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桜美林大学短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桜美林大学短期大学部[注 1]
大学設置 1950年
創立 1946年
廃止 2007年
学校種別 私立
設置者 学校法人桜美林学園
本部所在地 東京都町田市常盤町3758[注釈 1]
学部 英語英文科[注 2]
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桜美林大学短期大学部[注 1](おうびりんだいがくたんきだいがくぶ、英語: Obirin Junior College)は、東京都町田市常盤町3758[注釈 1]に本部を置いていた日本私立大学である。1950年に設置され、2007年に廃止された。大学の略称は桜美林短大。

概要

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大学全体

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建学の精神(校訓・理念・学是)

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教育および研究

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  • 当初から閉学まで英語科が設けられ、「語学・文学」、「英語ビジネス」、「国際秘書」の各コースから成っていた。
  • 後に設置された生活文化科では、「生活文化」、「インテリア」・「デザイン」・「生活情報」の各コースがあった。桜台セミナーハウスで同学科の授業の一環として、家庭生活の実践的セミナーが行われていた。
  • キリスト教の思想に基づいた教育が行われていたことからも、「キリスト教学」をはじめとした宗教系科目があった。

学風および特色

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沿革

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基礎データ

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所在地

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象徴

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  • 桜美林大学短期大学部のカレッジマークは右記資料を参照のこと[注 26]

教育および研究

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組織

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学科

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  • 英語英文科 入学定員200名[注 27]
  • 生活文化学科 入学定員150名[注 28]

専攻科

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  • なし

別科

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  • なし

取得資格について

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研究

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  • 『桜美林短期大学紀要』[75]
  • 『桜美林短期大学紀要 家政学編』[76]

大学関係者と組織

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大学関係者組織

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大学関係者一覧

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歴代学長

著名な出身者

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施設

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キャンパス

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  • 短大独自の校舎が、外国語センター・LL館付近に立地されていた。

学生食堂

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  • 大学と同様、「文哉館」・「老実館」・「清友会館」・「ローズホール」を利用する学生が多かった。

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  • 桜美林大学短期大学部の学生は大学と同様、女子学生を対象とした「桜寮」「崇貞寮」(以上が学園直営学生寮)や「桜美林ハイツ」(外部委託学生寮)と称した学生寮を使用することになっていた。

対外関係

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他大学との協定

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カナダ

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アメリカ

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ニュージーランド

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中国

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系列校

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編入学・進学実績

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関連項目

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関連サイト

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注釈

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注釈グループ

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  1. ^ a b 統合先である桜美林大学現在地。
  2. ^ a b 平成17年度より学生募集停止[1][2]
  3. ^ a b 出典[4][5]
  4. ^ a b 現在の文部科学省
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac のみ

補足

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  1. ^ 桜美林短期大学含む。
  2. ^ ほか学科も参照のこと。
  3. ^ 出典[1][2]
  4. ^ うち私立短期大学132校
  5. ^ 「ペンテコステ」とも呼ばれていた。
  6. ^ 短期大学名 桜美林短期大学部
  7. ^ 出典[6][7][8]
  8. ^ 出典[9][10]
  9. ^ 出典[11][12][13]
  10. ^ 出典[14][15]
  11. ^ うち26
  12. ^ 出典[18][19]
  13. ^ 英語英文科の入学定員を100→50に減員。なおこの記載については、右記資料がその初見となっている[20]
  14. ^ うち男16
  15. ^ うち男17
  16. ^ 出典[25]昨年度の資料[26]及び本年度のそれ[27]も其々参照のこと。
  17. ^ 出典[30]昨年度の資料[31]及び本年度のそれ[32]も其々参照のこと。
  18. ^ 出典[36][37][38][39]昨年度の資料[40]及び本年度のそれ[41]も其々参照のこと。
  19. ^ 出典[44][45]。 入学定員は昨年度のそれ[46]の据え置きで200名[47]
  20. ^ 出典[49]。うち1回生 561[50]
  21. ^ 平成12年度より学生の募集を停止[56][57][58]
  22. ^ 2002年10月28日をもって正式に廃止される[59][60]
  23. ^ うち男14
  24. ^ うち男13
  25. ^ 出典[62][63]
  26. ^ 出典[66][65]
  27. ^ 最終募集となった2004年における体制[67][68][65]
  28. ^ 最終募集となった1999年における体制[69]
  29. ^ 右記資料も参照のこと [70]
  30. ^ 出典[65]。当初は、高等学校教諭仮免許状の同教科も設置されていた[71][72]
  31. ^ 出典[73][74]

