御前場町
表示
御前場町 | |
---|---|
北緯35度6分39.02秒 東経136度59分37.03秒 / 北緯35.1108389度 東経136.9936194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 天白区 |
町名制定[1] | 1970年(昭和45年)2月24日 |
面積 | |
• 合計 | 0.20319 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,790人 |
• 密度 | 8,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
468-0023[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
御前場町(ごぜんばちょう)は、愛知県名古屋市天白区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市天白区南部に位置する[2]。北東は中平五丁目、北西は大根町、南東は天白町島田に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]当地にはかつて領主の狩り場があり、その休憩場所が御膳場と称されていたことに由来するという[3]。
沿革
[編集]- 1961年(昭和36年)12月28日 - 島田土地区画整理組合の設立が認可される[WEB 6]。
- 1970年(昭和45年)2月24日 - 昭和区天白町島田の一部により、同区御前場町として成立[1]。
- 1975年(昭和50年)2月1日 - 天白区編入に伴い、同区御前場町となる[1]。
- 1984年(昭和59年)7月22日 - 天白町平針の一部を編入する[1]。
- 1989年(平成元年)11月19日 - 天白町平針および天白町島田の各一部を編入する[1]872
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
御前場町 | 964世帯 | 1,790人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口および世帯数の推移。
1995年(平成7年)[WEB 7] | 905世帯 2367人 |
|
2000年(平成12年)[WEB 8] | 920世帯 2203人 |
|
2005年(平成17年)[WEB 9] | 906世帯 2084人 |
|
2010年(平成22年)[WEB 10] | 905世帯 1934人 |
|
2015年(平成27年)[WEB 11] | 936世帯 1905人 |
|
2020年(令和2年)[WEB 12] | 913世帯 1761人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 13]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 14]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立しまだ小学校 | 名古屋市立久方中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市天白区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “天白区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ “名古屋市土地区画整理組合等一覧”. 公益財団法人名古屋まちづくり公社. 2020年9月14日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等” (CSV). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
文献
[編集]- ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 872.
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1474.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 685.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 686.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、御前場町に関するカテゴリがあります。
大根町 | 中平五丁目 | |||
御前場町 | ||||
天白町島田 |