日総建
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷一丁目34番14号 |
設立 | 2015年11月2日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 2011001108052 |
事業内容 |
建築の企画・設計監理 都市・地域計画 建築コンサルタント |
代表者 | 濵田幸一(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
8023万8000円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
15億3779万2000円 (2023年12月期)[1] |
従業員数 | 133名 |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 | 株式会社建設技術研究所 100% |
外部リンク | http://www.nissoken.co.jp/ |
株式会社日総建(にっそうけん)は東京都渋谷区に所在する組織系建築設計事務所。
概要
[編集]1963年創業、電電公社による電話局を設計する専門の事務所としてスタート。合理主義の建築という逓信建築の伝統に基づき、堅実で質高い建築を生み出す社風。建築設計の名門とされ、多数の作品にて受賞歴がある。NTT設備系関連事業に強みを持ち、文教系・事務所系・医療福祉系の設計を得意とする。
- 事業種目
- 建築設計(意匠・構造・積算・インテリア・設備・土木・監理)
- 都市・地域計画
- 建築コンサルタント
- ランドスケープ
- ファシリティマネジメント
- 許可番号
- 一級建築士事務所 <東京都知事登録 第60468号>
- 宅地建物取引業者 <東京都知事 (1)第81664号>
- 事業所
- 本社 - 東京都渋谷区幡ヶ谷1-34-14
- 支店 - 仙台、横浜、名古屋、大阪、広島、九州
沿革
[編集]- 1963年(昭和38年)5月27日 日本総合建築事務所 設立、本社を渋谷区神南とする
- 1991年(平成3年) 日総建に社名変更、本社を幡ヶ谷(現在地)に移転
- 2003年(平成15年) ISO9001認証取得
- 2015年(平成27年)6月 東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請
- 2015年(平成27年)11月 新設分割の方法により、株式会社建設技術研究所のグループ会社として新会社(名称変更なし)を設立。旧社は株式会社N設計事務所へ商号変更(N設計事務所は2016年6月に法人格消滅)[2]。
主な作品
[編集]- NTT関連
- 秋葉原UDXビル
- NTT日比谷ビル
- NTT三鷹ビル
- 一ツ橋総合ビル(NTTコミュニケーションズ竹橋ビル)
- アーバンネット名古屋ビル
- アーバンネット神田ビル
- アーバンネット大手町ビル
- 関東逓信病院
- NTTクレド基町ビル(商業棟)
- 文教系
- 東京大学 柏キャンパス総合福利施設
- 東京藝術大学 千住キャンパス足立区リエゾンセンター
- 名古屋大学環境総合館
- 鹿児島大学(郡元)環境バイオ研究棟
- 日本大学芸術学部 所沢キャンパス
- 富山市立中央小学校
- 尼崎市立大庄中学校
- 椙山女学園生活科学部棟
- 富士見みらい館
- 大野学園(廿日市市立大野西小学校・大野中学校小中一貫教育推進校)
- 川崎市立大谷戸小学校
- 都立三鷹中等教育学校
- なるとうこども園
- 事務所系
- 深川ギャザリア
- タワーS棟 / タワーN棟
- ウェスト1棟 / ウェスト2棟 / ウェスト3棟
- 商業棟(イトーヨーカドー木場店)
- プラザ棟 / 北プラザ棟
- 西立駐棟
- 中之島センタービル
- 福岡県警春日警察署庁舎
- 盛岡第2合同庁舎
- 東京消防庁千住消防署庁舎
- 北九州市警察部・小倉北警察署
- 黒木町役場庁舎
- 医療福祉系
- 温浴施設系
- 島田市田代の郷温泉
- 浜北天然日帰り温泉施設あらたまの湯
- さがら子生れ温泉会館
- すわっこランド
- 筑西遊湯館
- ふれあい健康増進館「ゆ・ら・ら」
- さがみはら北の丘センター
- 情報施設系
- テレコムセンタービル
- 東山スカイタワー
- フジクラ東京R&Dセンター
- ケーブルネット鈴鹿
受賞歴
[編集]- 建築業協会賞【建築業協会】
主な在籍・出身人物
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 株式会社日総建 第9期決算公告
- ^ 株式会社N設計事務所国税庁法人番号公表サイト