早川 (小田原市)
早川 | |
---|---|
町丁・大字 | |
小田原漁港と小田原ブルーウェイブリッジ | |
北緯35度14分22秒 東経139度08分44秒 / 北緯35.23947度 東経139.14564度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 小田原市 |
地域 | 中央地域 |
人口情報(2023年(令和5年)9月1日現在[1]) | |
人口 | 3,077 人 |
世帯数 | 1,541 世帯 |
面積([2]) | |
8.99031072 km² | |
人口密度 | 342.26 人/km² |
標高 | 8.6 m |
郵便番号 | 250-0021[3] |
市外局番 | 0465(小田原市MA)[4] |
ナンバープレート | 湘南 |
※座標・標高は小田原市役所早川支所(早川一丁目16-12)付近 | |
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早川(はやかわ)は、神奈川県小田原市の地名。現行行政地名は早川一丁目から早川三丁目及び大字早川。郵便番号は250-0021[3]。2010年10月1日現在の面積は8.99031072km2[2] 。
地理
[編集]小田原市の南部を流れる早川南岸域から河口付近を占め、相模湾に面する。小田原市南町・南板橋・板橋・風祭・入生田・根府川・米神・石橋、足柄下郡箱根町湯本・湯本茶屋・須雲川、足柄下郡湯河原町吉浜と接する。早川沿いの市街地で下流から一丁目から三丁目が配され、その他は早川となる。石垣山のある丘陵地帯から早川、相模湾へ急傾斜となっており、日当たりの良い斜面ではミカン栽培が行われている。早川河口付近が住宅地となっている他、相模湾に面して小田原漁港が置かれ、水産業も盛んである。また、早川のビランジュは国の天然記念物に指定されている。
面積
[編集]面積は以下の通りである(2020年時点)[2]。
大字・丁目 | 面積(km2) |
---|---|
早川 | 8.574083792 |
早川一丁目 | 0.153357232 |
早川二丁目 | 0.109935405 |
早川三丁目 | 0.152934291 |
計 | 8.990310720 |
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、早川3丁目18番16の地点で8万1500円/m2となっている[5]。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
史跡
[編集]石垣山は、豊臣秀吉が石垣山一夜城を築いた所であり、その城跡は1959年(昭和34年)5月13日に国の史跡として指定されている。現在、石垣山一夜城歴史公園として整備されており、早川駅から公園までの道路は関白農道と呼ばれている。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)9月1日現在(小田原市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
早川 | 437世帯 | 1,055人 |
早川一丁目 | 203世帯 | 390人 |
早川二丁目 | 327世帯 | 582人 |
早川三丁目 | 574世帯 | 1,050人 |
計 | 1,541世帯 | 3,077人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 4,045
|
2000年(平成12年)[7] | 3,900
|
2005年(平成17年)[8] | 3,719
|
2010年(平成22年)[9] | 3,604
|
2015年(平成27年)[10] | 3,416
|
2020年(令和2年)[11] | 3,193
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 1,427
|
2000年(平成12年)[7] | 1,494
|
2005年(平成17年)[8] | 1,473
|
2010年(平成22年)[9] | 1,500
|
2015年(平成27年)[10] | 1,524
|
2020年(令和2年)[11] | 1,530
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年7月時点)[12]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
早川 | 全域 | 小田原市立早川小学校 | 小田原市立城南中学校 |
早川一丁目 | 全域 | ||
早川二丁目 | 全域 | ||
早川三丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
大字・丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
早川 | 45事業所 | 262人 |
早川一丁目 | 77事業所 | 609人 |
早川二丁目 | 28事業所 | 269人 |
早川三丁目 | 37事業所 | 699人 |
計 | 187事業所 | 1,839人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 181
|
2021年(令和3年)[13] | 187
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 1,918
|
2021年(令和3年)[13] | 1,839
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交通
[編集]鉄道
[編集]鉄道は、東部相模湾沿いに東海道本線と東海道新幹線が縦貫し、うち東海道本線には地内に早川駅がある。また北部では早川対岸を走る小田急箱根鉄道線(箱根登山電車)の箱根板橋駅、風祭駅、入生田駅も利用可能な範囲にある。
道路
[編集]道路は、東部相模湾沿いに小田原ブルーウェイブリッジの架かる西湘バイパス石橋支線及び国道135号が縦貫し、地区中央を箱根ターンパイクが縦貫している。なお、西湘バイパスの早川ジャンクションと早川インターチェンジはいずれも早川ではなく隣接する南町にある。早川駅の駅前付近に神奈川県道724号早川停車場線が走っている。
施設
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その他
[編集]日本郵便
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “小田原市の最新の人口と世帯 - 統計月報” (XLSX). 小田原市 (2023年9月13日). 2023年9月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b c “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月12日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b c “早川の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “学区一覧(参考情報)”. 小田原市 (2023年7月31日). 2023年8月13日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。