コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

徳永祥尭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
德永祥尭から転送)
德永 祥尭
秩父宮ラグビー場
(2018年9月15日撮影)
生年月日 (1992-04-10) 1992年4月10日(32歳)
出身地 日本の旗 日本 兵庫県
身長 1.85 m (6 ft 1 in)
体重 100 kg (15 st 10 lb)
学校 関西学院高等部
大学 関西学院大学
愛称 とく、よしたか
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション フランカー
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
2008-2011
2011-2015
関西学院高等部
関西学院大学
()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2015- BL東京 46 (25)
更新日:  2022年5月28日
スーパーラグビー
チーム 出場 (得点)
2017-2019 サンウルブズ 19 (5)
更新日:  2019年6月1日
代表
チーム 出場 (得点)
2017-  日本 15 (0)
更新日:  2021年11月14日

德永 祥尭(とくなが よしたか、1992年〈平成4年〉4月10日 - )は、ジャパンラグビーリーグワン東芝ブレイブルーパス東京に所属するラグビー選手。

プロフィール

[編集]

略歴

[編集]

7歳からラグビーを始めた。

2011年関西学院高等部卒業後、関西学院大学に入る。なお関西学院大学時代、関西大学ラグビーリーグ戦Aグループで1回の優勝を経験した。

2015年関西学院大学卒業後、東芝ブレイブルーパスに加入[4]。同年11月14日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のクボタスピアーズ戦に先発出場で公式戦初出場を果たす[5]。しかし同年12月12日に行われたパナソニック戦で相手の腕を噛んでしまい6試合の出場停止処分を受けた[6]

2016年リオデジャネイロオリンピックの7人制日本代表に選ばれ[7]、同年12月にはスーパーラグビーサンウルブズの2017年スコッドに入った[8]

2017年4月22日に行われたアジアラグビーチャンピオンシップ2017韓国戦にて先発出場で日本代表初キャップを獲得した[9]

2019年8月、ラグビーワールドカップ2019の日本代表に選出された[10] が、大会での出場機会はなかった。また2019年から2022-23年シーズンまでの間、小川高廣と共に東芝ブレイブルーパスの共同主将。[11]

出典

[編集]
  1. ^ HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ 2015-2016 第5戦 アメリカ大会遠征メンバーおよびスケジュールのお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2016年2月27日). 2018年1月6日閲覧。
  2. ^ https://www.joc.or.jp/sp/games/olympic/riodejaneiro/sports/rugby/team/ リオデジャネイロオリンピック2016 ラグビーフットボール メンバー
  3. ^ Hot Shot 2012/6/26 . ラグビー共和国(2012年6月26日). 2018年1月6日閲覧。
  4. ^ 東芝ブレイブルーパス、2015年度新加入選手、2014年度勇退選手及びスタッフのお知らせ . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2015年3月31日). 2018年1月6日閲覧。
  5. ^ リーグ戦 第1節 グループA 東芝ブレイブルーパス vs クボタスピアーズ . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2018年1月6日閲覧。
  6. ^ 東芝ルーキー徳永が相手の腕に噛みつき今季出場停止 . 日刊スポーツ(2015年12月19日). 2018年7月16日閲覧。
  7. ^ 「第31回オリンピック競技大会」ラグビー日本代表選手団のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2016年6月29日). 2018年1月6日閲覧。
  8. ^ サンウルブズ 2017シーズン 契約選手および新ジャージデザインを発表 . サンウルブズ公式サイト(2016年12月12日). 2018年1月6日閲覧。
  9. ^ アジアラグビーチャンピオンシップ2017 第1戦 . 日本ラグビーフットボール協会(2016年6月29日). 2018年1月6日閲覧。
  10. ^ 日本代表「ラグビーワールドカップ2019」最終登録メンバーのお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2019年8月29日). 2019年9月8日閲覧。
  11. ^ 東芝FL徳永「オオカミ集団に」リーチイズムを継承 . 日刊スポーツ(2019年12月25日). 2020年1月4日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]