Portal:言語学/談話室
ウィキポータル言語学談話室 は、言語や言語学についての情報交換や、質問や相談、色々な問題について、意見を述べる場としたくます。Portal‐ノート:言語学 は、ポータルの設計や運営に関する話をする場とし、一般的な話題等は、こちらで行いたく思います。ポータルのトップ・ページは、あまり色々なことを書く訳にも行かないので、このようなページが必要と考えます(個別の記事についての議論も、ここで取り上げ、情報提供して、記事ごとの「ノート」ページで議論するなり、またはここで議論等するのが良いと思います。記事での問題は、気づきにくいので、このページで情報案内することで、分かりやすくなると思います。言語関係記事が削除依頼に出されている場合なども、このページで情報として提示することで、多くの人が、それに気づきやすくなります)。--Maris stella 2005年11月27日 (日) 16:38 (UTC)
コプト文字の表示について
皆様こんばんは。さて、ポータルにコプト語の加筆依頼が出ており、英語版のページを参考にしようと思ったのですが、日本語版でコプト文字を表示するにはどうしたらよいのでしょうか? 英語版のen:Coptic languageを見ると、テンプレートを使用しているようなのですが、私には知識が不足しており、Help等を参照してもよく理解できません。どなたか、英語版にあるようなコプト語のテンプレートの作成方法等を教えていただけませんでしょうか?--Rikipedia 2007年12月29日 (土) 14:24 (UTC)
- 何とか解決できました。ありがとうございました。--Rikipedia 2008年1月10日 (木) 08:21 (UTC)
東アジア言語について
東アジア言語という項目が、英語版からの翻訳で新しく新規作成されました。しかし色々と問題があります。
- 一つに、1、2年前とかならまだ許容しないとなりませんが、この翻訳記事は、初版で、interlang は貼っていますが、翻訳元の記事について、記事本文中にも、要約欄のなかにも、リンクがなく、また翻訳元の記事名、版に関する情報の記載もありません。形式的には、GFDL 違反で削除依頼に出し、一端削除した後、再度、要約欄への翻訳元の記載も含めて、GFDL の規定に合うように、体裁を整えて、再登録願うのが望ましいとも思います。
- 第二に、「東アジア言語」という言葉は確かに日本語でも術語として存在しているようですが、記事内容が、まとまりがないというか、「正確性」に著しく欠け、「original research」の疑いが濃厚です。英語版に、original research のテンプレートを貼ろうかとも思いましたが、英語で議論するだけの実力はないので、英語版は英語の編集者に任せることにしましたが、日本語版の記事はどうすればよいのかという問題があります。ノート:東アジア言語に問題点を記しました。意見がありましたら、ここか、または記事のノートでお願いします。--Maris stella 2005年11月27日 (日) 16:38 (UTC)
- 要約欄にenよりだけでは駄目であると結論付けられていない筈です。私はこの様な方法で翻訳を行っていますが未だ嘗てスタイルに関する注意を貰った事はございません。翻訳の際の要約欄にスタイルに関してそれがウィキペディアンの共通認識になっていることが確認されるまではこの方式を続ける所存です。Sionnach 2005年12月2日 (金) 02:18 (UTC)
漢字は「表語文字」であるのか
日本語の表記体系のノート:日本語の表記体系で、Ligar 氏とのあいだで議論が起こっていますが、「伝統的な中国語での漢字」は、なるほど「表語文字」かも知れませんが、日本語で使われる漢字は、表意文字であって、表語文字ではないと考えます。日本語のなかでは、漢字一字では、単語にならない例が非常に多数あることがそれを示しています。また、「日本語の表記体系」という記事のなかで、日本語での表記文字には、三種類があるとの記述の一つの「漢字」に対し、「表語文字」というのは、あまりにもおかしいと言わざるを得ません(中国語の記事のなかであるなら、話は違うと思います。同じ起源の「漢字」であっても、中国語の漢字と日本語で使う漢字は、機能・用法・様態が違うので、違いを無視して論じるのは不適切です)。
