椿山竜介
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1988年7月18日(36歳) | |||
出身地 | 福井県勝山市 | |||
ラテン文字 | Ryousuke Tsubakiyama | |||
身長 | 197cm | |||
体重 | 98kg | |||
血液型 | A型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | ツバキ、バッキー[1] | |||
ポジション | MB/OP | |||
指高 | 260cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 335cm | |||
ブロック | 320cm |
椿山 竜介(つばきやま りょうすけ、1988年7月18日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。V.LEAGUE DIVISION1のウルフドッグス名古屋に所属していた[1]。
来歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
福井県勝山市出身。母親の勧めで中学1年次よりバレーボールを始める[2]。
福井工業大学福井高校在校中には、春高バレーやインターハイなどで活躍し、筑波大学体育専門学群に入学[3]。つくばユナイテッドSun GAIA在籍中の2012/13Vチャレンジリーグではスパイク賞を受賞し[4]、2013年4月にVプレミアリーグのサントリーサンバーズに移籍した[5]。
2014年4月に全日本の登録メンバーとなり[6]、翌月の第63回黒鷲旗大会ではベスト6に選出された[7]。
2016年6月にサントリーサンバーズより豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)へ移籍した[8][9]。
2021年10月17日、V1リーグのパナソニックパンサーズ戦(パナソニックアリーナ)でVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ特別表彰制度の「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達した[10]。試合終了後、同じ福井県出身であるパナソニックの清水邦広から花束が贈呈された[11]。椿山は、「自分自身こんなに長く続ける事が出来るとは全く思ってませんでした。これも家族、チーム関係者、ファンの皆様、自分に携わって頂いた方々のおかげです。本当に感謝しかないです。まさか清水さんに花束を頂けるとは、本当に光栄です。」とツイートした[12]。シーズン終了後に同賞を受賞した[13]。
2024年1月24日、2023-24シーズンをもって現役引退すると発表された[14]。
2024年3月30日、プレーオフ5位決定戦が現役最終戦となった。試合はフルセットでの勝利となり有終の美を飾った[15]。
球歴
[編集]- 日本代表 - 2014年
受賞歴
[編集]- 2013年 - Vチャレンジリーグ スパイク賞
- 2014年 - 第63回黒鷲旗大会 ベスト6
- 2022年 - 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN Vリーグ栄誉賞
所属チーム
[編集]- 勝山市立勝山中部中学校
- 福井工業大学附属福井高校
- 筑波大学(2007-2011年)(中退)
- つくばユナイテッドSun GAIA(2010-2013年)
- サントリーサンバーズ(2013-2016年)
- ウルフドッグス名古屋(2016-2024年)
脚注
[編集]- ^ a b “選手紹介”. ウルフドッグス名古屋. 2021年10月18日閲覧。
- ^ 「月刊バレーボール」2017年12月号臨時増刊 35ページ
- ^ “選手紹介”. つくばユナイテッド. 2014年5月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “2012/13V・チャレンジリーグ男子最終結果”. Vリーグ機構. 2014年3月17日閲覧。
- ^ “椿山竜介選手 入団のお知らせ”. サントリーサンバーズ. 2013年4月16日閲覧。
- ^ “2014年全日本男子”. 日本バレーボール協会. 2014年4月15日閲覧。
- ^ “第63回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 特別表彰選手(男子)”. 日本バレーボール協会. 2014年5月6日閲覧。
- ^ 『エバンドロ・グエッラ選手・椿山竜介選手 退団のご報告と皆様へメッセージ』(プレスリリース)サントリーサンバーズ、2016年6月6日 。2020年7月19日閲覧。
- ^ 『椿山竜介選手 入団のお知らせ』(プレスリリース)豊田合成トレフェルサ、2016年6月21日 。2020年7月19日閲覧。
- ^ “椿山選手 Vリーグ出場通算230試合出場達成のお知らせ”. ウルフドッグス名古屋 (2021年10月18日). 2021年10月18日閲覧。
- ^ “ウルフドッグス名古屋・椿山 竜介選手 Vリーグ出場通算230試合出場達成のお知らせ”. Vリーグ機構 (2021年10月17日). 2021年10月17日閲覧。
- ^ “椿山竜介のツイート”. Twitter (2021年10月18日). 2021年10月18日閲覧。
- ^ “サントリーサンバーズが2年連続9度目の優勝 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE結果・最終順位・個人賞”. Vリーグ機構 (2022年4月17日). 2022年4月19日閲覧。
- ^ “椿山竜介選手 現役引退のお知らせ”. ウルフドッグス名古屋 (2024年1月24日). 2024年1月25日閲覧。
- ^ “【バレーボールVリーグ】名古屋、退団のクレク主将と引退の椿山竜介へ贈る勝利 椿山「最後までチーム一丸となって戦えた」:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2024年4月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 椿山竜介 - V.LEAGUEのプロフィール
- 椿山竜介 - ウルフドッグス名古屋公式プロフィール
- 第37回春高バレー 春のヒーロー&ヒロイン
- 椿山竜介 - サントリーサンバーズ公式プロフィール(2016年4月15日時点のアーカイブ)