秋田県道10号本荘西仙北角館線
表示
(本荘西仙北角館線から転送)
主要地方道 | |
---|---|
秋田県道10号 本荘西仙北角館線 主要地方道 角館西仙北雄和線 ほんじょう・にしせんぼく・かくのだてせん | |
総延長 | 72.4 km |
実延長 | 41.1 km |
制定年 | 1954年 |
開通年 | 未調査 |
起点 | 由利本荘市井戸尻 水林交差点、国道7号交点【北緯39度23分11.05秒 東経140度1分55.08秒 / 北緯39.3864028度 東経140.0319667度】 |
主な 経由都市 |
秋田市、大仙市 |
終点 | 仙北市角館町雲然字荒屋敷 新屋敷交差点、国道341号交点【北緯39度35分30.67秒 東経140度33分3.35秒 / 北緯39.5918528度 東経140.5509306度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
秋田県道9号秋田雄和本荘線 秋田県道149号土淵杉山田線 秋田県道315号西仙北南外線 秋田県道113号淀川北野目線 秋田県道178号刈和野停車場線 秋田県道252号水沢西仙北線 秋田県道254号土川神岡線 秋田県道256号土川中仙線 秋田県道253号角館長野線 国道341号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
秋田県道10号本荘西仙北角館線(あきたけんどう10ごう ほんじょうにしせんぼくかくのだてせん)は、秋田県由利本荘市より仙北市に至る県道(主要地方道)である[1]。仙北市角館町から由利本荘市徳沢まで主要地方道に指定されている[2]。
概要
[編集]起点から由利本荘市街地の区間は、国道と県道を合わせて6本が重複する区間であるが、一般に国道105号以外は周知されていない。
秋田市雄和新波で秋田県道9号秋田雄和本荘線から分岐したのち、大仙市に入ると秋田自動車道と立体交差するが、立体交差する周辺の市道経由で西仙北スマートICに接続する。ICを過ぎると雄物川を渡り刈和野駅から奥羽本線を立体交差し、国道13号に接続したのち、山間部を通り仙北市角館町雲然の新屋敷交差点・終点(国道341号交点)に至る。
なお、由利本荘市徳沢から秋田市雄和までは主要地方道 秋田雄和大内線の一部で、秋田市雄和から終点の仙北市角館町までの区間は主要地方道 角館西仙北雄和線に指定されている。
路線データ
[編集]- 総延長 : 72.414 km[3]
- 実延長 : 41.126 km[3]
- 起点 : 秋田県由利本荘市井戸尻23番11号(水林交差点、国道7号交点)[4]
- 終点 : 秋田県仙北市角館町雲然字荒屋敷55番2(荒屋敷交差点、国道341号交点)[4]
- 指定経由地:大仙市刈和野
- 未供用区間 : なし[3]
- 主要地方道指定区間[2]
歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)12月2日 - 本荘刈和野角館線として本荘市石脇から仙北郡角館町字下新町(大曲角館線終点)まで主要地方道として秋田県道に認定される[4][7][8]。
- 1964年(昭和39年)12月28日 - 秋田県道9号雄和本荘線が認定され、同路線と重複区間が生じる[4]。
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 一般国道105号が起点を大曲市から本荘市に変更し、同路線と重複区間が生じる。
- 1972年(昭和47年)2月17日 - 秋田県道253号角館長野線が認定され、同路線と重複区間が生じる[9]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 路線の一部が主要地方道 角館西仙北雄和線と秋田雄和大内線に指定される[2]。
- 2002年(平成14年)4月16日 - 仙北郡西仙北町大沢郷寺字野田112番地先から仙北郡西仙北町北野目字四ッ谷188番1地先(約1.7km)までバイパスが供用開始する[10]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 国道105号(起点・由利本荘市井戸尻 - 由利本荘市徳沢字大川原野)
- 国道108号(起点 - 由利本荘市二番堰):国道105号と重複
- 国道107号・国道398号(起点 - 由利本荘市一番堰):国道105号と重複
- 秋田県道69号本荘岩城線(由利本荘市山根 - 由利本荘市岩谷麓):国道105号と重複
- 秋田県道9号秋田雄和本荘線(起点 - 秋田市雄和新波字樋口):上記の国道105号の重複区間を含む31.288 km[3]
- 出羽丘陵広域農道(出羽グリーンロード)(大仙市杉山田 - 大仙市大沢郷宿字宿)
- 秋田県道253号角館長野線(仙北市角館町下延・交点 - 仙北市角館町八割・交点)
冬期閉鎖区間
[編集]- なし[11]
交通不能区間
[編集]- なし[12]
道路施設
[編集]- 道の駅おおうち(JR東日本 羽越本線 羽後岩谷駅併設)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]沿線の施設など
[編集]- 秋田県道9号秋田雄和本荘線・重複区間
- 秋田市雄和新波交点 - 終点区間
脚注
[編集]- ^ 建設部道路課(路線名) 2015
- ^ a b c 建設省告示第千二百七十号「s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道」
- ^ a b c d 建設部道路課(道路現況) 2015, p. 6,9,11
- ^ a b c d 建設部道路課(起点終点) 2015, p. 5
- ^ 建設省告示当時の自治体名で、大内町は現由利本荘市。
- ^ 建設省告示当時の自治体名で、角館町は現仙北市角館町、雄和町は現秋田市雄和
- ^ 秋田県告示 第489号、昭和29年12月2日
- ^ 本荘市石脇は現在の由利本荘市石脇、仙北郡角館町字下新町は現在の仙北市角館町下新町
- ^ 建設部道路課(起点終点) 2015, p. 14
- ^ “公報第1360号” (PDF). 告示第894号. 秋田県 (2002年4月16日). 2013年10月1日閲覧。
- ^ “冬期閉鎖路線一覧”. 秋田県 建設部道路課. 2015年11月1日閲覧。
- ^ “通行不能区間一覧”. 秋田県 建設部道路課. 2015年11月1日閲覧。
参考文献
[編集]秋田県建設部道路課が出典元のファイルがリンク切れの場合 出典元のURLは頻繁に変更になる傾向があります。ファイルが見つからない場合は秋田県建設部道路課から検索してください。 |
- 建設部道路課(起点終点)『路線起点終点調書』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月13日閲覧。
- 建設部道路課(道路現況)『地域振興局別道路現況』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月13日閲覧。
- 建設部道路課(路線名)『県道路線名』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 秋田県 建設部 道路課
- 秋田県 秋田地域振興局 建設部(秋田市・男鹿市・潟上市・南秋田郡全域)
- 秋田県 由利地域振興局 建設部(由利本荘市・にかほ市全域)
- 秋田県 仙北地域振興局 建設部(大仙市・仙北郡・八幡平頂上付近を除く仙北市全域)