出典

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  1. ^ a b 文教協会'2005.
  2. ^ a b 文部科学省高等教育局'2005.
  3. ^ 官報 1950年09月14日より。
  4. ^ 文教協会'2007.
  5. ^ 文部科学省高等教育局'2007.
  6. ^ 文部省a, p. 37.
  7. ^ 文部省b, p. 2.
  8. ^ 日本教育年鑑より。
  9. ^ 全国学校名鑑 昭和25年版より。
  10. ^ 旺文社1950-01, p. 87.
  11. ^ 文部省c, p. 3.
  12. ^ 全国大学大観 昭和30年版より。
  13. ^ 戦後高等教育の展開と課題 (指導科報告シリーズ ; no.5)より。
  14. ^ 短期大学一覧 昭和25年5月1日現在より。
  15. ^ 文部省d, p. 5.
  16. ^ 学校法人名簿 昭和32年度より。
  17. ^ 文部省'54, p. 1376.
  18. ^ 短期大学一覧 昭和30年度 (短期大学資料 ; 第13号)より。
  19. ^ 大学資料 (1)より。
  20. ^ 短期大学一覧 昭和31年度 (短期大学資料)より。
  21. ^ 文部省'58, p. 19.
  22. ^ 短期大学一覧 昭和38年度 (短期大学資料)より。
  23. ^ 文部省'63, p. 25.
  24. ^ 文部省'64, p. 26.
  25. ^ 短期大学一覧 昭和48年度 (短期大学資料)より。
  26. ^ 短期大学教育 (30)より。
  27. ^ 短期大学教育 (31)より。
  28. ^ 文部省'73, p. 36.
  29. ^ 文部省'75, p. 40.
  30. ^ 文部省大学局技術教育課'1976.
  31. ^ 短期大学教育 (33)より。
  32. ^ 短期大学教育 (34)より。
  33. ^ 文部省'76, p. 40.
  34. ^ 文部省'77, p. 43.
  35. ^ 文部省'85, p. 55.
  36. ^ 文教協会'1986, p. 217.
  37. ^ 文教協会'1986, p. 220.
  38. ^ 文部省高等教育局'1986.
  39. ^ 大学資料 (99)より。
  40. ^ 短期大学教育 (42)より。
  41. ^ 短期大学教育 (43)より。
  42. ^ 文部省'86, p. 55.
  43. ^ 文部省'87, p. 56.
  44. ^ 文教協会'1989.
  45. ^ 文部省高等教育局'1989.
  46. ^ 短期大学教育 (45)より。
  47. ^ 短期大学教育 (46)より。
  48. ^ 文部省'89, p. 61.
  49. ^ 文部省'92, p. 65.
  50. ^ 旺文社'1992.9, p. 223.
  51. ^ 文教協会'1996.
  52. ^ 文部省'96, p. 72.
  53. ^ 文教協会'1997.
  54. ^ 文部省'97, p. 74.
  55. ^ 文部省'98, p. 65.
  56. ^ 文教協会'2000, p. X.
  57. ^ 文教協会'2000, p. 316.
  58. ^ 大学資料 (146)より。
  59. ^ 文教協会'2003.
  60. ^ 文部科学省高等教育局'2003.
  61. ^ 文部省'99, p. 68.
  62. ^ 文教協会'2002.
  63. ^ 文部科学省高等教育局'2002.
  64. ^ 晶文社'04, p. 12.
  65. ^ a b c d 晶文社'04, p. 125.
  66. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 84.
  67. ^ 文教協会'2004.
  68. ^ 文部科学省高等教育局'2004.
  69. ^ 文教協会'1999.
  70. ^ 第一法規出版'1984.9.
  71. ^ 文部省e, p. 38.
  72. ^ 現行法令輯覧 26-2巻 学事2より。
  73. ^ 梧桐書院'1998.3.
  74. ^ 晶文社'1998.04.
  75. ^ 桜美林短期大学紀要より。
  76. ^ 桜美林短期大学紀要 家政学編【全号まとめ】より。

参考文献

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1949年短大設置申請分

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教員養成機関

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全国学校総覧

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全国短期大学高等専門学校一覧

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全国短期大学一覧

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文部省

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文部科学省

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日本の私立短期大学

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短期大学受験案内(晶文社)

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短期大学案内(梧桐書院)

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蛍雪時代

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