日鉄ドラム
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(東海ドラムから転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | 日鉄ドラム |
本社所在地 |
日本 〒136-0071 東京都江東区亀戸一丁目5番7号 |
設立 | 1934年(昭和9年)10月2日 |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 1010601022853 |
事業内容 | ドラム缶の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 藤井 清澄 |
資本金 | 16億5,400万円 |
売上高 |
267億6,400万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
22億2,600万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
22億7,700万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
28億4,100万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
283億2,500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
370億5,700万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 237人(2021年3月現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 日本製鉄(株) 100% |
主要子会社 | 山陽ドラム缶工業(株) |
外部リンク | http://www.drum.co.jp/ |
日鉄ドラム株式会社(にってつドラム、英文社名 NIPPON STEEL DRUM CO.,LTD.)は、日本製鉄グループのドラム缶メーカーである。
概要
[編集]大手鉄鋼メーカーの日本製鉄が全額出資する子会社である。鋼製ドラム缶の製造を主体に、非鋼性容器(コンテナ)の製造、液体充填機・ドラム缶製造設備などの機械類の設計・製造を行う。かつて東証2部に上場していたが、2007年に株式交換により新日本製鐵(当時)の完全子会社となり、上場廃止された。
本社は東京都江東区亀戸一丁目にあり、大阪市と名古屋市に支店を構える。製造拠点は千葉工場(千葉県市原市)・相模原工場(神奈川県相模原市)・名古屋工場(愛知県東海市)・大阪工場(大阪府泉大津市)の4か所。
沿革
[編集]- 1934年(昭和9年)10月2日 - 株式会社日本ドラム罐製作所として設立。
- 1959年(昭和34年)4月 - 相模原工場新設。
- 1960年(昭和35年)6月 - 八幡製鐵(新日本製鐵の前身)が資本参加。
- 1964年(昭和39年)4月 - 日本ドラム罐製作所が八幡製鐵の子会社となる。東海ドラム株式会社設立。
- 1968年(昭和43年)4月 - 関西ドラム株式会社設立。
- 1968年(昭和43年)8月 - 東海ドラムに富士製鐵(新日本製鐵の前身)が資本参加。
- 1968年(昭和43年)10月 - 日本ドラム罐製作所、千葉工場新設。
- 1973年(昭和48年)4月 - 東海ドラムが関西ドラムを吸収合併し、製鐵ドラム株式会社に商号変更。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 日本ドラム罐製作所が製鐵ドラムを吸収合併し、日鐵ドラム株式會社に商号変更。
- 1995年(平成7年)9月25日 - 東京証券取引所第2部に上場。
- 1998年(平成10年)12月1日 - 日鉄ドラムテクノを設立。
- 2007年(平成19年)7月25日 - 上場廃止。
- 2007年(平成19年)7月31日 - 株式交換により、新日本製鐵の完全子会社となる。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 新日鐵住金の発足に伴い、日鉄住金ドラム株式会社に社名変更。
- 2019年(平成31年)4月1日 - 親会社の社名変更に伴い、日鉄ドラム株式会社に商号変更[2]。
子会社
[編集]- 山陽ドラム缶工業株式会社 - 岡山県倉敷市に拠点を置き、ドラム缶を製造する。完全子会社。
- エヌデー企業株式会社 - 不動産事業(オフィスビルの賃貸など)や商事事業を担当。完全子会社。
- 日鉄ドラムテクノ株式会社 - 充填機やドラム缶製造設備の設計・製造を行う。