御幸山
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御幸山 | |
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御幸山公園にある「御統監之所」碑 (2021年(令和3年)7月) | |
北緯35度7分52.14秒 東経136度58分16.18秒 / 北緯35.1311500度 東経136.9711611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 天白区 |
町名制定[1] | 1982年(昭和57年)7月11日 |
面積 | |
• 合計 | 0.2432025 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,462人 |
• 密度 | 6,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
468-0075[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
御幸山(みゆきやま)は、愛知県名古屋市天白区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市天白区北西部に位置する[2]。西は音聞山、南は元八事三丁目・元八事四丁目、北は天白町八事、北東は八幡山に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]旧字御幸山に由来する[3]。御幸は行幸の意であり、当地には明治天皇および大正天皇の御野立所があり、その記念として命名されたものである[3]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
御幸山 | 661世帯 | 1,462人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 1,389人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,398人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,498人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 1,517人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|
名古屋市立八事東小学校 名古屋市立表山小学校 |
名古屋市立御幸山中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]- 1974年(昭和49年)6月25日供用開始[WEB 12]。
- 御幸山公園
- 1973年(昭和48年)8月20日供用開始[WEB 12]。
- 御幸山西公園
- 1980年(昭和55年)4月1日供用開始[WEB 12]。
- 御幸山東公園
- 1981年(昭和56年)4月1日供用開始[WEB 12]。
- 八事御岳神社
-
御幸山からの眺望
(2021年(令和3年)7月) -
塩竃神社拝殿
(2021年(令和3年)7月) -
八事神社拝殿
(2021年(令和3年)6月) -
御幸山中学校正門
(2021年(令和3年)7月) -
御幸山北公園
(2013年(平成25年)11月) -
御幸山公園にある「明治天皇八事御野立所」碑
(2021年(令和3年)7月)
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市天白区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “天白区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 天白区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 天白区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 天白区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b c d “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 875.
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1476.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 694.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、御幸山に関するカテゴリがあります。
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