- 一つの記号が、単語になるので、表語文字だというなら、日本の伝統的な「いろは歌」に使われている基本的な「ひらがな」は、ほぼ一字で、単語を表すものが多いですから、「ひらがなは表語文字」だとも主張できます。(サ行で見ると、例えば、さ(差)、し(詩)、す(酢)、せ(背)、そ(祖)など、一字で単語になっています。和語と漢語が混じるとは言え、一字単語が多いのが日本語の特徴でもあるのです)。--Maris stella 2005年11月27日 (日) 16:38 (UTC)
言語のカテゴリ分類方法
リンブルグ語の名
スタブテンプレート
言語学もスタブテンプレートを作りたいと思います。Wikipedia:ウィキポータル 言語学/language-stubに草稿をおきます。ご意見お願いします。(特に画像とテンプレートの名称)Zz2 2005年12月13日 (火) 09:41 (UTC)
- 意見がなく寂しいですが、ひっそりとスタートします。引き続き画像の提供をお願いします。(草稿をコメントアウト)--Zz2 2005年12月26日 (月) 01:18 (UTC)
言語の一覧へのリンク追加について
統計で手一杯で放置しておりましたが、当該ページのノートの話し合いに基づき、言語の一覧のページに英語版へのリンクと、あれば当該言語版ウィキペディアへのリンクを追加していきます。むろん、注意して編集するつもりですが、間違いも多々出てしまうと思いますので、皆様のサポートをよろしくお願いいたします。なお、工事中は編集を避けていただけますと助かります(工事が終わりましたら、工事テンプレをはがします)。--Diagraph01 2006年1月3日 (火) 09:10 (UTC)
お知恵をお借りできないでしょうか
お邪魔いたします。すぐりと申します。リンゴモンドなる言語の項目が立ったのですが、ご存じでしょうか? 項目そのものへの疑義が出た後、初版作成者が白紙化してしまったのですが、ちょっとどうしたものか判断が付かなかったので、お知恵をお借りできないかとお邪魔しました。Wikipedia:削除依頼/リンゴモンドの方へお願いいたします。--すぐり 2006年1月5日 (木) 12:05 (UTC)
赤リンク
ウィキポータル言語学には加筆依頼のページはありませんよね。
現在、次のページが投稿を待たれております。
言語学者の一覧の整備と赤リンク - ルイス・イェルムスレウ w:Louis Hjelmslev - エウジェニオ・コセリウ w:Eugenio Coseriu - ニコライ・トルベツコイ w:Nikolai Trubetzkoy - トーマス・A・シビーオク - ジョシュア・フィッシュマン w:Joshua Fishman - レナード・ブルームフィールド w:Leonard Bloomfield - フランツ・ボアズ w:Franz Boas - ユリウス・ポコルニー w:Julius Pokorny - ヴィレーム・マテジウス w:Vilém Mathesius - アンドレ・マルティネ w:André Martinet - アントワーヌ・メイエ w:Antoine Meillet - エミール・バンヴェニスト w:Emile Benveniste - Category:出身別の人名一覧、ユダヤ人の一覧の"言語学、文献学、文化人類学、東洋学"部分の赤リンクを埋める - トーマス・A・シビーオク - テーオドール・ゴルトシュテュッカー w:Theodor Goldstücker - ジョーゼフ・H・グリーンバーグ(ジョーゼフ・グリーンバーグ) w:Joseph Greenberg - モリス・スワデシュ w:Morris Swadesh - アルセーヌ・ダルメステテール w:Arsène Darmesteter - ジャーム・ダルメステテール w:James Darmesteter - モーリス・ブルームフィールド w:Maurice Bloomfield - ヤーコプ・ベルナイス w:Jakob Bernays - テーオドール・ベンファイ w:Theodor Benfey - ウィリアム・ラボフ w:William Labov - レナード・タルミ w:Leonard Talmy - ジョセフ・アレヴィ w:Joseph Halevy - アルトヴィグ・ドランブール w:Hartwig Derenbourg - ジョゼフ・ドランブール w:Joseph Derenbourg - イェフーダー・ベン=ダーウィード・ハイユージュの翻訳 - ノルベルト・ヨークルの翻訳 - 東洋学 -
