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愛知県道59号名古屋中環状線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
愛知県道59号標識
愛知県道59号名古屋中環状線
(なごやなかかんじょうせん)
県道59号
地図
地図画像
制定年 1965年昭和40年)
起点 愛知県東海市
名古屋市及び近郊を巡行する環状線
主な
経由都市
名古屋市
東海市
春日井市
清須市
あま市
終点 名古屋市港区
接続する
主な道路
記法
国道302号名古屋環状2号線
名古屋市道東海橋線(東海通)
愛知県道56号名古屋岡崎線飯田街道
愛知県道61号名古屋瀬戸線(瀬戸街道)
国道19号下街道
国道41号(空港線)
国道22号名岐バイパス
愛知県道117号西条中川線佐屋街道
愛知県道29号弥富名古屋線八熊通
国道1号
国道23号名四国道)など
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
緑区浦里
天白区野並〜島田への59号
名東区の石が根交差点。愛知県道6号と交差する。
守山区千代田街道の中町田交差点付近
愛知県道79号あま愛西線愛知県道200号名古屋甚目寺線(通称:甚目寺街道)と直交する萱津橋西交差点付近

愛知県道59号名古屋中環状線(あいちけんどう59ごう なごやなかかんじょうせん)は、愛知県東海市名古屋市港区を結ぶ環状主要地方道である。

概要

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基本的な経路は、同じ名古屋の外環道路である国道302号名古屋環状2号線)よりも少し内側であるが、起点付近と名東区から西区にかけては近接し5箇所で交差する。北名古屋市から港区の入口までは新川の右岸堤防上を走る。また、他の国道県道との重複区間も数多く、さらに、複数の県道を統合して制定された環状道であるが故に何度も折れ曲がっていて、一部に分断箇所や一方通行路もあるため[1]、県道番号の案内標識だけで全区間を走破することはきわめて困難な状態である。

路線データ

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沿革

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  • 1965年昭和40年)11月29日:前年末の主要地方道改正に伴い愛知県が主要県道春日井清洲富田線といくつかの一般県道を統廃合し、主要地方道名古屋第二環状線を認定。
  • 1972年(昭和47年)8月27日 - 県道番号を59号へ変更。
  • 2011年平成23年)4月1日:名古屋第二環状線から名古屋中環状線に名称変更。

通過する自治体

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愛知県

主な接続道路

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沿線

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名古屋市緑区

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名古屋市天白区

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名古屋市名東区

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名古屋市守山区

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春日井市

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名古屋市北区

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清須市

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あま市

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海部郡大治町

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名古屋市中川区

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名古屋市港区

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脚注

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  1. ^ 名古屋市守山区森孝に、南行き一方通行の区間があるが、南行き一方通行の終端は東名高速道路の側道であり、北行きの一方通行となっているため。
  2. ^ 国道23号側の標識は金城埠頭方面が県道59号であることを示しているが、実際は同交差点以南は県道227号である。県道59号側の標識が正しい表示である。
  3. ^ 県道68号の現道は59号と立体交差のため接続には旧道経由で新大正橋西交差点などへ迂回する必要がある。
  4. ^ “厳しい環境下で低迷打開を摸索する東海3県の流通企業”. 企業と広告 1983年2月号 (チャネル) (1975年2月).pp41

関連項目

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