斉藤信義
表示
斉藤 信義(さいとう しんぎ、1918年3月8日[1] - 2009年11月26日)は、日本の曹洞宗の僧、鶴岡高専校長、山形県最上郡出身。
略歴
[編集]- 1918年(大正7年) - 山形県最上郡に生れる。
- 1937年(昭和12年) - 山形県立鶴岡南高等学校卒業
- 1943年(昭和18年) - 東京大学文学部卒業
- 東京大学大学院・特別研究生・修了。博士号取得
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 鶴岡工業高等専門学校第2代校長に就任。
- 1976年(昭和51年)10月1日 - 長岡技術科学大学学長(事務取扱)[2]
- 1982年(昭和57年) - 善寳寺住職となる。
- 1983年(昭和58年)5月1日 - 長岡技術科学大学学長(事務取扱)[2]
- 2003年(平成15年) - 大本山總持寺副貫首に就任。
- 2009年(平成21年)11月26日 - 老衰のため死去。
- 2010年(平成22年)11月21日 - 善宝寺で葬儀が行われた。
役職等
[編集]- 鶴岡工業高等専門学校教授・校長
- 長岡技術科学大学副学長
- 鶴見大学理事長
- 善寳寺専門僧堂堂長
- 大本山総持寺副貫首
- 社会福祉法人大山仏教慈善団団長理事
- 社会福祉法人山形県社会福祉協議会副会長理事
- 總持寺学園理事
- 東北公益文化大学評議員
- 財団法人東方学院評議員
著作物
[編集]- 『〈慈悲の坐禅〉を生きる - 世界に発信する禅 - 』 2007 春秋社 ISBN 978-4-393-15327-7
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.257
- ^ a b 「歴代学長・名誉教授」長岡技術科学大学
|
|
|
|
|
|
|
|
|