青山繁
表示
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1969年4月27日(55歳) | |||
出身地 | 愛知県名古屋市 | |||
ラテン文字 | Shigeru Aoyama | |||
身長 | 188cm | |||
血液型 | B型 | |||
選手情報 | ||||
ポジション | レフト | |||
利き手 | 右 |
青山 繁(あおやま しげる、1969年4月27日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。元全日本代表。
来歴
[編集]愛知県名古屋市出身。中京高等学校及び法政大学出身。経営学士。富士フイルムバレー部に入部。1992年バルセロナオリンピックに全日本代表として出場、長きにわたり世界選手権・ワールドカップといった国際舞台で活躍した。
2002年に富士フイルム・プラネッツが廃部になると、東レアローズに移籍し、活躍の幅を広げた。攻撃面では巧みにブロックアウトを狙ったスパイクや、時間差攻撃のタイミングのうまさなど、器用な技を得意とし、サーブレシーブの安定感の高さからレシーバーやリベロもこなした。
2006年の第55回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会を最後に現役を引退した。引退後、東レのチームスタッフを務めた。
2007年、Vリーグ40回大会記念特別表彰において、Vリーグ栄誉賞・Vリーグ日本記録賞を受賞した。
2009年、中京大学の職員となり、バレーボール部のコーチを務める。 2010年、監督に就任[1]。
2011年11月には、ワールドカップ男子大会のCS中継で、解説者を務めた[2]。
2012年10月、VチャレンジリーグジェイテクトSTINGSのチームアドバイザー兼コーチに就任[3]。2016年まで務めた。
球歴
[編集]受賞歴
[編集]- 1993年 - 第26回日本リーグ 最高殊勲選手賞・ベスト6・レシーブ賞
- 1994年 - 第27回日本リーグ 敢闘賞・ベスト6
- 1994年 - 第43回黒鷲旗 敢闘賞・ベスト6
- 1996年 - 第2回Vリーグ レシーブ賞
- 1996年 - 第46回黒鷲旗 ベスト6
- 1997年 - 第3回Vリーグ ベスト6・特別賞
- 1998年 - 第4回Vリーグ レシーブ賞
- 2000年 - 第6回Vリーグ レシーブ賞・サーブレシーブ賞
- 2002年 - 第8回Vリーグ レシーブ賞・サーブレシーブ賞
- 2003年 - 第9回Vリーグ レシーブ賞・サーブレシーブ賞
- 2004年 - 第10回Vリーグ レシーブ賞・特別賞
- 2006年 - 第55回黒鷲旗 黒鷲賞(MVP)・ベスト6
所属チーム
[編集]選手
[編集]- 中京高等学校
- 法政大学
- 富士フイルム・プラネッツ(1992-2002年)
- 東レアローズ(2002-2006年)
指導者
[編集]- 中京大学
- コーチ(2009-2010年)
- 監督(2010年-)
- ジェイテクトSTINGS
- アドバイザー(2012-2016年)
備考
[編集]脚注
[編集]- ^ 2010春シーズン開幕直前特集:中京大学:青山監督に聞く - バレーボールInfo 2010年04月09日
- ^ FIVBワールドカップバレーボール2011 男子 - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)
- ^ “チーム登録選手”. Vリーグ機構. 2012年10月11日閲覧。