- ありますので追加しておきました。--Zz2 2006年1月16日 (月) 09:24 (UTC)
調音方法について
調音方法で大幅な改訂がなされましたが、それが適当なのか判断できないため、どうすればよいか分からず、差し戻すことを提案して見ました。ノート:調音方法にみなさまの意見を書いていただければ助かります。222.149.166.21 2006年1月21日 (土) 02:44 (UTC)
声調をもつ言語について
ご意見をいただければと思います。なお署名を忘れてしまいましたが書いたのは私です。Bit 2006年1月27日 (金) 10:22 (UTC)
Proposed language families
en:Category:Proposed language familiesを訳すならどんなタイトルが良いでしょうか?「語族案」「語族の案」「疑わしい語族」「証明されていない語族」などが思い浮かんだのですがどれもパッとしません…Bit 2006年1月28日 (土) 18:04 (UTC)
- 「所属が確立していない語族」「帰属が提案されている語族」などはいかがでしょうか? (少し長いですけれども)--Diagraph01 2006年2月16日 (木) 19:36 (UTC)
- コメントありがとうございます。出していただいた案が残念ながらしっくり来ず、それでいて自分でも良いのを思い付かなかったのでこの件は放っておいたのですが、最近Category:諸語が立ちました。名前こそかなり違えど、内容は当に Proposed language families そのものだと思います。特に問題がなければCategory:諸語から言語間リンクを貼ろうと思います。Bit 2006年10月25日 (水) 12:22 (UTC)←貼りました。Bit 2008年1月10日 (木) 18:06 (UTC)
格
それぞれの格についての記事に、その格を使う言語を一覧にして書くべきだと思うのですが。格について理解するのにどんな言語で使われているかは分かりやすくしておいた方がいいと思います。今は与格だけ一覧がある状況です。--ﻞﺠﺮ ﻲﺎﻔﺻ 2006年5月9日 (火) 12:28 (UTC)
- 結論から言えば、まず周辺記事の整備が先でしょう。格記事自体に本質的な解説の不足が見受けられます。たとえば欠格ですが、単にanotheruseが存在するだけで、その記述も不適切と言わざるを得ません(フィンランド語だけのものではありませんので、誤解を招くおそれがあります)。
- 挙げられた例「与格」で言えば、対応する英語版en:Dative caseの冒頭にも確かにそのような一覧があります。ですが私には、これは良くない構成に感じられます。短期記憶の容量はそれほど大きくなく(たかだか7±2)、解説のない一覧は閲覧者に無用の混乱を起こすおそれがあります。
- 一覧という記述形態自体が、記述事項に関しての本質的な解説を少なくしてしまう性質を持っています。「その語の格の使い方に特筆すべき点や具体例があれば併記する(例で言えばフランス語についての但し書き)」といった工夫がなければ、単なる冗長な列挙に過ぎなくなり、言語学についての基礎知識がない人が見た場合はまごついてしまうと予測します。付けるとしても後回しでかまわないと考えますが、いかがでしょうか。--Diagraph01 2006年5月9日 (火) 17:21 (UTC)
- 確かに後でもいいですね。同じ格でも言語によって使い方に微妙な違いもありますし、特筆すべき点が無ければあえて一覧で書く必要は無いのかもしれませんね。-- Enthousiasme★對話★歴史 2006年5月25日 (木) 05:18 (UTC)
スペイン語の記号について
スペイン語に使われる記号(約物)の¿ - ノートと¡ - ノート」の改名の提案をしたのですが、人が集まりません。参加していただけるとうれしいです。--ピピヨン 2006年8月30日 (水) 08:18 (UTC)
偽言語比較論について
ノート:偽言語比較論で改名の提案が出ています。Bit 2006年10月25日 (水) 12:22 (UTC)
en:Japanese grammarの翻訳について
