本坊輝雄
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本坊 輝雄 ほんぼう てるお | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1955年10月13日(69歳) |
出生地 | 日本 鹿児島県加世田市津貫(現・南さつま市加世田津貫) |
出身校 | 鹿児島県立加世田農業高等学校(現・鹿児島県立加世田常潤高等学校) |
前職 | 鹿児島県議会議員 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2009年11月27日 - 現職 |
選挙区 |
加世田市選挙区→ 南さつま市選挙区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1991年4月30日 - 2009年 |
加世田市議会議員 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1982年7月 - |
本坊 輝雄(ほんぼう てるお、1955年〈昭和30年〉10月13日[1] - )は、日本の政治家。鹿児島県南さつま市長(4期)。元鹿児島県議会議員(5期)。元加世田市議会議員(3期)。
来歴
[編集]鹿児島県加世田市津貫(現・南さつま市加世田津貫)出身[2][3]。生家はみかん農家。1974年(昭和49年)3月、鹿児島県立加世田農業高等学校(現・鹿児島県立加世田常潤高等学校)卒業。1975年(昭和50年)3月、農林水産省常緑果樹農業研修所を修了。同年4月、加世田市農業協同組合に就職。1977年(昭和52年)12月、同組合を退職[4]。
1982年(昭和57年)7月、加世田市議会議員に就任。計3回当選。
1991年(平成3年)4月、鹿児島県議会議員(加世田市選挙区)に就任。
2005年(平成17年)11月7日、加世田市・笠沙町・大浦町・坊津町・金峰町の1市4町が合併し、南さつま市が誕生する。2007年(平成19年)の県議選は南さつま市選挙区から出馬、5回目の当選を果たす。
2009年(平成21年)11月15日に行われた南さつま市長選挙に無所属で出馬。民主党と国民新党の推薦を受けた元笠沙町長の中尾昌作を破り、初当選した(本坊:15,075票、中尾:10,113票)。11月27日、市長就任 [5]。
2013年(平成25年)の市長選で、前回争った中尾昌作を再び破り2選(本坊:11,494票、中尾:9,774票)[6]。
2017年(平成29年)の市長選で、中尾昌作をみたび破り3選(本坊:10,293票、中尾:9,591票)。
2021年(令和3年)に無投票で4選[7]
人物
[編集]- 南さつま市内の焼酎醸造の会社の代表者を務めている[8]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、446頁。
- ^ 南さつま市坊津町 - 2010年5月30日(第25回関東坊津会)
- ^ “市長と語る会開催!!”. 南さつま市立加世田小学校 (2015年8月22日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ 市長プロフィール | 南さつま市
- ^ 鹿児島県/平成25年度中に任期満了等となる選挙
- ^ “選挙:霧島市長選/南さつま市長選/三島村長選/奄美市長選 投開票 /鹿児島”. 毎日新聞. (2013年11月18日) 2015年6月8日閲覧。
- ^ “南さつま市長 本坊輝雄氏が無投票4選 霧島市長選は4人、奄美市長選は2人が立候補”. 南日本新聞 (2021年11月7日). 2021年11月7日閲覧。
- ^ 鹿児島県酒造組合 - 株式会社杜氏の里笠沙
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 川野信男 |
鹿児島県南さつま市長 2009年 - |
次代 現職 |