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2016年11月13日 (日) 03:15時点における版
吉村 洋文 よしむら ひろふみ | |
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生年月日 | 1975年6月17日(49歳) |
出生地 | 大阪府河内長野市 |
出身校 | 九州大学法学部 |
前職 |
弁護士 税理士 |
所属政党 |
(大阪維新の会→) (大阪維新の会/維新の党→) (大阪維新の会→) (大阪維新の会/おおさか維新の会→) 大阪維新の会/日本維新の会 |
公式サイト | 大阪市長 吉村洋文 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2015年12月19日 - 現職 |
選挙区 | 比例近畿ブロック(大阪4区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2014年12月15日 - 2015年10月1日 |
選挙区 | 北区選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2011年 - 2014年 |
吉村 洋文(よしむら ひろふみ、1975年6月17日 - )は、日本の政治家、弁護士、税理士。大阪府大阪市長(民選第20代)。衆議院議員(1期)、大阪市会議員(1期)、おおさか維新の会政務調査会長(初代)[1]等を務めた。
来歴
大阪府河内長野市生まれ。大阪府立生野高等学校、九州大学法学部卒業[2]。1998年、司法試験に合格し、2000年に弁護士登録。
2011年、大阪維新の会公認で大阪市会議員選挙に北区選挙区から出馬し、当選。2013年5月からは市議団政調会長を務めた[2]。2014年、大阪市会議員を辞職。同年の第47回衆議院議員総選挙に維新の党公認で大阪4区から出馬。大阪4区では自由民主党前職の中山泰秀に敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、当選した[3]。
衆議院議員在職中は維新の党政調副会長や、大阪維新の会の「都構想推進本部」(本部長:橋下徹)の局長も務めた[4]。大阪都構想を推進した橋下徹大阪市長の信頼も厚く、都構想の制度設計では中心的な役割をになっていた[5]。2015年9月26日には、橋下徹の引退に伴う大阪市長選挙に、大阪維新の会が吉村を擁立する意向が報じられる[6]。10月1日に辞職願を大島理森衆議院議長に提出[7]し、同日許可された[8]。吉村の辞職に伴い、比例近畿ブロックで次点だった椎木保が繰り上げ当選した。
11月22日投開票の大阪市長選挙に大阪維新の会公認で出馬し、自由民主党の推薦及び民主党大阪府連・日本共産党大阪府委員会の支援を受ける前大阪市議の柳本顕、元北区長の中川暢三らを破り、当選した[9]。12月19日、大阪市役所に初登庁し、正式に大阪市長に就任した[10]。史上初の大阪市会議員経験のある市長であり、中井光次以来の国会議員経験者の市長でもある。
政策・主張
- 日本国憲法第9条の改正、集団的自衛権の行使に賛成[11]。
- 2015年10月に予定されていた、消費税率の10%への引き上げを2017年4月まで1年半、先送りした安倍晋三首相の判断を評価する一方で、10%への引き上げの際の軽減税率の導入に反対しており、アベノミクスについても評価していない[11]。
- 首相の靖国神社参拝に賛成[11]。
- 村山談話、河野談話の見直しに反対[11]。
- 特定の民族や人種に対するヘイトスピーチの法規制に賛成[11]。
- 日本のカジノ解禁に賛成[11]。
- 特定秘密保護法に反対[11]。
- 選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらかといえば賛成」としている[12]。
人物
- 家族は妻、長女・次女(双子)、長男[2]。恐妻家である[13]。
- 剣道初段[2]。
- 前大阪市長の橋下徹、大阪府知事の松井一郎はそれぞれ「素晴らしい政治家。優秀」「能力の高い覚悟を持った政治家」等、吉村を高く評価している[14][15]。
- 2016年、第10回ベスト・プラウド・ファーザー賞in関西 政治部門を受賞[16]。
脚注
- ^ “【おおさか維新の会】橋下氏の結党大会あいさつ(1)「政治は捨て身、実行力、挑戦しかない」”. 産経新聞. (2015年11月1日) 2015年11月9日閲覧。
- ^ a b c d プロフィール
- ^ 読売新聞・衆院選2014開票結果
- ^ 都構想活動
- ^ “【大阪W選】橋下市長の後継候補に“右腕”吉村氏有力! 市議出身の衆院議員”. 産経新聞. (2015年9月18日) 2015年10月1日閲覧。
- ^ “松井知事が再選出馬へ=ダブル選、市長候補は吉村氏-大阪維新”. 時事通信. (2015年9月26日) 2015年10月1日閲覧。
- ^ “大阪市長選出馬予定の吉村氏、衆院に議員辞職願提出”. 朝日新聞. (2015年10月1日) 2015年12月29日閲覧。
- ^ “維新・吉村議員が辞職”. 朝日新聞. (2015年10月1日) 2015年12月29日閲覧。
- ^ “大阪都構想再挑戦へ 大阪維新、ダブル選勝利”. 朝日新聞. (2015年11月23日) 2015年12月29日閲覧。
- ^ “仲間は絶賛、政敵はバッサリ 橋下劇場“キャスト”の「贈る言葉」”. 産経新聞. (2015年12月18日) 2015年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g “2014衆院選 大阪4区 吉村 洋文”. 毎日jp (毎日新聞社) 2015年10月25日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
- ^ “大阪市長選出馬の吉村氏 素顔は恐妻家?橋下氏と共通点多く”. NHKニュース. (2015年10月7日) 2015年10月21日閲覧。
- ^ “後継候補有力視の吉村氏を「素晴らしい政治家で優秀」橋下氏、大阪市長選の打診まだ”. 産経新聞. (2015年9月24日) 2015年10月22日閲覧。
- ^ “橋下市長の後継候補、吉村氏は「覚悟を持った政治家」と松井府知事”. 産経新聞. (2015年9月18日) 2015年10月22日閲覧。
- ^ “中川家「ベストファーザー賞」受賞し「家族のために一生懸命漫才をやってます」”. スポーツ報知. (2016年6月13日) 2016年6月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 大阪市長 吉村洋文
- 大阪市市政 市長の部屋
- 吉村洋文 (@hiroyoshimura) - X(旧Twitter)
- 吉村洋文 (Ishin.yoshimura) - Facebook
- 吉村洋文 (@yoshimurahirofumi) - Instagram
公職 | ||
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先代 橋下徹 |
大阪府大阪市長 民選第20代:2015年 - |
次代 (現職) |
党職 | ||
先代 (創設) |
おおさか維新の会政務調査会長 初代:2015年 |
次代 浅田均 |
先代 浅田均 |
大阪維新の会政策調査会長 第2代:2015年 - |
次代 (現職) |