en:Japanese grammar を翻訳しようと思っているのですが、「現代日本語文法」という記事がもう存在しているので、タイトルを少し変えようと思っています。 英語版の内容を見ると、第二言語として学ぶための文法記述が中心となっています。なので「現代日本語文法(学習者向け)」もしくは「現代日本語文法(研究者の名前)」みたいな感じでいいでしょうか。Kikkai 2006年11月28日 (火) 19:16 (UTC)
- 現代日本語文法は文法について書かれていなくて、現代日本語文法研究史みたいになっていますね。一旦、現代日本語文法に付け足す形で翻訳して、詳しい人が出てくるのを待つのがよいのではないでしょうか?「学習者向け」とか書いてしまうとwikitext(だったかな?)に行けとかいわれそうなので避けたほうがいいと思います。--Zz2 2006年12月1日 (金) 15:56 (UTC)
- 「日本語教育文法」という言い方がある[1]ので、この項目名は如何でしょうか。(反論もあります[2]が)Bit 2006年12月3日 (日) 14:50 (UTC)
あるIPユーザの投稿
昨年末あたりから、言語学関係で若干怪しげな項目が作られているようです。特別:Contributions/222.225.180.169、特別:Contributions/222.225.180.195を御覧下さい(恐らく同じ方による投稿と思われます)。大半はまともな投稿のようなのですが、2chで製作されている人工言語とか、広く使われているわけではなさそうな用語(ひょっとすると造語)とか、問題のありそうな投稿も目立つのです(クリンゴン語母語話者など、わざわざ作る必要があるとも思えません)。
この方の専門は言語学関係のようですので、言語学に詳しい方々が対応されるのが効果的ではないかと考えて、こちらにお知らせしました。御検討下さい。 -- NiKe 2007年1月21日 (日) 04:14 (UTC)
アルメニア語:「ハチャトゥリアン」の読み方について
どなたか「ハチャトゥリアン」の読み方について御教示願えませんか。該当ページはノート:セルゲイ・ハチャトゥリアン です。よろしくお願いします。--R-Otsuka 2007年1月31日 (水) 22:06 (UTC)
「書字システム」または「文字体系」について
カテゴリ名の見直し
現在、カテゴリとして Category:アブギダ書字システム、Category:アブジャド書字システムというのがあります。が、アブギダ、アブジャドは、アルファベット、音節文字、音素文字 (アルファベット) と同様、文字体系の分類なので、「書字システム」をとった名前に変えたほうがいいとおもいます。カテゴリテンプレートを貼り替えようとおもいますが、意見あればください。--Hatukanezumi 2007年2月5日 (月) 12:05 (UTC)
とりあえず、音素文字を書き、Category:音素文字をつくってCategory:アブギダ書字システム、Category:アブジャド書字システム、Category:アルファベットをそのサブカテゴリにしました (これまではアルファベットの下にほかの2つがあった)。
あと、Category:表意文字はCategory:表語文字とすべきものだとおもわれますが、カテゴリページの移動ってどうやったらいいんでしょうか? --Hatukanezumi 2007年2月7日 (水) 12:17 (UTC)
- 見直しに賛成です。恥ずかしながらアブジャド書字システムが何なのか分からず、以前はアブジャド書字システムの項目も無かったので「このカテゴリ分類は一体正しいのか?」といつも疑問に思っていました。幸い今はアブジャドという項目ができたようなので、Category:アブジャドに変更で問題ないと思います。
- カテゴリの移動はそのままカテゴリページに行って「このページを移動」をクリックし、普通のページと同じように移動してから前のカテゴリ名を表示しているページに行って一つ一つ貼り替え…ということになると思います。Bit 2007年2月11日 (日) 10:00 (UTC)
- カテゴリは移動できないみたいです。それと、Category:アブギダ書字システム、Category:アブジャド書字システムはリダイレクトを作ってもいいとおもうんですが、Category:表意文字は分類の名前として適切でないとおもうんでリダイレクトとしても残さないほうがいいとおもいます。どうやったらいいんでしょう?
