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思秋期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「思秋期」
岩崎宏美シングル
初出アルバム『思秋期から…男と女
B面 折れた口紅(ルージュ)
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル VICTOR/ビクター音楽産業
作詞 阿久悠
作曲 三木たかし
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 6位(オリコン
  • 1977年度年間38位(オリコン)
  • 岩崎宏美 シングル 年表
    熱帯魚
    (1977年)
    思秋期
    1977年
    二十才前
    1978年
    収録アルバム思秋期から…男と女
    思秋期
    (1)
    ランボルギーニが消えて
    (2)
    テンプレートを表示

    思秋期」(ししゅうき)は、1977年9月5日にビクター音楽産業からリリースされた岩崎宏美の11枚目のシングル。

    背景

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    第19回日本レコード大賞・歌唱賞、第8回日本歌謡大賞・放送音楽賞受賞曲。後年、萩田光雄による編曲の別バージョンがレコード化された。実は、この別バージョンこそ当初シングルになる予定だったことが、紙ジャケット復刻アルバムのライナーノーツに、岩崎本人のコメントとして掲載されている。

    18歳の岩崎が高校を卒業した3か月後の時期に、阿久と三木の立ちあいのもとレコーディングが行われた。だが、岩崎は歌詞の内容に気持ちが高ぶり何度も泣いて歌えなくなり、その日のレコーディングは取りやめになった、という。後に岩崎は阿久に「おじさんの年齢(当時の阿久は40歳)の人が、何故自分の生活や心情が分かるのか不思議でならなかった」と話したが、自身の思い出については語らなかったという[1]

    阿久が逝去した直後の2007年8月11日に放送された『第39回 思い出のメロディー[2]では、出演歌手であった岩崎が、同曲を阿久への追悼として歌唱した。

    収録曲

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    1. 思秋期(4分17秒)
    2. 折れた口紅(ルージュ)(3分17秒)

    カバー

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    関連項目

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    脚注

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    外部リンク

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