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東武和泉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東武和泉駅
東口(2021年9月)
とうぶいずみ
Tobu-izumi
TI 13 福居 (1.2 km)
(1.7 km) 足利市 TI 15
地図
所在地 栃木県足利市福居町2149
北緯36度18分54.43秒 東経139度27分19.21秒 / 北緯36.3151194度 東経139.4553361度 / 36.3151194; 139.4553361 (足利市駅)座標: 北緯36度18分54.43秒 東経139度27分19.21秒 / 北緯36.3151194度 東経139.4553361度 / 36.3151194; 139.4553361 (足利市駅)
駅番号 TI14
所属事業者 東武鉄道
所属路線 伊勢崎線
キロ程 85.1 km(浅草起点)
電報略号 イス
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]782人/日
-2023年-
開業年月日 1935年昭和10年)9月20日
備考 無人駅乗車駅証明書発行機 有)
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東武和泉駅
配線図

福居駅

STRg
BUILDING PSTR(R)
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PSTR(R)
PSTR(R)
STRf

足利市駅

西口(2021年9月)
西口(2021年9月)
跨線橋から足利市街を望む(2007年3月)
跨線橋から足利市街を望む(2007年3月)

東武和泉駅(とうぶいずみえき)は、栃木県足利市福居町にある東武鉄道伊勢崎線である。駅番号はTI 14

年表

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  • 1935年昭和10年)9月20日:開業[1]
    • 駅名は周辺の古名である「泉」に由来するとされ、駅近隣の龍泉寺の寺号にも継承されている[2]
    • 当駅開業前、現在の静和駅東武日光線)が3か月間だけ「東武和泉駅」を名乗っていたが(1929年(昭和4年)4月1日開業、同年7月1日現駅名に改称[3])、由来が異なり直接の関係はない。
  • 1974年(昭和49年)4月1日:駅無人化(簡易委託開始)。
  • 2006年(平成18年)3月18日:ダイヤ改正に伴い準急が区間急行に名称変更され大幅に本数が削減されると同時に日中の運用形態が久喜駅で系統分割され、日中に浅草駅に向かう列車がなくなった。日中の時間帯は久喜駅 - 館林駅及び太田駅間を結ぶ普通列車の運用となった。また、区間準急の新たな停車駅となった。[要出典]
  • 2012年(平成24年)3月17日 - 駅ナンバリング導入。

駅構造

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伊勢崎線では唯一の単式ホーム1面1線を有する地上駅無人駅である。出入口・ホームは線路の東側に設置されており、ホームと線路の西側との間を連絡する跨線橋がある。2004年(平成16年)に旧駅舎を解体し、プレハブ小屋とされた。

かつて乗車券は駅前の社宅で購入することが可能であった。日中時間帯は他駅から駅員が出張する場合もある。出入口にPASMOなどのICカード簡易改札機と、乗車駅証明書発行機が設置されている。

トイレは駅本屋横の地平レベルに設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 TI 伊勢崎線 下り 足利市太田方面
上り 館林久喜TS 東武スカイツリーライン 北千住とうきょうスカイツリー浅草方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。

利用状況

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2023年度の1日平均乗降人員782人である[東武 1]。近年は増加基調で、2017年度の乗降人員は2003年度の2倍弱である。

近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[4][東武 2]
1日平均
乗降人員
出典
1998年(平成10年) 843  
1999年(平成11年) 868  
2000年(平成12年) 802  
2001年(平成13年) 701  
2002年(平成14年) 608  
2003年(平成15年) 593  
2004年(平成16年) 770  
2005年(平成17年) 760  
2006年(平成18年) 780  
2007年(平成19年) 677  
2008年(平成20年) 684  
2009年(平成21年) 694  
2010年(平成22年) 781  
2011年(平成23年) 856  
2012年(平成24年) 892  
2013年(平成25年) 938  
2014年(平成26年) 926  
2015年(平成27年) 990  
2016年(平成28年) 1,048  
2017年(平成29年) 1,061  
2018年(平成30年) 1,062  
2019年(令和元年) 969 [東武 3]
2020年(令和02年) 701 [東武 4]
2021年(令和03年) 761 [東武 5]
2022年(令和04年) 777 [東武 6]
2023年(令和05年) 782 [東武 1]

駅周辺

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隣の駅

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東武鉄道
TI 伊勢崎線
福居駅 (TI 13) - 東武和泉駅 (TI 14) - 足利市駅 (TI 15)

脚注

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  1. ^ 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳』3号 関東1、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2008年7月、28頁。ISBN 9784107900210 
  2. ^ 東武和泉駅”. 東武鉄道. 2024年6月22日閲覧。
  3. ^ 今尾恵介(監修)date=2008-07『日本鉄道旅行地図帳』3号 関東1、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、30頁。ISBN 9784107900210 
  4. ^ レポート”. 関東交通広告協議会. 2024年10月14日閲覧。
東武鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf#page=1 
  2. ^ 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年10月13日閲覧。
  3. ^ 駅一覧」『東武会社要覧2020』(PDF)(レポート)東武鉄道、67頁。オリジナルの2021年1月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210121170557/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/book_02.pdf#page=18 
  4. ^ 駅一覧」『東武会社要覧2021』(PDF)(レポート)東武鉄道、67頁。オリジナルの2022年4月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220419221859/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/book_all.pdf#page=35 
  5. ^ 駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021804/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2021.pdf#page=1 
  6. ^ 駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021731/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2022.pdf#page=1 

関連項目

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外部リンク

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