- 貼り替えは、ぼちぼちやろうとおもいます。--Hatukanezumi 2007年2月11日 (日) 12:02 (UTC)
- そう言えば無理だった気もします。というわけで、貼り替えだけで良いと思います。残さない方が良いものは「リダイレクトの削除依頼」ですね。ただ、分類名として適切でなくとも「よく使われる間違った分類名」ならばリダイレクトの存在価値はあると思います。Bit 2007年2月11日 (日) 13:46 (UTC)
- 3カテゴリとも実施しました。アドバイズにしたがって、Category:表意文字は説明つきで残してあります (サブカテゴリからははずしました)。--Hatukanezumi 2007年2月11日 (日) 15:43 (UTC)
で、結局Category:音素文字には3つのサブカテゴリだけがある状態になっていますんで、このカテゴリは廃止して、3つのカテゴリを直接Category:表音文字のサブカテゴリにしたいとおもいます。異論ないようならそのようにします。 --Hatukanezumi 2007年5月20日 (日) 02:50 (UTC)
- いまのところ異論ないようですので、実施しました。 --Hatukanezumi 2007年5月26日 (土) 10:37 (UTC)
用語の区別
ちなみに、「書字システム」(writing system) と「文字体系」(script) は、概念的には区別されるものだとおもいます。writing が「書くこと」を指すのに対し、script は「書かれた文字そのもの」を指します (前者が後者を包含する。ただ英語版を見ても、区別はけっこう曖昧ですが)。そういった意味でも、上記のカテゴリ名に「書字システム」をつけるのは不適切かと。--Hatukanezumi 2007年2月5日 (月) 12:05 (UTC)
上の考えかたからすると、日本語版の記述中で en:writing system に対応すると思しいもの (書字システム、書記法など) のほとんどが「文字体系」のほうを指しているようです (例外は日本語の表記体系くらいでしょうか)。とりあえず、Template:Infobox WS は「文字体系」に変えておきました。--Hatukanezumi 2007年2月7日 (水) 12:17 (UTC)
「文字」の改訂作業
「文字」の改訂稿を作成中でしたが、ある程度まとまった記述量になってきたので、意見、加筆をお願いします。改訂稿自身はもちろん、関連する他の項目との調整などについても議論があるかと思いますので、議論用のページも設けました。
3月中ごろにはリリース (現在の「文字」の項目と置換) したいと考えています。
- ノート:文字/改訂草稿 - 編集中の改訂稿です。
- ノート:文字/改訂の議論 20070115- - 改訂稿の編集についての議論のページです。
※まずノート:文字/改訂の議論 20070115-をお読みください。
ご協力お待ちしています。--Hatukanezumi 2007年2月23日 (金) 10:59 (UTC)
- やや遅れましたが、3月30日深夜(日本時間)ごろからリリース作業 (現在の「文字」の項目と置換) を開始します。
- それまででも、ご意見や加筆があればお願いします。--Hatukanezumi 2007年3月17日 (土) 00:19 (UTC)
- やっぱり遅れましたが、改訂稿を反映しました。改訂後の内容は文字を参照ください。
- 改訂の議論ページ (ノート:文字/改訂の議論 20070115-) に執筆中のメモや意見など残しましたので、今後の参考になるかもしれません。
- 節スタブ(未満)となっている箇所もありますが、今後の加筆となります。また、項目の分割や統合について、後日提案したいとおもいます。--Hatukanezumi 2007年3月31日 (土) 13:53 (UTC)
ロジバンの文法用語について
