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日ノ出駅

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日ノ出仮乗降場から転送)
日ノ出駅
駅舎(2005年9月)
ひので
Hinode
穂波 (2.1 km)
(2.0 km) 広郷
地図
所在地 北海道常呂郡訓子府町字日出
北緯43度44分13.44秒 東経143度47分8.11秒 / 北緯43.7370667度 東経143.7855861度 / 43.7370667; 143.7855861座標: 北緯43度44分13.44秒 東経143度47分8.11秒 / 北緯43.7370667度 東経143.7855861度 / 43.7370667; 143.7855861
所属事業者 北海道ちほく高原鉄道
所属路線 ふるさと銀河線
キロ程 127.4 km(池田起点)
電報略号 ノテ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1947年昭和22年)2月11日[1]
廃止年月日 2006年平成18年)4月21日
備考 ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅
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1977年、国鉄池北線時代の日ノ出駅と周囲500 m範囲。右が北見方面。単式ホーム1面1線と駅裏の石灰工場向け貨物線1本を有している。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

日ノ出駅(ひのでえき)は、北海道常呂郡訓子府町字日出にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線廃駅)である。国鉄JR北海道池北線時代の電報略号ノテ事務管理コードは▲120508[2]

歴史

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当地は訓子府駅と上常呂駅のほぼ中間に位置し、通学や戦後の林鉱産資源開発を理由に、日出・大谷の2つの集落が主導で駅設置の陳情が行われた[3]

年表

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駅名の由来

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地名より。もともと「居武士(おろむし)」という地名であったが[3]、訓子府町の最も東に位置することから現在のように命名された[4]

駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅

このほか、1951年(昭和26年)までに 2番線、貨物線、砂利専用線が設置されていた[3]

利用状況

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乗車人員の推移は以下のとおり。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均
1973年(昭和48年) 68,219 187 [7]
1974年(昭和49年) 64,177 176
1975年(昭和50年) 56,550 155
1976年(昭和51年) 55,612 152
1977年(昭和52年) 54,085 148
1978年(昭和53年) 49,741 136
1979年(昭和54年) 48,377 132
1980年(昭和55年) 49,158 135
1981年(昭和56年) 48,863 134
1982年(昭和57年) 47,637 131
1983年(昭和58年) 43,670 119
1984年(昭和59年) 43,490 119
1985年(昭和60年) 42,739 117 翌年11月無人化

駅周辺

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日ノ出地区の集落がある。

隣の駅

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北海道ちほく高原鉄道
ふるさと銀河線
穂波駅 - 日ノ出駅 - 広郷駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、895頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、237頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 訓子府町史編さん委員会 編『訓子府町史』訓子府町、1967年、763-767頁。doi:10.11501/3005948https://doi.org/10.11501/30059482022年6月15日閲覧 
  4. ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、150頁。ASIN B000J9RBUY 
  5. ^ 大蔵省印刷局(編)「日本国有鉄道公示 第2号」『官報』第6895号、国立国会図書館デジタルコレクション、1950年1月9日。 
  6. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  7. ^ a b 続訓子府町史編さん委員会 編『続訓子府町史』訓子府町、1998年3月、836頁。doi:10.11501/3005983https://doi.org/10.11501/30059832022年6月15日閲覧 

関連項目

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