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桜庭吉彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桜庭 吉彦
生年月日 (1966-09-22) 1966年9月22日(58歳)
出身地 日本の旗 秋田県
学校 秋田工業高校
大学 法政大学
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション ロック
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
秋田工業高校 ()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
釜石シーウェイブスRFC ()
代表
チーム 出場 (得点)
 日本 43 ()
コーチ歴
チーム
釜石シーウェイブスRFC

桜庭 吉彦(さくらば よしひこ、1966年9月22日 - )は、日本の元ラグビー選手・指導者。現在ジャパンラグビーリーグワン釜石シーウェイブスRFCのゼネラルマネージャーを務めている。

プロフィール

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来歴

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秋田工業高校ではラグビー部の先生からずっと声を掛けられていて、野球部を辞め2年生からラグビーを始めて冬には花園の試合に出場。3年次に花園優勝に輝き、卒業後、前年度まで日本選手権7連覇を達成した新日本製鐵釜石製鉄所に入社。黄金時代は終焉に向かっていたが、チームの顔として活躍し、釜石を支え続けた。同製鉄所に勤務しながら、法政大学通信課程を卒業。

1986年からは日本代表にも選ばれキャップ43を獲得。非キャップ戦等を含めるとジャパンで唯一100試合出場した。その間W杯にも198719951999の3大会に出場した。

2001年に新日鐵釜石は「釜石シーウェイブス」となり、シーズン後一度現役を引退。ヘッドコーチに就任。2003-04シーズンには19年ぶりの日本選手権に導いた。

2005年、現役復帰。[1] コーチ兼任となった。

2006年に退任し、チームアドバイザーとなる。

第1回W杯日本代表で最も長く現役を続けた選手である。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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