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虻田洞爺湖インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
虻田洞爺湖インターチェンジ
虻田洞爺湖IC・出口(上り線(函館方向))
所属路線 E5 道央自動車道
IC番号 14
料金所番号 05-213
本線標識の表記 国道230号標識国道37号標識 虻田洞爺湖
起点からの距離 146.7 km(札幌JCT起点)
豊浦噴火湾PA (8.1 km)
(13.6 km) 伊達IC
接続する一般道 国道230号標識国道230号
北海道道578号標識
北海道道578号洞爺虻田線
供用開始日 1994年平成6年)3月30日(旧IC)
2007年(平成19年)12月21日(新IC)
通行台数 939台/日(2008年6月度)
所在地 049-5602
北海道虻田郡洞爺湖町三豊
北緯42度33分29.4秒 東経140度46分19.2秒 / 北緯42.558167度 東経140.772000度 / 42.558167; 140.772000座標: 北緯42度33分29.4秒 東経140度46分19.2秒 / 北緯42.558167度 東経140.772000度 / 42.558167; 140.772000
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虻田洞爺湖インターチェンジ(あぶたとうやこインターチェンジ)は、北海道虻田郡洞爺湖町三豊にある道央自動車道インターチェンジである。

上り線(長万部方向)の場合、豊浦市街への最寄ICとなっている。

移設前の旧IC出口は閉鎖され「ここでは出られません」の標識が立つ(左:上り線、右:下り線) 移設前の旧IC出口は閉鎖され「ここでは出られません」の標識が立つ(左:上り線、右:下り線)
移設前の旧IC出口は閉鎖され「ここでは出られません」の標識が立つ(左:上り線、右:下り線)

歴史

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供用開始当初は、現在の位置よりも2.3kmほど室蘭方面寄り(豊浦ICから15.5km、伊達ICから11.3km)に設けられていたが、2007年12月21日の国道230号新ルート開通に伴い、当ICも新ルート上(洞爺湖町三豊の三豊トンネルと青葉トンネルの間)に移設された[1][2]

周辺

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接続する道路

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料金所

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  • ブース数:3

入口

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  • ブース数:1
    • ETC・一般:1

出口

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  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

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E5 道央自動車道
(13)豊浦IC - 豊浦噴火湾PA(噴火湾展望公園) - (14)虻田洞爺湖IC - (15)伊達IC

その他

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通常の「方面、車線及び出口の予告」標識はIC出口の1kmと500m手前に設けられる事が多いが、虻田洞爺湖ICの上り線(函館方向)には手前に洞爺トンネルが、下り線(札幌方向)には手前に虻田トンネルと青葉トンネルがあるため、上り線の洞爺トンネル手前に1.6km・洞爺トンネル内に800m・洞爺トンネルを抜けた直後の橋梁直前に300mの標識と、下り線の虻田トンネル手前に1.5km・青葉トンネル直前に700mの標識を設置している。

虻田洞爺湖ICの、上り線(函館方面)側手前5kmと下り線(札幌方面)側手前2kmに設置の「方面と距離」標識下部に英文の補助標識が取り付けられているが、これは2008年7月7日から7月9日まで行われた北海道洞爺湖サミットに合わせ、開催直前に追加された物である。なお、上り側5km手前の標識は旧虻田洞爺湖ICの手前2kmを示す「方面と距離」標識を現ICの距離に置き換えた物である。 なお現在は、標識のヒラギノ化による更新で英文の補助標識は撤去された。

脚注

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注釈

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  1. ^ ハイウェイウォーカー北海道版2018年11月号においては従来の番号が記載[6]、2018年12月号では新しい番号が記載されている[7]

出典

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  1. ^ a b 道央自動車道 虻田洞爺湖ICを移設します 〜国道230号新ルートに直結し洞爺湖へのアクセスが便利に〜』(プレスリリース)東日本高速道路北海道支社、2007年11月22日https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/hokkaido/2007/1122/00006851.html2014年8月15日閲覧 
  2. ^ なお、旧設備の一部(受変電設備、料金所等)は黒松内JCTに再利用されている。
  3. ^ 建設省の対応”. 国土交通省. 2014年9月8日閲覧。
  4. ^ a b c 有珠山噴火による縦貫道の被災と復旧” (PDF). 北の交差点 Vol.9 SPRING -SUMMER 2001. 北海道道路管理技術センター. 2014年9月8日閲覧。
  5. ^ “道央道・虻田洞爺湖IC、来月21日に開設”. 室蘭民報 (室蘭民報社). (2007年11月28日). http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/11/28/20071128m_06.html 2014年9月8日閲覧。 
  6. ^ 2018年度『Highway Walker』北海道版 11月号(No.38) 北海道エリアマップ” (PDF). NEXCO東日本. 2019年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月28日閲覧。
  7. ^ 2018年度『Highway Walker』北海道版 12月号(No.39) 北海道エリアマップ” (PDF). NEXCO東日本. 2019年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月28日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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