日向インターチェンジ
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(日向ICから転送)
日向インターチェンジ | |
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東九州自動車道 日向インターチェンジ (宮崎県日向市財光寺) | |
所属路線 | E10 東九州自動車道 |
IC番号 | 25 |
料金所番号 | 02-933 |
本線標識の表記 | 日向 |
起点からの距離 | 241.9 km(北九州JCT起点) |
◄門川南SIC (12.3 km) (20.0 km) 都農IC► | |
接続する一般道 | 国道327号(日向バイパス) |
供用開始日 | 2010年12月4日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒883-0021 宮崎県日向市大字財光寺 |
日向インターチェンジ(ひゅうがインターチェンジ)は、宮崎県日向市大字財光寺にある東九州自動車道のインターチェンジである。
歴史
[編集]- 1989年(平成元年)2月27日:延岡 - 清武間の基本計画決定[1][2]。
- 1997年(平成9年)3月8日:門川IC - 西都IC間の整備計画決定[2]。
- 1998年(平成10年)12月25日:門川IC - 都農IC間の施行命令[2]。
- 1999年(平成11年)3月25日:日向IC - 都農IC間のくい打ち式[2]。
- 2003年(平成15年)8月29日:着工式。
- 2008年(平成20年)1月25日:門川IC - 都農IC間及びこれに伴う市道付替工事について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される[3]。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)1月24日:門川IC - 都農IC間の一部区間について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される[5][6]。
- 2012年(平成24年)11月:日向IC - 都農IC間の「用地幅杭設置率」、「用地取得率」、「工事着手率」がすべて100%となる[7]。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 1月20日:日向IC - 都農IC間が開通することにより、東九州自動車道の宮崎市-延岡市間約100キロが開通することを受けて、日向IC - 都農IC間が開通する3月16日までの日数を示すカウントダウンボードが宮崎県庁本館正面玄関に設置される[13][14]。
- 3月2日:日向IC - 都農IC間の高速道路を使った「ハイウェイウォーク」開催[15][16][17]。日向市、都農町の住民約5000人が参加した[16][17]。
- 3月14日:アクセス道路の国道327号日向バイパス(国道10号 - 日向IC付近)が開通[18]。
- 3月16日:日向IC - 都農IC間開通[19][20]。
- 4月1日:高速バス「ひむか号」(宮崎-延岡線)の運行開始に伴い、日向ICに同路線のバス停が設けられる[21]。
- 2018年(平成30年)
周辺
[編集]- 日豊海岸・お倉ケ浜(日本の渚100選、日本の白砂青松100選)
- お倉ヶ浜総合公園
- 金ヶ浜海水浴場
- 財光寺駅(JR九州・日豊本線)
- 宮崎県立日向高等学校
- 宮崎県立日向工業高等学校
- ミニボートピア日向
- 財光寺ショッピングセンター
- サウスタウン日向ショッピングセンター
- 細島港
- 道の駅日向
- 日向サンパーク
接続する道路
[編集]- 塩見川左岸に位置する国道327号本線とは大きく離れている。
- 間接接続
- 日向市街の東部を南北に貫く幹線道路。
- 旧国道10号。日向市街方面は一部未改良。
料金所
[編集]- ブース数:4
入口
[編集]出口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
日向バスストップ
[編集]日向バスストップ(ひゅうがバスストップ)は、東九州自動車道日向ICに併設されているバス停留所である。
停車していた全路線が2021年3月31日までに休廃止されたため、現在はこの停留所に停車するバス路線はない。
停車していた路線
