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竹田泰典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
竹田 泰典
たけだ やすのり
生年月日 (1951-11-05) 1951年11月5日(73歳)[1]
出生地 日本の旗 日本鹿児島県大島郡龍郷町瀬留[2]
出身校 鹿児島県立大島工業高等学校
前職 龍郷町職員(地方公務員
龍郷町副町長
あまみ大島森林組合理事[3]
所属政党 無所属

鹿児島県龍郷町長
当選回数 2回
在任期間 2017年11月10日[4][5] -
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竹田 泰典(たけだ やすのり、1951年昭和26年〉11月5日[1] - )は、日本政治家鹿児島県龍郷町(2期)。

来歴

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鹿児島県大島郡龍郷町瀬留出身[2]鹿児島県立大島工業高等学校卒業後、1972年(昭和47年)、龍郷町役場へ入庁し、総務課長、産業振興課長などを歴任[2]。また、2009年11月から2013年11月まで副町長を務めた[2]

2017年平成29年)8月3日、現職の徳田康光の任期満了に伴う龍郷町長選挙への出馬を表明[6]。「目配り、気配り、心配り」をスローガンとした行政の推進、町民1人1人と会う姿勢が功を奏して、現職の徳田を破って初当選[7]

※当日有権者数:4,816[8]人 最終投票率:89.41[3][8]%(前回比:増加1.35pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
竹田泰典65[3]無所属[3][8]2,221[3][8]51.58%
徳田康光57[3]無所属[3][8]2,010[3][8]46.68%

同年11月10日、龍郷町長に就任[4][5]

2021年令和3年)11月9日の任期満了に伴う龍郷町長選挙に2期目を目指して立候補表明。同選挙ではほかに立候補を届け出たものがいなかったため無投票で再選された。龍郷町長が無投票選出されるのは1975年の町制施行以来初めてのことであった[9]

脚注

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出典

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  1. ^ a b 龍郷町”. 鹿児島県町村会. 2021年8月14日閲覧。
  2. ^ a b c d “竹田氏、2期目へ出馬表明 龍郷町長選”. 南海日日新聞 (南海日日新聞社). (2021年3月19日). https://www.nankainn.com/gvmnt-admin/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E6%B0%8F%E3%80%81%EF%BC%92%E6%9C%9F%E7%9B%AE%E3%81%B8%E5%87%BA%E9%A6%AC%E8%A1%A8%E6%98%8E%E3%80%80%E9%BE%8D%E9%83%B7%E7%94%BA%E9%95%B7%E9%81%B8 2021年8月14日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g h <鹿児島県>龍郷町長選挙”. 選挙ドットコム. イチニ (2017年10月22日). 2021年8月15日閲覧。
  4. ^ a b 長の任期等”. 鹿児島県 (2021年7月31日). 2021年8月14日閲覧。
  5. ^ a b 就任のあいさつ”. 龍郷町 (2017年11月10日). 2021年8月14日閲覧。
  6. ^ “龍郷町長選 竹田元副町長が出馬表明”. 南海日日新聞 (南海日日新聞社). (2017年8月4日). https://www.nankainn.com/gvmnt-admin/%E9%BE%8D%E9%83%B7%E7%94%BA%E9%95%B7%E9%81%B8-%E7%AB%B9%E7%94%B0%E5%85%83%E5%89%AF%E7%94%BA%E9%95%B7%E3%81%8C%E5%87%BA%E9%A6%AC%E8%A1%A8%E6%98%8E 2021年8月15日閲覧。 
  7. ^ “龍郷町長選”. 奄美新聞 (奄美新聞社). (2017年10月23日). https://amamishimbun.co.jp/2017/10/23/115/ 2021年8月15日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f 平成29年10月22日執行龍郷町長選挙結果について”. 龍郷町 (2017年10月22日). 2021年8月15日閲覧。
  9. ^ “龍郷町長に竹田氏再選 無投票、町制施行以来初めて。”. 南日本新聞 (南日本新聞社). (2021年10月26日). https://373news.com/_news/storyid/145584/ 2021年11月11日閲覧。 
公職
先代
徳田康光
鹿児島県龍郷町
2017年 -
次代
現職