新報道プレミアA
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新報道プレミアA | |
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ジャンル | 報道・情報・ワイドショー番組 |
演出 | 佐竹正任、中村陽子(CX) |
出演者 |
安藤優子 滝川クリステル 櫻井よしこ ほか |
エンディング | 元ちとせ「あなたがここにいてほしい」 |
製作 | |
プロデューサー |
成田一樹(CX) 高島公美(KTV) |
制作 | フジテレビ(CX)・関西テレビ(KTV) |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2007年4月1日 - 2008年6月22日 |
放送時間 | 日曜日22:00 - 23:15 |
放送枠 | フジテレビ・関西テレビ制作日曜夜の情報番組枠 |
放送分 | 75分 |
フジテレビ | |
特記事項: CX…フジテレビ、KTV…関西テレビ |
『新報道プレミアA』(しんほうどう プレミア・エー)は、FNN(FNS)系列で、2007年4月1日から2008年6月22日まで、毎週日曜日22:00 - 23:15(JST)に生放送されていた報道番組・ワイドショー・情報番組。フジテレビと関西テレビ(KTV)の共同制作。なお、他系列とのクロスネット局であるテレビ大分とテレビ宮崎では放送されていない。
概要
[編集]コンセプトは「大人のニュース・ラウンジ」。女性キャスター2人による報道番組は、フジテレビでは過去に例が無かった[1] 。なお、この番組は平日最終版の報道番組『ニュースJAPAN』の日曜版・姉妹番組とも言える[要出典]。
毎週、安藤優子・滝川クリステル・櫻井よしこの3人に加え、プレミアゲスト(ゲストコメンテーター)が出演する。これにより、安藤と滝川は土曜日以外のテレビ番組に出演することとなった[要出典]。初期の頃は、ゲストが1人のときが多かったが、2008年に入ってからはゲストが3人以上の回も出てきた[要出典]。
本番組も名義上は、前番組までと同じくフジテレビと関西テレビの共同制作となっているが、これまでと同様に、番組の企画・制作・配信などはフジテレビが単独で担当しており、2局共同で行われるのは番組プロデュースなど一部スタッフの派遣とスポンサーセールスだけとなっている。この共同制作体制は、かつて、22:00 - 22:30が関西テレビ、22:30 - 23:00がフジテレビと制作枠が二分されていた名残である。
放送当初低調だった視聴率は2007年9月以降上昇し、10%台を記録するようになっていた[2]が、フジテレビ全体の予算削減の流れを受けて打ち切りが決定[2]。2008年6月22日を以て終了した。
滝川は2010年4月に放送開始した『Mr.サンデー』の初代アシスタントに起用され、一時的に同枠に復帰を果たした。
出演者
[編集]総合司会
[編集]コメンテーター
[編集]頻出のプレミアゲスト(ゲストコメンテーター)
[編集]番組テーマ曲
[編集]- ※初期はオープニング曲にも使われたが、末期はエンディングのときしか使われなかった。この楽曲は、2007年8月25日に同じFNN系列で放送された『土曜プレミアム夏休み特別企画・ミヨリの森』の挿入歌としても使われた。
備考
[編集]- 番組の仮タイトルとして、当初は『日曜“新”報道』が挙げられていた。
- この番組のホームページの紹介文の一部に「日曜夜は、平日と違い大型の情報生番組は存在しない」とあるが、実際にはこれらの要素を兼ね備えた番組がNHK総合テレビジョンで放送されている。
- 『Grade-A』・『スーパーナイト』・『EZ!TV→情報ライブ EZ!TV』・『週刊人物ライブ スタ☆メン→スタ☆メン』では表示されていたフジサンケイグループのシンボルマークである目玉マークが、この番組では表示されなかった。ただし、次番組の『サキヨミ』からは再び目玉マークが表示されている。
- 『ニュースJAPAN』の日曜版・姉妹番組とも言える番組だが、安藤は本番組の初代キャスターであり、滝川も当時キャスターを務めていた。また、安藤がキャスターだった時代に櫻井は『ニュースJAPAN』の裏で『NNNきょうの出来事』(日本テレビ)のメインキャスターを務めており、当番組は“新旧夜ニュースの顔”が揃った格好となった。
- 2007年10月7日、2時間スペシャルで元サッカー日本代表中田英寿選手が引退後初メディア生出演した他、CS放送のフジテレビ739で放送されていた『SWALLOWS BASEBALL L!VE』の中継映像に割り込む形で、神宮球場の東京ヤクルトスワローズの古田敦也捕手兼任監督の最終打席と引退セレモニーを生中継した。
視聴率
[編集]開始前から告知などが大々的に行われ注目されていたが、初回視聴率は8.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、前番組の『スタ☆メン』に比べ低調なスタートとなった。
この為、5月の放送から徐々にリニューアルの見直し等を行ったものの、5月27日には番組史上最低の7.3%を記録した。
9月以降からは徐々に2桁を記録する回が増えた。2007年12月16日の放送では関東地区では15.6%を記録して初の首位となった(近畿地区では18.1%を記録している)。
ネット局と放送時間
[編集]- 2022年10月現在、19:00または20:00開始の前拡大放送の場合は、番組終盤6分がローカルセールス枠となるため、一部地域はフジテレビ・関西テレビの放送終了6分前に飛び降り[4]となる。また、日によって一部地域では、放送開始までの6分間に事前枠『まもなくMr.サンデー』も別途放送される事がある。(2021年7月11日、18日などが該当)
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
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関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 日曜 22:00 - 23:15 | 【共同制作局】 |
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | NST新潟総合テレビ[5](NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
島根県・鳥取県 | さんいん中央テレビ(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(tss) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) |
脚注・出典
[編集]- ^ 2010年4月現在、フジテレビ以外の報道番組では、TBSの『報道特集』でこの形態が見られる。
- ^ a b “滝クリの真意は? 『新報道プレミアA』打切りの真相”. 日刊サイゾー (Livedoor ニュース). (2008年4月4日) 2014年8月9日閲覧。
- ^ 1年9カ月ぶり“本職”…山本モナ、復帰の舞台ウラ ZAKZAK 2008年6月10日
- ^ 2018年4月以降の『ニチファミ!』から実施されている。
- ^ 2019年9月までは新潟総合テレビ。
関連項目
[編集]- ニュースJAPAN(安藤・滝川がキャスターを担当していた番組)
- FNNスーパーニュース(安藤がキャスターを務めていた番組)
- 豊田皓(放送開始当時のフジテレビ社長)
- 竹内友佳(当番組のアルバイトスタッフとして働いたことがある)
外部リンク
[編集]フジテレビ系 日曜夜のワイドショー | ||
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