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東久方町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 桐生市 > 東久方町
東久方町
旧金谷レース工業
東久方町の位置(群馬県内)
東久方町
東久方町
東久方町の位置
北緯36度25分11.83秒 東経139度20分52.26秒 / 北緯36.4199528度 東経139.3478500度 / 36.4199528; 139.3478500
日本の旗 日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第十区
面積
 • 合計 0.24 km2
人口
2022年令和4年)1月31日現在)[4]
 • 合計 808人
 • 密度 3,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0053[5]
市外局番 0277[6]
ナンバープレート 群馬

東久方町(ひがしひさかたちょう)は、群馬県桐生市町名。現行行政地名は東久方町一丁目から東久方町三丁目。郵便番号は376-0053[5]

地理

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桐生市の中部に位置する。西久方町天神町平井町とともに桐生市第十区に属する。

東部は桐生川を境として菱町に、東南部は一丁目に、南部は仲町に、西部は本町に、西北部から北部にかけて天神町にそれぞれ接する。

中通りが通じており、町内北部が一丁目、中部が二丁目、南部が三丁目となっている。旧金谷レース工業、旧住善織物工場、金子織物など多数のノコギリ屋根工場がある。旧金谷レース工業と金子織物及び金子家住宅は、国登録有形文化財となっている[7]

歴史

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かつての下久方村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、下久方村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「東久方町」となった。

世帯数と人口

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2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]

丁目 世帯数 人口
東久方町一丁目 150世帯 287人
東久方町二丁目 188世帯 360人
東久方町三丁目 78世帯 161人
416世帯 808人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

丁目 番地 小学校 中学校
東久方町一丁目 全域 桐生市立北小学校 桐生市立清流中学校
東久方町二丁目 全域
東久方町三丁目 全域

交通

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鉄道

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町内に鉄道駅はない。

バス

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道路

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町内に国道・県道は通っていない。

施設

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  • 群馬大学 桐生キャンパス 体育館
  • 大蔵院

避難所

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脚注

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  1. ^ 群馬県桐生市東久方町1丁目 (10203029001)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年3月10日閲覧。
  2. ^ 群馬県桐生市東久方町2丁目 (10203029002)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年3月10日閲覧。
  3. ^ 群馬県桐生市東久方町3丁目 (10203029003)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年3月10日閲覧。
  4. ^ a b 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年3月10日閲覧。
  5. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月10日閲覧。
  6. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  7. ^ 国登録文化財”. 桐生市. 2022年3月10日閲覧。
  8. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  9. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2022年3月10日閲覧。

参考文献

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関連項目

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