怪獣王ターガン
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『怪獣王ターガン』(かいじゅうおうターガン、The Herculoids)は、アメリカ合衆国のテレビアニメ、および同番組に登場するキャラクターである。ハンナ・バーベラ・プロダクション製作。1967年から1969年にかけてCBSにて放送され、日本では同年4月7日から8月11日までNET(現:テレビ朝日)系列で初放映された。全18回。
1981年には11話分の短編が製作され、NBCで放送された番組『Space Stars』の一部として放送された。
日本語版では、音響監督を担当した高桑慎一郎により、軽演劇系の役者が起用されている[1]。
登場キャラクター
[編集]ターガン一家
[編集]- ターガン (Zandor)
- 声 - マイク・ロード / 浦野光[2]
- マーミ (Tara):ターガンの妻
- 声 - ヴァージニア・グレッグ / 瀬能礼子[3]
- ケーン (Dorno):ターガンとマーミの息子
- 声 - テッド・エクルズ、スパーキー・マーカス(1981年版) / 沢井正延[4]
怪獣たち
[編集]- リキラー (Igoo):巨大岩ゴリラ
- 声 - マイク・ロード / 立壁和也[5]
- マリュー (Zok):空飛ぶ宇宙ドラゴン
- 声 - マイク・ロード / 立壁和也
- タングロー (Tundro):10本足4本角のサイ・トリケラトプス
- 声 - マイク・ロード / 立壁和也
- ヒューヒュー (Gloop) / ポーポー (Gleep):不定形生命体の親子
- 声 - ドン・メシック / 緑川稔[6]、加藤修[7]
各話リスト
[編集]日本語版サブタイトル
[編集]高桑の書籍『ケンケンと愉快な仲間たち』より[8]。
- 空気吸収魔エアドロ / エネルギー盗賊
- コンピューターのお札まいり / ミニミニ博士の魔術
- バチバチ銃対パチンコ銃 / ガイコツ谷の宇宙怪物
- 空の海賊スカイキッド / 宇宙の動物園
- 片目のにせボス / 蒸発ミサイル
- 消えたさや豆宇宙船 / 謎のロケット
- 空飛ぶ宇宙ザル / 帰らない宇宙船
- とびだした宇宙モグラ / ミクロの森の小人兵
- 地底大トンネルの怪物 / ロボット王メタリック
- チクリ王国の人喰い洞窟 / 宇宙カプセルのキラキラ姫
- タングロー対宇宙剣志 / 2000光年の秘密の扉
- 底なし沼のおばけスパイダー / スーパーロボット王ホロアーナ
- 大アリ撃滅作戦 / 妖怪流れ星
- 宇宙ギャングの円盤 / 底なし沼の怪物デカドロ
- 自爆した宇宙ゲリラ隊 / 結晶人間クリスタル
- 放射能コウモリのしゅうげき / 恐怖の毒グモ王国
- 未来人間タイムマシン / 宇宙海賊の洞穴
- 湖底ギャングエース / アブク人間の海底実験室
日本語版主題歌
[編集]- オープニングテーマ「怪獣王ターガン」
- 作詞:西田一 / 作曲・編曲:宮内國郎 / 歌:みすず児童合唱団
- エンディングテーマ「走れ! ターガン」
- 作詞:西田一[注釈 1] / 作曲・編曲:宮内國郎 / 歌:赤間寛、みすず児童合唱団
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 鷺巣政安、但馬オサム『アニメ・プロデューサー鷺巣政安 さぎすまさやす・元エイケン製作者』ぶんか社、2016年、48頁。ISBN 978-4-82-114426-6。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、49頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、441頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、133頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、176頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、286頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、80頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ 高桑慎一郎『ケンケンと愉快な仲間たち』イートハーヴ出版、1995年、190-191頁。ISBN 4-90-077902-4。
外部リンク
[編集]NET系 月曜19:30枠 【当番組よりアニメ】 |
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