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心はいつもラムネ色

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
連続テレビ小説 > 心はいつもラムネ色
心はいつもラムネ色
ジャンル ドラマ
冨川元文
出演者 新藤栄作
藤谷美和子
美木良介
伊藤つかさ
木内みどり
真野あずさ
かたせ梨乃
角野卓造
岸部一徳
田中好子
京唄子
野川由美子
中村嘉葎雄
ナレーター ミヤコ蝶々
音楽 朝川朋之
時代設定 1928年(昭和3年) - 1955年(昭和30年)[1]
製作
制作 NHK大阪
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1984年10月1日 - 1985年3月30日
放送時間15分
回数全152[2]
番組年表
前作ロマンス
次作澪つくし
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心はいつもラムネ色』(こころはいつもラムネいろ)は、1984年昭和59年)10月1日から1985年(昭和60年)3月30日まで放送されたNHK連続テレビ小説第33作である[3]NHK大阪放送局制作。

概要

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戦前・戦後の大阪を舞台とした漫才を愛した男の物語[4][5]。直前作『ロマンス』に続き男性が主人公の作品である。

主人公・赤津文平のモデルは大阪の漫才作家の秋田實[6][5]、演じた新藤栄作は、本作が俳優デビュー作となった[6]。また、スポーツニッポンは福本裄乃のモデルは吉本せいと報じている[7]

放送期間平均視聴率は40.2%、最高視聴率は48.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)[8]

2002年4月1日から9月28日までBS2再放送された。

キャスト

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赤津文平
演 - 新藤栄作
中山賀津 → 赤津賀津
演 - 藤谷美和子
文平の妻
國分良輔
演 - 美木良介
福本裄乃
演 - 真野あずさ
赤津のぶ
演 - 野川由美子
文平の母
赤津正次郎
演 - 中村嘉葎雄
文平の父
赤津清子
演 - 伊藤つかさ
赤津康子
演 - 山野雅代
赤津笑一
演 - 広瀬修
國分良一
演 - 溝田繁
良輔の父
國分小梅
演 - 山下智子
良輔の妹
國分時子
演 - かたせ梨乃
良輔の妻
お春
演 - 木内みどり
早苗
演 - 浅利香津代
裄乃の供人・お礒
演 - 京唄子
金菱アチャコ
演 - 角野卓造
横川エンタツ
演 - 岸部一徳
若杉ワカナ
演 - 田中好子
月田一郎
演 - せんだみつお
ワカナの夫
菜の花蝶々
演 - 藤山直美
笑都雄二
演 - 桂小米朝
蝶々の夫
ビリケン
演 - 山田克二
紫山留吉
演 - 田渕岩夫
中村春代
演 - 山田スミ子
藤森
演 - 桂米朝
不動産屋
演 - 笑福亭仁鶴
その他
演 - 阿井沢野舞枝末広真季子殿山泰司國村隼紅萬子みやなおこ沖田さとし喜田智津子

スタッフ

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脚注

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  1. ^ 舞台年表”. 朝ドラ100. NHK. 2024年8月18日閲覧。
  2. ^ NHKクロニクル
  3. ^ a b c d e f 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'85』日本放送出版協会、1985年9月25日、189頁。 
  4. ^ 「NHKトピックス」『放送教育』第39巻第6号、日本放送教育協会、1984年9月1日、96 - 97頁、NDLJP:2340863/49 
  5. ^ a b 「TV特集/秋の新作ドラマのすべて」『映画情報』第49巻第11号、国際情報社、1984年11月1日、62頁、NDLJP:2343809/62 
  6. ^ a b 第33作「心はいつもラムネ色」”. 朝ドラ100. NHK. 2024年10月12日閲覧。
  7. ^ “吉本せいさん登場作品は多数…現在も大阪松竹座で舞台上演中”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2016年11月11日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/11/11/kiji/K20161111013699290.html 2024年8月19日閲覧。 
  8. ^ NHK 連続テレビ小説と視聴者” (PDF). NHK放送文化研究所メディア研究部 (2020年1月30日). 2024年10月12日閲覧。(「付表1 NHK 連続テレビ小説【作品一覧表】」の158頁の33)

外部リンク

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NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
ロマンス
(1984年度上半期)
心はいつもラムネ色
(1984年度下半期)
澪つくし
(1985年度上半期)
NHK BS2 連続テレビ小説・アンコール
よーいドン
(2001年度下半期)
心はいつもラムネ色
(2002年度上半期)
チョッちゃん
(2002年度下半期)