最後の一本
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「最後の一本」 | ||||
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美空ひばり の シングル | ||||
A面 | 最後の一本 | |||
B面 | 俺達の歌今どこに | |||
リリース | ||||
規格 | レコード | |||
録音 |
1975年3月6日(A面)[1] 1978年8月29日(B面)[1] | |||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
レーベル | 日本コロムビア | |||
作詞・作曲 |
A面:山口洋子(作詞) 猪俣公章(作曲) B面:横井弘(作詞) 船村徹(作曲) | |||
美空ひばり シングル 年表 | ||||
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『最後の一本』(さいごのいっぽん)は、美空ひばりのシングル。1979年1月1日に日本コロムビアから発売された[1]。
概要
[編集]- A面『最後の一本』は1975年のアルバム『ひとりぼっち〜歌は我が命 第9集』[2]の収録曲の一つをシングル・カットしたものであり、1986年に大阪・梅田コマ劇場と東京・新宿コマ劇場で開かれた芸能生活40周年記念公演『'86歌声はひばりと共に』で披露されている。
- B面『俺達の歌今どこに』は、小沢昭一が1972年に自ら作詞・作曲・歌唱した『俺達おじさんには』のアンサーソングとして、コロムビア邦楽企画室のひばり担当ディレクターであった森啓が企画した[3]。1988年の『不死鳥 美空ひばり in TOKYO DOME 〜翔ぶ!! 新しき空に向って〜』(東京ドーム)の選曲の際、当時のことを覚えていたひばりは「『真赤な太陽』の後に1コーラスだけ同曲を入れて、次の『ひばりの渡り鳥だよ』(1961年)に繋ごう」と提案[3]し、本番でも実現している。
収録曲
[編集]アルバム「ひとりぼっち〜歌は我が命 第9集」収録曲(1975年5月25日発売)
[編集]- ひとりぼっち
- 渚の足跡
- ある日、秋の夜
- 最後の一本
- 海沿いの駅
- 波止場情話
- 真珠の涙
- 霧の別れ
- 紺がすりの女
- 泣き笑い人生
- 隅田月夜
- さようなら
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 美空ひばり公式ウェブサイト「最後の一本」(AK-162-A)「俺達の歌今どこに」(AK-162-B)
- ^ 歌は我が命 第9集 〜ひとりぼっち〜 | ディスコグラフィ | 美空ひばり
- ^ a b 森啓「美空ひばり 燃えつきるまで」草思社、2001年12月7日、ISBN 4794211074、p215