Wikipedia および Wiktionary において、日本語の定訳が無いロジバンの文法用語が問題となっています。暫定的な訳語を私は提案してみているのですが、独自性を伴うので記事名として用いるにはふさわしくない、という指摘をこれまでに受けています。皆様の意見を聴かせてください。とりあえず以下のものを対象とします:
- brivla (bridi valsi) ― 形態論上の品詞。英訳:content word。暫定和訳:成容詞。
- ma'ovla (cmavo valsi) ― 形態論上の品詞。英訳:structure word。暫定和訳:機構詞。
- cmevla (cmene valsi) ― 形態論上の品詞。英訳:name word。暫定和訳:特名詞。
- gismu ― brivla の一種。英訳:root word。暫定和訳:根語。
- lujvo ― brivla の一種。英訳:compound word。暫定和訳:合語。
- fu'ivla ― brivla の一種。英訳:borrowed word。暫定和訳:借語。
- cnivla ― ma'ovla の一種。英訳:attitudinal。暫定和訳:態詞。
- bridi ― 統語論上の品詞。英訳:predication。暫定和訳:述項構。
- selbri ― 統語論上の品詞。英訳:predicate。暫定和訳:述体。
- sumti ― 統語論上の品詞。英訳:argument。暫定和訳:項体。
- tanru ― 統語論上の品詞。英訳:phrase compound。暫定和訳:重語。
注意すべきなのは、たとえば brivla は一般に謂う「述語」にも「主語」にもなりうり、「動詞」にも「形容詞」にも「副詞」にもなりうる、という点です。各概念の英文解説がこちら にあります。 --Ctuca 2008年5月6日 (火) 15:36 (UTC)
ウィキプロジェクト 言語学 準備開始しました
ウィキプロジェクト 言語学の準備を開始しました。
- 記事名の付け方に関する指針。
- 術語の外国語併記に関する指針。
- 例文に関する指針。
などについてガイドラインを設けたいと考えています。言語学関連の記事を書いたり読んだりする利用者の皆様、是非とも参加をお願いします。参加してくださる方は、該当ページの参加者欄にご記名ください。設立の是非やその他提案などはノートへどうぞ。--咲宮薫 2009年8月31日 (月) 06:58 (UTC)
ムデハル語について
ムデハル語という記事について、皆さんのご意見を伺いたいと思います。ムデハルとは中世のスペインで、レコンキスタによってキリスト教徒諸王国の版図に組み入れられた地域に、改宗せずにそのまま留まり続けたイスラム教徒住民を指す言葉で、また建築様式を表すムデハル様式やアラゴンのムデハル様式の建築物としても使われますが、このムデハル語はその残留イスラム教徒の使っていた言語という意味のようですが、ムデハル語という術語はウィキペディア以外では見たことがありません。当然ムデハルも何らかの言語を話していたはずですが、その言語についてムデハル語という用語は使いません。したがって他言語版にも存在しません。専門書でも私が見た限り、全く言及がないようです。ウィキペディアで学術語を作るべきではないと思いますし、極めて独自研究色が高いと思われます。このような記事はウィキペディアの信頼性を損ねるのではと危惧しております。皆さんのご意見を伺いたいと思います。--Xapones(会話) 2014年1月21日 (火) 17:15 (UTC)
言語の分類に関して
特定の記事に限定されない話題である為、こちらに伺う事と致します。先日クルンフェ語の記事を作成致しましたが、分類について記述しようとすると独自研究に該当しかねない悩ましい点が出て参りました。このクルンフェ語、ほぼ唯一の日本語文献として参考とした『言語学大辞典』における分類は、
- ニジェール・コンゴ語族
- グル語派
- 中央グル諸語
- 「中央グル諸語を構成する3語群の一つ」
- 中央グル諸語
- グル語派
とされているのですが、より新しい情報を反映し且つ信頼に値すると思われるGlottologにおける分類では、
- Atlantic-Congo
