月1日 |
廃止年月日 | 1935年(昭和10年)3月20日 |
古川駅(ふるかわえき)は、徳島県板野郡応神村古川(現・徳島市応神町古川)にあった鉄道省(後の日本国有鉄道)阿波線の駅(廃駅)である。
吉野川に架橋できず、徳島市街に乗り入れることができなかった阿波電気軌道(後の阿波鉄道)が対岸に設けたターミナル駅である。吉野川は船で渡して徳島市街に連絡していた[1]。1935年(昭和10年)の吉野川架橋による徳島駅乗り入れに伴い、廃駅となった。
歴史
[編集]- 1916年(大正5年)7月1日:阿波電気軌道当駅 - 撫養駅間の開通時に設置[2]。一般駅。
- 1933年(昭和8年)7月1日:阿波鉄道(←阿波電気軌道)の国有化により鉄道省阿波線の駅となる[2]。
- 1935年(昭和10年)3月20日:当駅 - 吉成駅間の廃線により廃駅となる[2]。
隣の駅
[編集]- 鉄道省
- 阿波線
- 古川駅 - 阿波中原駅
脚注
[編集]- ^ “別紙2 高徳線の歴史”. JR四国. 2024年8月3日閲覧。
- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、651頁。ISBN 978-4-533-02980-6。