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* [[1989年]]11月 - [[関東地方]]第一号店「なか卯亀戸店」を東京都江東区に出店
* [[1989年]]11月 - [[関東地方]]第一号店「なか卯亀戸店」を東京都江東区に出店
* [[1999年]]12月20日 - [[株式]]を店頭登録市場(現・[[ジャスダック]])に店頭公開
* [[1999年]]12月20日 - [[株式]]を店頭登録市場(現・[[ジャスダック]])に店頭公開
* [[2001年]]8月 - 牛丼チェーン各社の値下げ競争に追随し、牛丼(並)400円から280円に値下げ<ref name="mizuho">{{PDFlink|[http://web.archive.org/web/20050309163427/http://www.mizuhocbk.co.jp/pdf/ibj/1019_11.pdf みずほコーポレート銀行 > 金融経済情報 > 産業情報 > みずほ産業調査 > 「興銀調査」バックナンバー > 興銀調査 305「特集:2001年度の日本産業動向」 > 11 食品・外食]}}([[インターネットアーカイブ]]) より</ref>(2004年2月まで)。
* [[2001年]]8月 - 牛丼チェーン各社の値下げ競争に追随し、牛丼(並)400円から280円に値下げ<ref name="mizuho">{{PDFlink|[http://web.archive.org/web/20050309163427/http://www.mizuhocbk.co.jp/pdf/ibj/1019_11.pdf みずほコーポレート銀行 > 金融経済情報 > 産業情報 > みずほ産業調査 > 「興銀調査」バックナンバー > 興銀調査 305「特集:2001年度の日本産業動向」 > 11 食品・外食]}}([[インターネットアーカイブ]]) より</ref>(2004年2月まで)。
* [[2002年]]10月 - [[ニチメン]](現:[[双日]])による[[株式公開買い付け|株式公開買付]](TOB) が実施され、ニチメンの[[子会社]]となる
* [[2002年]]10月 - [[ニチメン]](現:[[双日]])による[[株式公開買い付け|株式公開買付]](TOB) が実施され、ニチメンの[[子会社]]となる
* [[2003年]]10月 - ニチメンと[[日商岩井]]の経営統合による「ニチメン・日商岩井ホールディングス(現:双日)」の設立に伴い、双日の子会社となる
* [[2003年]]10月 - ニチメンと[[日商岩井]]の経営統合による「ニチメン・日商岩井ホールディングス(現:双日)」の設立に伴い、双日の子会社となる

2017年9月4日 (月) 17:11時点における版

株式会社なか卯
Nakau Company, Limited

なか卯店舗例(仙台東口店)
種類 株式会社
略称 なか卯
本社所在地 日本の旗 日本
108-0075
東京都港区港南2丁目18番1号
設立 1966年2月4日
(玉堀建物株式会社)
業種 小売業
法人番号 6010401089907 ウィキデータを編集
事業内容 丼、うどんを中心とした和風ファストフード店、及びそのチェーン本部の経営
代表者 小野﨑 聡(代表取締役社長
資本金 1千万円
(2016年8月末日現在)
売上高 297億40百万円(2015年3月期)
従業員数 233人(2016年8月末日現在)
決算期 3月31日
主要株主 ゼンショーホールディングス (100%)
外部リンク http://www.nakau.co.jp/
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株式会社なか卯(なかう)は、(どんぶり)[1]うどんをメイン商品とする外食チェーンストア

2012年3月末現在、直営店とFC店を合わせて日本国内に489店舗[2]を展開している。株式会社ゼンショーホールディングス連結子会社である。

概要

親子丼などの丼もの以外に、うどんにも力を入れているのが特徴である。

2016年9月現在の未出店または撤退で店舗が存在しない地域は、長野県和歌山県島根県徳島県熊本県を除く九州地方沖縄県。そのうち長野県・福岡県[3]・宮崎県・鹿児島県にはかつて店舗があったが、撤退している(福岡県にあった店舗は、モスバーガーを経営する法人によって運営されていたため、グループがモスからゼンショーに移行した際に閉店)。