- Volta-Congo
- North Volta-Congo
- Gur
- Central Gur
- Northern Central Gur
- Koromfé
- Northern Central Gur
- Central Gur
- Gur
- North Volta-Congo
- Volta-Congo
という具合に太字で示した様な『言語学大辞典』に全く記述の無い階層が設定されています([3])。これの何が問題になるかと言いますと、日本語で投稿を行うという原則を徹底させようとした場合に執筆者が日本の学術界で全く用いられた例のない勝手な日本語訳を発明せざるを得ない状況に追い込まれるという点であるのです。上記の例の場合、Atlantic-Congoに関しては「大西洋コンゴ語派」という記事が作成されています。これはABCEditerさんが分類全体の整合性、つまり「ニジェール・コンゴ語族」の次に位置するという事を考慮して改名を行ったものと推測する事ができます。非常に全うな考えに基づいた行いと存じますが、このままだとWikipedia:独自研究は載せないに引っかかってしまう恐れがございます。これらの分類はWikipedia:特筆性は満たしているはずであるのでどんどん執筆を進めていきたいところであるのですが、記事名を設定する上で独自研究は望ましくないという見方が足枷となる気が致します。Glottologの分類に従えば四番目に位置するGur languagesを『言語学大辞典』にある通りの「グル語派」とするのは論理的に無理がある様には思いつつも、結局先日痺れを切らして「Category:グル語派」を作成してしまいました。これは、検証可能性の義務を果たす事を優先した為でございますが、本当にそれで良かったのか今も首をかしげております。こうした言語分類が印欧語族中心に始められた歴史を踏まえればそれ以外の言語、特にアフリカやパプアニューギニアの言語の分類などは不安定さや未確定要素だらけであるのは当然といえば当然であるのですが、それでも記事名を安定させたい本心がございます。何らかの規準を策定したいところであるのです。
こうした要素に近いものが議題となった例としてノート:琉球語#下位言語の記事名についてなどが挙げられます。やはりこちらも同じくABCEditerさんの提案に端を発するものです。
これは日本語、中国語、朝鮮語といったlanguagesに対する訳語を分類の階層ごとに設定しなければならない言語版特有の問題であると考えておりますが、取り敢えずここ日本語版においての問題をどの様に処理していくかのみを問題と致しましょう。私の意見では、言語の分類名称については「独自研究にはあたらない」とする特例を設けるべきではないかと考えております。しかし、私はこの考え方のみには拘泥致しません。この分野についての執筆活動の活性化を図るべく、この問題について一度議論を行う事にこそ意味があると考えております。故に皆様のご意見も是非伺いたいと存じます。いかがでしょうか。--Eryk Kij(会話) 2016年4月3日 (日) 19:36 (UTC)
- 名前を挙げていただきましたので、少し述べさせていただきます。言語の分類の階層は基本的に語族>語派>語群>語と理解しておりますが、当然ながら全ての階層にこれを当てはめるには足りません。新たに研究が進んだ外国の言語では例えば従来「語派」と呼ばれていたものが、「語群」となるケースが出てきます。身近な例ですと、スラブ語派、バルト語派の上位がバルト・スラブ語派です。また私が作成したアルジック語族ですが、既存のアルゴンキン語族の上位に位置するため、階級に従えばアルゴンキン語族は「アルゴンキン語派」となりますが、日本語文献にそのような使用例が見当たらないため、保留としています。またチョン小語族についてもその名称は『言語学大辞典』にみられるものですが、「小語族」の定義がよくわかりません。「チョン語族」にしてもよいのではと思いますが、日本語文献の使用例を見つけておりませんので、保留にしてあります。そもそも語族>語派>語群>語という階層は日本語特有のもので、例えば英語ではすべて「~languages」としていますので、独自研究を避けるためには、日本語文献で名称が見られないグループは「~諸語」とするのが無難かもしれません。--ABCEditor(会話) 2016年4月4日 (月) 02:36 (UTC)
