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西久方町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 桐生市 > 西久方町
西久方町
群馬県立桐生工業高等学校
群馬県立桐生工業高等学校
西久方町の位置(群馬県内)
西久方町
西久方町
西久方町の位置
北緯36度25分27.9秒 東経139度20分43.96秒 / 北緯36.424417度 東経139.3455444度 / 36.424417; 139.3455444
日本の旗 日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第十区
面積
 • 合計 0.39 km2
人口
2022年令和4年)1月31日現在)[3]
 • 合計 343人
 • 密度 880人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0054[4]
市外局番 0277[5]
ナンバープレート 群馬

西久方町(にしひさかたちょう)は、群馬県桐生市町名。現行行政地名は西久方町一丁目及び西久方町二丁目。郵便番号は376-0054[4]

地理

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桐生市の中部、物見山の麓に位置する。東久方町天神町平井町とともに桐生市第十区に属する。東部は本町横山町に、南部から西部にかけて宮本町に、北部は平井町にそれぞれ接する。

町内を山手通りが南北に貫いている。町内北部が一丁目、南部が二丁目となっている。二丁目の寂光院周辺は、近世に桐生領の支配のため築かれた桐生陣屋の跡地である。山手通りの西側は丘陵地となっており、円満寺寂光院妙音寺・法経寺・青蓮寺など多くの寺院がある。山手通りの東側は住宅地となっており、桐生市立北小学校群馬県立桐生工業高等学校がある。

歴史

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かつての下久方村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、下久方村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「西久方町」となった。

世帯数と人口

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2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
西久方町一丁目 150世帯 279人
西久方町二丁目 31世帯 64人
181世帯 343人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
西久方町一丁目 全域 桐生市立北小学校 桐生市立清流中学校
西久方町二丁目 全域

交通

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鉄道

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町内に鉄道駅はない。

バス

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道路

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町の南北を山手通りが通過している。

施設

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青蓮寺

避難所

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  • 桐生工業高等学校(洪水災害、土砂災害地震、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所[7]
  • 北中学校跡(洪水災害、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所)
  • 旧北幼稚園(洪水災害、土砂災害、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所)
  • 北小学校(洪水災害、土砂災害、地震、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所)

脚注

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  1. ^ 群馬県桐生市西久方町1丁目 (10203030001)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月19日閲覧。
  2. ^ 群馬県桐生市西久方町2丁目 (10203030002)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月19日閲覧。
  3. ^ a b 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年2月25日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年9月19日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  6. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  7. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年9月19日閲覧。

参考文献

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関連項目

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