浜坂町
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はまさかちょう 浜坂町 | |||||
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廃止日 | 2005年10月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 浜坂町、温泉町 → 新温泉町 | ||||
現在の自治体 | 新温泉町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 兵庫県 | ||||
郡 | 美方郡 | ||||
市町村コード | 28582-0 | ||||
面積 | 102.98 km2 | ||||
総人口 |
10,511人 (推計人口、2005年9月1日) | ||||
隣接自治体 |
兵庫県美方郡温泉町、香美町 鳥取県岩美郡岩美町 | ||||
町の木 | クロマツ | ||||
町の花 | ササユリ | ||||
浜坂町役場 | |||||
所在地 |
〒669-6792 兵庫県美方郡浜坂町浜坂2673-1 | ||||
外部リンク | 浜坂町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯35度37分25秒 東経134度26分56秒 / 北緯35.6235度 東経134.44894度座標: 北緯35度37分25秒 東経134度26分56秒 / 北緯35.6235度 東経134.44894度 | ||||
ウィキプロジェクト |
浜坂町(はまさかちょう)は、かつて兵庫県の最北西端 (美方郡) に存在した町。旧二方郡(久斗山地区を除く)。本項では、町制施行前の東浜村(ひがしはまそん)についても述べる。
2005年10月1日付で、温泉町と合併して新温泉町となったため消滅した。
地理
[編集]浜坂海岸は山陰海岸国立公園に指定されているほか、但馬御火浦は国の名勝及び天然記念物に指定されている。
浜坂温泉郷(七釜・二日市・浜坂)は国民保養温泉地として環境庁(現 環境省)より指定(兵庫県で1番目、全国では79番目)され、1981年(昭和56年)に国の省エネルギー・モデル事業全国1号の指定により、一般家庭や旅館・民宿、町営住宅など775戸に配湯している。
町内の田君川には、全国的に絶滅の危機に瀕しているバイカモ(梅花藻。キンポウゲ科の水中性多年草)の大群落地が広がっている。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、二方郡浜坂村・芦屋村・清富村・田井村・指杭村・赤崎村・和田村・三尾村の区域をもって東浜村が発足。
- 1891年(明治24年)12月11日 - 東浜村が町制施行・改称して浜坂町となる。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が美方郡に変更。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 大庭村・西浜村と[合併し、改めて浜坂町が発足。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 温泉町と合併して新温泉町が発足。同日浜坂町廃止。
姉妹都市
[編集]国内
[編集]海外
[編集]産業
[編集]漁業
[編集]特産品
[編集]地域
[編集]教育
[編集]現在、町立学校はいずれも新温泉町立となっている。
- 浜坂町立浜坂東小学校(旧久斗小・久斗山小・御火浦小・赤崎小の一部を統合)
- 浜坂町立浜坂西小学校(旧諸寄小・居組小を統合)
- 浜坂町立浜坂南小学校(旧大庭小)
- 浜坂町立浜坂北小学校(旧浜坂小・赤崎小の一部を統合)
- 浜坂町立浜坂中学校
- 兵庫県立浜坂高等学校
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]- 国道
- 都道府県道