- ご回答ありがとうございます。なるほど、「諸語」ですか。確かにそれなら汎用性は高そうですね。それでは、今回挙げたクルンフェ語の様に間に日本語化されていない分類が挟み込まれている場合には「~諸語」とする暫定処置でよろしいでしょうか。--Eryk Kij(会話) 2016年4月4日 (月) 08:59 (UTC)
- クルンフェ語の記事を拝見させていただきました。この場合、例えば以下のようにするのは一案です。
- ニジェールコンゴ語族
- 大西洋コンゴ諸語
- Volta-Congo
- North Volta-Congo
- グル諸語
- 中央グル諸語
- Northern Central Gur
- Kurumfe
- クルンフェ語
- Kurumfe
- Northern Central Gur
- 中央グル諸語
- グル諸語
- North Volta-Congo
- Volta-Congo
- 大西洋コンゴ諸語
- ニジェールコンゴ語族
- 特に、大西洋コンゴは「大西洋コンゴ語派」でも階級上正しいですが、日本語文献で見つからない呼称であれば、「大西洋コンゴ諸語」とすると独自研究のリスクが最小限に抑えられるように思います。また、グル諸語は階級上は語群よりも下になってしまい、「諸語」とせざるを得なくなります。『言語学大辞典』に掲載されている分類は古い体系と思いますので、現在の分類では「グル語派」は無理があるように思われます。生物学でいう分類学と分岐学のように、言語もかつては比較的多数の言語を一纏めにして少ない階級で分類する方法がなされていたのだと思いますが、研究が進むにつれ、より厳密な分岐学的分類が主流になってきているように感じます。語派、語群という名称で到底足りる階級の数ではなくなってきていると思います。究極的には語族より下の階級はすべて「諸語」としまうのが良いと思われます。「ゲルマン諸語」、「イタリック諸語」、「ケルト諸語」、「スラブ諸語」、「バルト諸語」のような呼称すれば、相互の系統関係がどのように判明しようと呼称を変更する必要はなくなります。日本語文献で「語派」や「語群」として頻繁に用いられ、かつ階級の整合性が現在もなお保たれているグループを除き、曖昧なものはすべて「諸語」とするのが無難というのは一つの案です。
- ただし、「諸語」は必ずしも系統を反映していない言語グループをまとめて指す時も用いる用語です。(例えば、古シベリア諸語)。本来であれば、語族の下に諸語ではなく、同系統の言語グループであると示し、かつ階級に関係なく用いることができる用語があればよいのだと思います。例えば、「語群」を何度でも用いてよいのであれば、語族>語群>語群>語群…>語群>語という体系も可能になるわけです。「語群」を複数の階級で用いてよい用語であるのかどうか、私は理解しておりませんが、これが可能であれば、諸語よりもより厳密な、同系統の言語グループを括る呼称としては「語群」は良いのではないでしょうか。これには、さまざまな文献を見て「語群」の用法(何階級も用いてよいのか)を注意深く精査しなければならないと思います。--ABCEditor(会話) 2016年4月4日 (月) 09:44 (UTC)
- さて、この話題については他にも可能な限り多くの方の意見を伺いたいところです。そこで、プロジェクト:言語学#参加者に参加表明されている方々全員、すなわち咲宮薫さん、More blessingさん、Linganthsociolingjpさん、永永世世さん、また個別言語記事を盛んに作成されていたInforiverさんにもお話を伺いたいと存じます。ウィキペディア日本語版における分類名称の扱いについて、率直なご意見をお待ちしております。--Eryk Kij(会話) 2016年4月5日 (火) 15:10 (UTC)