新千歳空港インターチェンジ
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(新千歳空港ICから転送)
新千歳空港インターチェンジ | |
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インターチェンジの画像(IC番号変更前) | |
所属路線 | E5 道央自動車道 |
IC番号 | 23 |
本線標識の表記 | 新千歳空港 |
起点からの距離 | 39.3 km(札幌JCT起点) |
◄美沢PA (2.6 km) (4.0 km) 千歳IC► | |
接続する一般道 | 北海道道1175号新千歳空港インター線 |
供用開始日 | 2013年(平成25年)8月3日 |
通行台数 | 4,300台/日(開業前見込み) |
所在地 |
〒066-0051 北海道千歳市泉沢 |
新千歳空港インターチェンジ(しんちとせくうこうインターチェンジ 英語名:New Chitose Airport[注 1])は、北海道千歳市泉沢にある道央自動車道のインターチェンジ(地域活性化インターチェンジ)である。
苫小牧市との境界付近に位置している。
歴史
[編集]新千歳空港と高速道路を結ぶ新たなネットワーク形成を目的に平成13年度から追加ICの調査を始めた[1]。これは、新千歳空港の利便性向上や既存の千歳ICが市街地を経由するため、空港利用者の定時性向上を計ることが主な理由であった[1]。
2007年(平成19年)、高橋はるみ知事が千歳臨空工業団地に近い千歳市泉沢地区にインターチェンジを設置する方針を発表[1]。
2009年(平成21年)6月30日、国土交通省から連結許可が下りる[2][3]。
地域活性化インターチェンジ制度を活用し[4]、総工費36億円のうち北海道が26億円、事業者の東日本高速道路(NEXCO東日本)が10億円を負担した[5]。
札幌方面から新千歳空港へアクセスする場合、千歳ICを利用するルートより道のりが3.5kmほど長くなるが、所要時間は4分短縮するとされている[5]。
年表
[編集]周辺
[編集]- 新千歳空港
- 航空自衛隊千歳基地
- 第一管区海上保安本部千歳航空基地
- 千歳市工業団地[10]
- 新千歳空港ロジスティクスセンター
- 千歳臨空工業団地
- 千歳サイエンスパーク
- 千歳美々ワールド
- 千歳オフィス・アルカディア
- 千歳流通業務団地
- 北海道オフロードパーク[11]
- 桂ゴルフ倶楽部
- 植苗カントリークラブ
- 千歳空港カントリークラブ
- 北海道ブルックスカントリークラブ
- ノーザンホースパーク
接続する道路
[編集]- 直接接続
料金所
[編集]- ブース数:4
入口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
出口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
隣
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “新事業紹介 道央自動車道新千歳空港インターチェンジ” (PDF). 北の交差点 Vol.31 2013. 北海道道路管理技術センター. 2014年9月9日閲覧。
- ^ “追加インターチェンジ(有料区間)一覧表”. 国土交通省 (2009年6月30日). 2014年9月9日閲覧。
- ^ “追加インターチェンジ(有料区間)箇所図”. 国土交通省 (2009年6月30日). 2014年9月9日閲覧。
- ^ “高速道路ネットワークの整備”. 東日本高速道路. 2014年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月13日閲覧。
- ^ a b “札幌から4分短縮 新千歳空港ICが8月3日開通”. 苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2013年7月19日) 2014年9月9日閲覧。
- ^ “道央自動車道新千歳空港インターチェンジ 平成25年8月3日(土) 15時開通” (PDF). 北海道. 2015年4月13日閲覧。
- ^ 『新千歳空港インター』(PDF)(プレスリリース)東日本高速道路北海道支社 。2014年9月8日閲覧。
- ^ “2018年度『Highway Walker』北海道版 11月号(No.38) 北海道エリアマップ” (PDF). NEXCO東日本. 2019年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月28日閲覧。
- ^ “2018年度『Highway Walker』北海道版 12月号(No.39) 北海道エリアマップ” (PDF). NEXCO東日本. 2019年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月28日閲覧。
- ^ “北海道千歳市工業団地”. 産業振興部 産業支援室 企業振興課. 北海道千歳市. 2014年9月15日閲覧。
- ^ “北海道オフロードパーク”. 2015年4月13日閲覧。