高知県は一度撤退していたが、2008年10月に再進出。石川県も一度撤退後、長らく店舗が存在しなかったが、2009年2月11日に再進出。青森県にあった店舗はエリアフランチャイズ契約解除などが理由で独立して地元運営会社の経営による「いち家」に転換しているが、2009年6月に再進出(第一フードサービスとは別経営)。また、千葉マリンスタジアム平和島競艇場内にも店舗が存在する。

漫画キン肉マン』に登場する牛丼には、なか卯がモデルとなっているものがある。作者ゆでたまごによれば大阪・住之江にあった店を参考としており、漫画内の店頭看板やメニューにて「牛丼・うどん」と描かれている点などからも、なか卯と判別できるとしている[4]

店内で流れる「なか卯」オリジナル曲は、小西めぐみの歌唱による「なか卯って」である。

沿革

メニュー

  • カレー(店舗によってはかつカレーもあり)
  • うどん(つゆは京風)
  • 定食(定食の持ち帰りは原則不可)
  • 朝食メニュー(目玉焼きベーコン朝定食、目玉焼き朝定食)
  • 期間限定メニュー

かつて存在していたメニュー

牛丼 並盛り
    • 牛丼
    • 衣笠丼 - あげをだしと卵でとじた京都伝承の丼
    • 木の葉丼 - ごぼう入りのさつま揚げを薄く切り、油揚げと一緒に卵でとじた丼[9]
    • 牛すき丼

食材

2004年2月2日アメリカ合衆国牛海綿状脳症(BSE)が発生し、アメリカ産牛肉の輸入が禁止されたことにより在庫が無くなったため、主要チェーンでは最も早く牛丼の販売を停止した。

2006年6月頃、アメリカ産牛肉の輸入再開が見込まれた時期より、多くの牛丼チェーンが米国産の早期の使用再開を表明した。しかし、親会社ゼンショーは「わが社の基準で安全性が確認されない限り米国産牛肉には戻せない」とのコメントを出しており、同様の方針を掲げるグループ内のすき家と共に、他牛丼チェーンと姿勢を大きく異にしている。

店舗例

脚注

  1. ^ 本来は「丼」1字で「どんぶり」と読むが、なか卯の店舗では外観等に「丼ぶり」という表記を用いている。
  2. ^ ゼンショーグループ-牛丼カテゴリー
  3. ^ 政令指定都市を有する都道府県及び人口が250万人を越える都道府県では唯一、出店していない。
  4. ^ 日刊スポーツ 2008年8月24日紙面「日曜日のヒーロー/第633回 ゆでたまご・嶋田隆司/キン肉マン 29周年」より
    キン肉マンに登場した牛丼屋を探してみた(1)(2) Business Media 誠 2008年9月1日
  5. ^ みずほコーポレート銀行 > 金融経済情報 > 産業情報 > みずほ産業調査 > 「興銀調査」バックナンバー > 興銀調査 305「特集:2001年度の日本産業動向」 > 11 食品・外食 (PDF)インターネットアーカイブ) より
  6. ^ “「なか卯」が牛丼の販売終了”. J-CASTニュース. (2014年2月11日). http://www.j-cast.com/2014/02/11196485.html 2014年2月12日閲覧。 
  7. ^ “「なか卯」の和風牛丼が復活!3月11日(水)より順次、再登場”. なか卯. (2015年3月5日). http://www.nakau.co.jp/jp/news/54 2015年3月11日閲覧。 
  8. ^ “なか卯の「和風牛丼」が1年ぶりに復活! 60円値上げの350円で3月11日より順次販売開始”. ねとらぼ. (2015年3月6日). http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1503/06/news104.html 2015年3月11日閲覧。 
  9. ^ 関西伝統「木の葉丼」、なか卯が全国発売

関連項目

外部リンク