徳大寺実時
表示
時代 | 室町時代 |
---|---|
生誕 | 暦応元年(1338年) |
死没 | 応永11年2月27日(1404年4月7日) |
改名 | 実時→常実(法名) |
諡号 | 野宮 |
官位 | 従一位、太政大臣 |
主君 | 光明天皇→崇光天皇→後光厳天皇→後円融天皇→後小松天皇 |
氏族 | 徳大寺家 |
父母 | 父:徳大寺公清、母:家女房 |
兄弟 | 実時、久我具通室 |
子 | 公俊 |
徳大寺 実時(とくだいじ さねとき)は、室町時代の公卿。父は徳大寺公清。号は野宮。法名は常実。
略歴
[編集]- 暦応元年(1388年)に徳大寺公清の子として生まれる。
- 文和3年(1354年)10月22日、叙従三位。
- 延文元年(1356年)1月16日の踏歌節会に出仕したところ、参議が誰も出仕しなかったためにその場で参議(前日付)に任ぜられる(『園太暦』)。
- 1382年に内大臣(1382年 - 1388年)となる。
- 弘和3年/永徳3年(1383年)9月4日、叙従一位。
- 1388年に左大臣(1388年 - 1392年)となる。
- 1394年に太政大臣となる。
- 応永2年(1395年)6月21日に出家。
- 応永11年(1404年)に薨去。