平田英之
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 兵庫県宝塚市 |
| 生年月日 | 1954年7月10日 |
| 没年月日 | 2013年4月2日（58歳没） |
| 身長 体重 |
183 cm 74 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 1976年 ドラフト3位 |
| 初出場 | 1977年9月27日 |
| 最終出場 | 1981年5月5日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
| |
この表について
| |
平田 英之（ひらた ひでゆき、1954年7月10日 - 2013年4月2日）は、兵庫県宝塚市出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。
経歴
[編集]兵庫・宝塚高から立命館大へ進学。当時の立命大は関西六大学野球リーグ2部に低迷していたが、2年時の1974年春季リーグ入替戦で1部復帰を果たす。優勝には届かなかったが3位3回を記録し、好投手として注目された。リーグ通算成績は48試合登板、12勝19敗、防御率1.71。
1976年ドラフト3位で広島東洋カープ入団。1977年から一軍で起用されるが、あまり活躍の場はなかった。
1978年11月に望月卓也、劔持節雄と共に金田留広、渡辺秀武との3対2の交換トレードでロッテオリオンズに移籍。1981年に現役引退し、翌1982年から読売ジャイアンツの打撃投手を務める[1]。
2013年4月2日、肺がんのため死去[2][3]。58歳没[2]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1977 | 広島 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 14 | 3.1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.90 |
| 1979 | ロッテ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 34 | 6.0 | 12 | 3 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 10 | 8 | 12.00 | 2.83 |
| 1981 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 32 | 6.0 | 7 | 2 | 6 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 6 | 5 | 7.50 | 2.17 | |
| 通算：3年 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 80 | 15.1 | 20 | 5 | 13 | 0 | 1 | 8 | 1 | 0 | 16 | 13 | 7.80 | 2.15 | |
記録
[編集]背番号
[編集]- 26 （1977年）
- 36 （1978年）
- 41 （1979年 - 1981年）
- 97 （1982年 - 1985年）
脚注
[編集]- ^ 平田英之氏（元巨人軍打撃投手）が死去BingCoJP、2016年10月10日閲覧。
- ^ a b “さらば球界の名士…“怪童”尾崎行雄氏 長嶋さんも驚いた剛速球”. スポニチ Sponichi Annex 野球. (2013年12月30日) 2020年8月24日閲覧。
- ^ 平田英之氏＝元巨人軍打撃投手読売新聞2013年6月6日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 平田英之 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)