コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

吉田明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉田 明
生年月日 (1971-08-13) 1971年8月13日(53歳)
出身地 日本の旗 京都府
大学 京都産業大学
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション センター
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
啓光学園高校
京都産業大学
()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
1994-2006 神戸製鋼 ()
代表
チーム 出場 (得点)
 日本 17
更新日:  2015年8月
コーチ歴
チーム
京都産業大学
龍谷大学
常翔啓光学園中学高等学校
日本大学
日本大学歯学部
千葉日大第一中高等学校
ヤクルトレビンズ
日本体育大学荏原高校
明治安田生命ホーリーズ
日本文理大学
大阪経済法科大学ラグビー部監督

吉田 明(よしだ あきら、1971年8月13日 - )は、元日本代表ラグビー選手。

プロフィール

[編集]

来歴

[編集]

啓光学園中学校・高等学校(現 常翔啓光学園中学校・高等学校)の出身で、同高校時代にはラグビー部の主将を務め、第69回全国高等学校ラグビーフットボール大会では準優勝を経験。

その後、京都産業大学に進み、同校では1年生よりレギュラー。また1993年度の同校主将を務めた。

1994年神戸製鋼に加入。1年目よりCTBでレギュラー。同チームの全国社会人大会及び日本選手権のそれぞれ7連覇達成に貢献。また、1999年度及び2000年度の両大会優勝にも貢献した。

また、1995年ルーマニア代表戦が日本代表としての初キャップ試合[1]となり、同年開催のラグビーワールドカップでは、予選プール全3試合出場。また1999年ラグビーワールドカップにも選出された。

2006年2月に現役を引退[2]。同時に神戸製鋼も退社し、母校の京都産業大学ラグビー部のヘッドコーチに就任[3]2009年には、同校監督に就任したが、2011年2月、監督を退任した[4]

2013年4月より、日本大学ラグビー部コーチに就任[5]。2015年シーズンをもって日本大学ラグビー部コーチを退職。

2016年4月よりヤクルトレビンズラグビー部コーチに就任。その後、高校、大学、社会人チームを指導。

2020年4月、日本文理大学経営経済学部准教授就任。2019年9月、日本文理大学ラグビー部コーチ。

2024年1月、大阪経済法科大学ラグビー部監督に就任。

関連項目

[編集]

参考文献

[編集]
  1. ^ ザ・ワールドラグビー(新潮社)の49ページ
  2. ^ 吉田ら7選手引退 ラグビー神戸製鋼 - 神戸新聞2006年2月28日付
  3. ^ 灘浜通信vol.29 関西大学ラグビーも面白い! - 神戸製鋼コベルコスティーラーズオフィシャルサイト 2012年6月7日閲覧
  4. ^ 京産大ラグビー部の吉田監督が退任 - 47ニュース 2011年2月24日付
  5. ^ 日大、新コーチに前京産大監督・吉田明氏 - サンスポ2013年1月6日付

外部リンク

[編集]