コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

板野駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
板西駅から転送)
板野駅
駅舎(2016年5月)
いたの
Itano
T08 阿波大宮 (4.8 km)
(1.8 km) 阿波川端 T06
地図
所在地 徳島県板野郡板野町大寺平田64
北緯34度8分31.84秒 東経134度27分57.45秒 / 北緯34.1421778度 東経134.4659583度 / 34.1421778; 134.4659583座標: 北緯34度8分31.84秒 東経134度27分57.45秒 / 北緯34.1421778度 東経134.4659583度 / 34.1421778; 134.4659583
駅番号 T07
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 高徳線
キロ程 58.0 km(高松起点)
電報略号
  • タノ
  • ハサ(板西駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
460人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
936人/日
-2018年-
開業年月日 1923年大正12年)2月15日[1]
備考 無人駅[2][3]
テンプレートを表示
板野駅[* 1]
いたの
Itano
(1.3 km) 犬伏
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 鍛冶屋原線
キロ程 0.0 km(板野起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1923年大正12年)2月15日[4]
廃止年月日 1972年昭和47年)1月16日[4]
  1. ^ 開業時は阿波大寺駅。1933年から板西駅、1956年に現駅名に改称。
テンプレートを表示

板野駅(いたのえき)は、徳島県板野郡板野町大寺平田にある、四国旅客鉄道(JR四国)高徳線である。駅番号T07

概要

[編集]

特急列車が停車する。徳島方面から来る大半の普通列車はこの駅で折り返す。県境を跨ぐ引田 - 当駅間の途中駅である阿波大宮駅・讃岐相生駅の停車本数は1ケタ台である。

歴史

[編集]
かつて駅舎内に設置されていた有線放送電話(板野町内専用)

駅構造

[編集]

ホームは島式2面3線(2面4線の1線を外した3線)である。かつては構内踏切があった[7]

駅舎は地上駅で、駅舎内部にはタッチパネル式の自動券売機(オレンジカード利用可)が1台設置されている。トイレ(汲取り式)あり。

無人駅である[2][3]。無人化される前はJR四国の契約社員による直営駅[9][10]で、きっぷ販売窓口が設置されていた。また、かつてはみどりの窓口が設置されていたが廃止された(廃止後も指定席券は購入可能であった)。キオスクは撤退した。

のりば

[編集]
のりば 路線 方向 行先
1・2・3 高徳線 下り 徳島阿南方面
2・3 上り 三本松高松岡山方面
  • 3番のりばは上下線の副本線(待避線)となっている。

利用状況

[編集]

1日平均乗車人員は下記の通り。

駅周辺

[編集]

隣の駅

[編集]
四国旅客鉄道(JR四国)
高徳線
普通
阿波大宮駅 (T08) - 板野駅 (T07) - 阿波川端駅 (T06)

廃止区間

[編集]
日本国有鉄道
鍛冶屋原線
板野駅 - 犬伏駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g 石野 1998, p. 650.
  2. ^ a b c 2024年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2023年12月15日。オリジナルの2023年12月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231215092756/https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2012%2015%2003.pdf2023年12月15日閲覧 
  3. ^ a b c 駅業務体制の見直しについて』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2023年10月23日。オリジナルの2023年10月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231023110435/https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2010%2023.pdf2023年10月23日閲覧 
  4. ^ a b c d e f g 石野 1998, p. 651.
  5. ^ a b 別紙2 高徳線の歴史”. JR四国. 2024年8月3日閲覧。
  6. ^ 「休日に駅員無配置21日から4駅で JR四国」『交通新聞』交通新聞社、1991年11月6日、1面。
  7. ^ a b 鉄道ピクトリアル』第48巻第4号、電気車研究会、1998年4月、81頁。 
  8. ^ “JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討阿波池田・阿南・鴨島”. 徳島新聞. (2022年2月26日). https://www.topics.or.jp/articles/-/167512 2022年9月22日閲覧。 
  9. ^ 『JR全線全駅 2001年版』弘済出版社、2000年12月7日、498頁。 
  10. ^ JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討 阿波池田・阿南・鴨島|徳島の話題|徳島ニュース|徳島新聞”. 徳島新聞Web. 2019年3月15日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]