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東海村立白方小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東海村立白方小学校
地図北緯36度28分21.48秒 東経140度35分26.15秒 / 北緯36.4726333度 東経140.5905972度 / 36.4726333; 140.5905972座標: 北緯36度28分21.48秒 東経140度35分26.15秒 / 北緯36.4726333度 東経140.5905972度 / 36.4726333; 140.5905972
過去の名称 村松小学校(旧)
石神白方尋常小学校
村松尋常小学校
村松第一尋常小学校
村松尋常高等小学校
村松国民学校
村松村立村松小学校
東海村立村松小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 東海村
併合学校 村松第二尋常小学校
村松高等小学校
設立年月日 1873年6月
共学・別学 男女共学
学期 3学期制[1]
学校コード B108234100010 ウィキデータを編集
所在地 319-1106
茨城県那珂郡東海村白方2009番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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東海村立白方小学校(とうかいそんりつ しらかたしょうがっこう)は、茨城県那珂郡東海村白方にある公立小学校。略称は、「白小」である。

沿革

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出典[2]
  • 1873年明治6年)11月 - 村松・石神白方(現:白方)・石神白宿・須和間の4ヶ村連合で村松小学校(旧)設置。校舎は、村松村真崎の民家1棟を借用した。
  • 1886年(明治19年)2月 - 小学校区改正により、村松・亀下両小学校を合併、石神白方村に移転し、石神白方尋常小学校と改称。
  • 1889年(明治22年) - 町村制施行による村松・石神白方・石神白宿・須和間・照沼・船場6村が合併した村松村発足により、村松尋常小学校と改称。同時に、須和間に分教場設置。
  • 1895年(明治28年)11月 - 村松宿に村松第二尋常小学校開設により、村松第一尋常小学校と改称。
  • 1900年(明治33年)10月 - 村松高等小学校設置許可降りる。
  • 1901年(明治34年)9月 - 村松高等小学校が、真崎の民家1棟を借用し、開校。
  • 1905年(明治38年)9月 - 村松高等小学校、村松の山林を買い受け、そこに校舎を新築し、移転(現:日本原子開発機構サッカー場)。
  • 1908年(明治41年)4月 - 村松高等・村松第一尋常・村松第二尋常の各小学校を統合し、村松尋常高等小学校と改称。
  • 1941年昭和16年)4月 - 国民学校令により、村松国民学校と改称。尋常科は初等科と名称変更。
  • 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革学校教育法施行)により、村松村立村松小学校と改称。高等科を廃し、義務制の村松中学校を併設。
  • 1948年(昭和23年)
    • 4月 - 併設の村松中学校が石神中学校と統合し、東海中学校新設。
    • 9月 - 併設の東海中学校が、大字舟石川(現在地)に移転。
  • 1955年(昭和30年)3月31日 - 昭和の大合併による東海村発足により、東海村立村松小学校と改称。原子力機関設置の進展により、人口増加による児童数が増加した事から、校舎改築が議論される。原子力施設周辺の白方・照沼に分割。
  • 1962年(昭和37年)
    • 4月 - 鉄筋コンクリート造の校舎を建設し、真崎・白方・豊岡・岡・亀下・荒谷台・滝坂・長堀を通学区域とする東海村立白方小学校開校。
    • 9月 - 講堂完成。
  • 1964年(昭和39年)3月 - 校舎3階の一部を増築。
  • 1967年(昭和42年)12月 - 児童増加が著しいため、6教室を増築。
  • 1969年(昭和44年)8月 - 25mプール完成。
  • 1971年(昭和46年) - 中丸小学校開校により、長堀地区から通う児童を中丸小学校へ編入。
  • 1973年(昭和48年)12月 - 屋内運動場完成。
  • 1974年(昭和49年)
    • 3月 - 給食棟完成。
    • 7月 - 鉄骨校舎(9教室)増築。
  • 1978年(昭和53年)3月 - トイレが水洗化される。
  • 1982年(昭和57年)4月 - マンモス校化解消による村松小学校への分離により、校区が白方・百塚・岡・豊岡・亀下・動燃百塚(現:日本原子開発研究機構百塚)・真崎(一部)の7地区となる。
  • 2008年平成20年)度 - この年度から翌年度にかけて、新校舎建設。
  • 2009年(平成21年)10月 - 新校舎完成。

学校教育目標

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  • 『自ら学び考え、心豊かで健やかに生きる児童の育成』

通学区域

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出典[3]
  • 村松(一部)
  • 白方(1~1747番地)
  • 豊岡(全域)
  • 亀下(全域)
  • 村松北1丁目(4番地以降)
  • 村松北2丁目(全域)
  • 豊白1丁目(4番地以降)
  • 白方中央1丁目(全域)
  • 白方中央2丁目(全域)
  • 東海1丁目(1番地(23号、26号、30号、31号)、5〜20番地)
  • 東海2丁目(5番地以降)

進学先中学校

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学校周辺

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関係者

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出身者

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関連項目

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脚注

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  1. ^ ただし、通知表配布に関しては、2学期制を採る。
  2. ^ 平成24年度東海村教育の概要 (PDF) - 東海村教育委員会・2012年6月発行(17〜18頁の「学校教育の沿革 東海村立白方小学校」より)
  3. ^ 小学校通学区域一覧 (PDF) - 東海村・2021年4月1日更新

外部リンク

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