コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

永代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 江東区 > 永代
永代
町丁
永代公園(川沿いの遊歩道)
地図北緯35度40分28秒 東経139度47分28秒 / 北緯35.67445度 東経139.791147度 / 35.67445; 139.791147
日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京
特別区 江東区
地域 深川地域
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 3,891 人
 世帯数 2,683 世帯
面積[2]
  0.176066365 km²
人口密度 22099.62 人/km²
郵便番号 135-0034[3]
市外局番 03(東京MA[4]
ナンバープレート 江東
ウィキポータル 日本の町・字
東京都の旗 ウィキポータル 東京都
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

永代(えいたい)は、東京都江東区町名。現行行政地名は永代一丁目および永代二丁目。住居表示実施済区域。

地理

[編集]

江東区西部に位置し、深川地域に属する。北で佐賀、北東で福住、東で門前仲町、南東の橋梁上の一点で牡丹、南で越中島、西の隅田川に架かる永代橋越しに中央区新川と接する。

河川

[編集]

地価

[編集]

住宅地の地価は、2024年令和6年)7月1日地価調査によれば、永代2-21-2の地点で69万4000円/m2となっている[5]

歴史

[編集]

1931年(昭和6年)の町名地番整理の際に、深川相川町深川熊井町深川諸町深川富吉町の一部が合併し永代一丁目に、深川福住町深川中島町深川蛤町一丁目・深川大島町深川黒江町の一部が合併し永代二丁目となった。

この際に、「福住」の名が消えることを惜しみ、隣接する地域(福住)に引き継がれたという説が有力とされる。

世帯数と人口

[編集]

2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
永代一丁目 878世帯 1,228人
永代二丁目 1,805世帯 2,663人
2,683世帯 3,891人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
2,586
2000年(平成12年)[7]
2,655
2005年(平成17年)[8]
3,094
2010年(平成22年)[9]
3,098
2015年(平成27年)[10]
3,336
2020年(令和2年)[11]
3,872

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
1,156
2000年(平成12年)[7]
1,310
2005年(平成17年)[8]
1,713
2010年(平成22年)[9]
1,813
2015年(平成27年)[10]
2,079
2020年(令和2年)[11]
2,579

学区

[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[12][13]

丁目 番地 小学校 中学校
永代一丁目 1〜13番 江東区立臨海小学校 江東区立深川第三中学校
14〜15番 江東区立明治小学校 江東区立深川第二中学校
永代二丁目 34〜37番
1〜33番 江東区立臨海小学校 江東区立深川第三中学校

交通

[編集]

鉄道

[編集]

町域内を東京メトロ東西線が通るが駅は設置されていない。東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線門前仲町駅が徒歩で利用できる。

バス

[編集]

永代通り都営バスの停留所(永代二丁目)があり、錦糸町駅前行きと東京駅丸の内北口行きが利用できる。

道路

[編集]
  • 永代通り

事業所

[編集]

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

丁目 事業所数 従業員数
永代一丁目 76事業所 2,753人
永代二丁目 163事業所 3,755人
239事業所 6,508人

事業者数の変遷

[編集]

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[15]
222
2021年(令和3年)[14]
239

従業員数の変遷

[編集]

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[15]
4,682
2021年(令和3年)[14]
6,508

経済

[編集]
店・企業

施設

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別)  令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年1月6日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 永代の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年11月2日閲覧。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  12. ^ 区立小学校の通学区域”. 江東区 (2023年4月1日). 2024年1月6日閲覧。
  13. ^ 区立中学校の通学区域”. 江東区 (2023年4月1日). 2024年1月6日閲覧。
  14. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  16. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。

外部リンク

[編集]