[編集]- 宮崎・延岡 - 福岡(宮崎交通・西日本鉄道、夜行)2018年4月27日より停車、2020年5月31日限りで路線休止
- 宮崎 - 延岡「ひむか号」(宮崎交通・JR九州バス)2014年4月1日より運行開始、2021年3月31日限りで路線休止
- 別府・大分 - 宮崎「パシフィックライナー」[24][25](大分交通・大分バス・亀の井バス・宮崎交通)2015年4月1日より運行開始、2021年3月31日限りで路線廃止
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ 「2013高速道路MiyazakiExpresswayNetwork」7. 宮崎県の高速道路整備のあゆみ (PDF) - 宮崎県高速道対策局
- ^ a b c d “新年号第一部 - あと3年全線開通(2)”. 夕刊デイリー. (2011年1月1日) 2013年1月12日閲覧。
- ^ 国土交通省告示第六十七号 (PDF) - 国土交通省 平成二十年一月二十五日
- ^ 東九州自動車道(門川IC - 日向IC)が平成22年12月4日に開通します - 西日本高速道路株式会社 平成22年8月30日
- ^ 未買収区間、強制収用可能に-日向―都農 - 夕刊デイリー 2011年1月24日 3面
- ^ 国土交通省告示第五十八号 (PDF) - 国土交通省 平成二十三年一月二十一日
- ^ 開通・建設進捗情報:東九州自動車道 日向~都農 - 西日本高速道路株式会社
- ^ “いざ、最後の仕上げ 東九州道・日向-都農”. 宮崎日日新聞. (2013年5月17日) 2013年5月18日閲覧。
- ^ “日向―都農IC舗装工事へ”. 読売新聞. (2013年5月18日) 2013年5月18日閲覧。
- ^ “多彩催しで開通PR 東九州道日向―都農、実行委発足”. 宮崎日日新聞. (2013年5月31日) 2013年6月2日閲覧。
- ^ a b 三井住友建設 - ニュースリリース - 世界初のバタフライウェブ橋、寺迫ちょうちょ大橋が竣工 ― 主桁の軽量化と維持管理性の向上 ―
- ^ “命名 - 「寺迫ちょうちょ大橋」”. 夕刊デイリー. (2012年12月29日) 2013年11月26日閲覧。
- ^ “延岡―宮崎開通へ期待、県庁にカウントダウンボード”. 読売新聞. (2014年1月20日) 2014年1月22日閲覧。
- ^ “宮崎県庁玄関に残日表示板 カウントダウン東九州道”. 宮崎日日新聞. (2014年1月20日) 2014年1月22日閲覧。
- ^ 東九州自動車道「日向~都農間」開通記念事業実行委員会
- ^ a b “開通前の東九州道 5000人ウオーキング”. 読売新聞. (2014年3月3日) 2014年3月3日閲覧。
- ^ a b 宮崎日日新聞2014年3月3日朝刊
- ^ 国道327号日向バイパス(国道10号~日向IC付近)の開通について~東九州自動車道へのアクセス道路~ (PDF)
- ^ 日向-都農3月16日開通へ 東九州道、最終調整 - 宮崎日日新聞 (2014年1月10日閲覧)
- ^ “東九州自動車道:日向−都農が開通…宮崎”. 毎日新聞. (2014年3月16日) 2014年3月16日閲覧。
- ^ ひむか(延岡〜宮崎)/高速バス - 宮崎交通ホームページ
- ^ a b “世界で評価される宮崎県の“高速道路橋”は何がすごい?” (2018年11月11日). ニュースイッチ (2018年11月11日). 2018年12月18日閲覧。
- ^ a b “「田久保川橋」がfib(国際コンクリート連合)の最優秀賞受賞”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2018年10月31日). 2018年12月18日閲覧。
- ^ 平成27年4月1日 東九州自動車道に新高速バス路線誕生!「宮崎・延岡〜大分・別府線」運行開始 〜38年ぶりの直行バス復活を記念し「愛称」募集します〜 (PDF) - 宮崎交通株式会社 News Release 平成27年2月4日
- ^ 東九州自動車道経由 高速バス 宮崎・延岡〜大分・別府線 公募の愛称決定しました。いよいよ3/5から予約開始! - 宮崎交通株式会社 News Release 平成27年3月4日
参考文献
[編集]- 再評価結果(平成24年度事業継続箇所)事業名・東九州自動車道 門川~西都 (PDF) - 国土交通省道路局 高速道路課