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洞泉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
洞泉駅
駅出入口(2023年10月)
どうせん
Dōsen
陸中大橋 (5.9 km)
(3.6 km) 松倉
地図
所在地 岩手県釜石市甲子町第4地割[1]
北緯39度15分2.40秒 東経141度45分37.52秒 / 北緯39.2506667度 東経141.7604222度 / 39.2506667; 141.7604222座標: 北緯39度15分2.40秒 東経141度45分37.52秒 / 北緯39.2506667度 東経141.7604222度 / 39.2506667; 141.7604222
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 釜石線
キロ程 79.6 km(花巻起点)
電報略号 トセ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1945年昭和20年)6月15日[1][2]
備考 無人駅[1]
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洞泉駅(どうせんえき)は、岩手県釜石市甲子町(かっしちょう)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)釜石線である。

歴史

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なお、1965年(昭和40年)まで釜石 - 大橋間において釜石線と並行していた釜石鉱山鉄道は、この付近で釜石線側が跨ぎ越す形で立体交差していた。

駅構造

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単式ホーム1面1線を持つ地上駅で、釜石駅管理の無人駅である。ホーム上に待合室がある。

以前は島式ホーム1面2線を持つ列車交換が可能な駅であったが、片側の線路は撤去され、ホームに登るための階段が設置されている。

駅周辺

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その他

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エスペラントによる、「Cervoj(ツェルヴォイ:鹿)」という愛称が付いている(宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』に由来)。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
釜石線
快速「はまゆり
通過
普通
陸中大橋駅 - 洞泉駅 - 松倉駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(洞泉駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月1日閲覧。
  2. ^ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線 11頁
  3. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、495頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 

参考文献

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  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、5-11頁。 

関連項目

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外部リンク

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