「NEVER END (安室奈美恵の曲)」の版間の差分

「NEVER END」
安室奈美恵のシングル
初出アルバム『break the rules; LOVE ENHANCED -single collection-; Ballada』
リリース	2000年7月12日
ジャンル	J-POP
時間	25分7秒
レーベル	avex trax
作詞・作曲	小室哲哉
プロデュース	TETSUYA KOMURO
ゴールドディスク
	トリプル・プラチナ（日本レコード協会）;
チャート最高順位
	週間2位（オリコン）;
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「NEVER END」（ネヴァー・エンド）は、日本の女性歌手、安室奈美恵の単独名義では17枚目のシングル。小室哲哉が2000年 7月12日の第26回主要国首脳会議（九州・沖縄サミット）のためにプロデュースした楽曲でもある。

概要

小室哲哉が小渕恵三元内閣総理大臣から九州・沖縄サミット（主要国首脳会議）の総合音楽プロデューサーとして、サミットのイメージソングの作曲をして欲しいと頼まれた事が今作のきっかけである。またこの時、「是非安室奈美恵に歌ってもらいたい」という注文も同時に入った。その後、楽曲は完成したが小渕が急逝したことを受け、明るかった曲調をこの楽曲の曲調に変え、作り直された。曲の完成時にはCDが森喜朗内閣総理大臣（当時）に贈呈された。2000年6月21日正午には全国計103か所の有線放送所が一斉にこの曲をオンエアした^[1]。

琉球民謡のメロディが取り入れられ、レコーディングでは知名定男、ネーネーズ、比嘉慶子らが、バックコーラスには沖縄県在住の女子小中学生（当時）30人が参加した^[1]。第26回主要国首脳会議の歓迎パーティーにおいて、安室・知名・比嘉・浦添市少年少女合唱団らによって各国首脳の前でこの曲を披露した^[2]。

安室はこの年の『ミュージックステーションスーパーライブ』（テレビ朝日系）に出演し、同曲と「think of me」の2曲を歌唱して1997年以来3年ぶり2度目のトリを務めた。

6年連続出場の『第51回NHK紅白歌合戦』では、小室哲哉の応援の元、ラストから3番目の高位置で歌唱した（対戦相手はSMAPであった）。

2004年のアジアツアー『namie amuro Tour 2004 featuring BEST SINGLES in Taipei & in Seoul』では同曲を最後のアンコール曲として歌い、2番目のフレーズを台湾では北京語で、韓国では朝鮮語で歌った。

東京モノレールより限定盤「九州・沖縄サミットトレイン運行 CD付き記念乗車券 (AVT1-81003)」が発売されたが、収録曲は同一である。

PVでは最後のサビの部分を手話で歌っている。

収録曲

作詞・作曲・編曲：小室哲哉

NEVER END (Radio Edit)
NEVER END (Original Mix)
NEVER END (Chanpuru Mix)
NEVER END (Acappella)

収録アルバム・PV集

オリジナル・アルバム

「break the rules」（5thアルバム）
アルバムバージョンで収録

ベスト・アルバム

「LOVE ENHANCED ♥ single collection」(CD, DVD-Audio)
アレンジを変更して収録
「Ballada」(CD)
「LOVE ENHANCED ♥ single collection」収録のテイクを一部カットして収録

PV集

「filmography」(DVD)
「181920 films + filmography」(DVD)
「BEST CLIPS」(DVD)

脚注

^ ^a ^b 小渕さんに届け！サミット曲完成、スポニチアネックス、2000年6月20日。（インターネットアーカイブのキャッシュ）
^ 首脳を前に熱唱/安室奈美恵さん、琉球新報、2000年7月23日 07:36。

この項目は、シングルに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJ 楽曲）。

[sponichi000620-1] 小渕さんに届け！サミット曲完成、スポニチアネックス、2000年6月20日。（インターネットアーカイブのキャッシュ）

[2] 首脳を前に熱唱/安室奈美恵さん、琉球新報、2000年7月23日 07:36。

[1]

[2]

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 == 概要 ==
-[[小室哲哉]]が[[小渕恵三]]元[[内閣総理大臣]]から九州・沖縄サミット（主要国首脳会議）の総合音楽プロデューサーとして、サミットのイメージソングの作曲をして欲しいと頼まれた事が今作のきっかけである。またこの時、「是非安室奈美恵に歌ってもらいたい」という注文も同時に入った。その後、楽曲は完成したが小渕が急逝したことを受け、明るかった曲調をこの楽曲の曲調に変え、作り直された。曲の完成時にはCDが[[森喜朗]]内閣総理大臣（当時）に贈呈された。2000年[[6月21日]]正午には全国計103か所の[[有線ラジオ放送|有線放送]]所が一斉にこの曲をオンエアした<ref name=sponichi000620>[http://web.archive.org/web/20010712085713/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2000/06/20/01.html 小渕さんに届け！サミット曲完成]、[[スポーツニッポン|スポニチアネックス]]、2000年6月20日。（[[インターネット・アーカイブ]]のキャッシュ）</ref>。
+[[小室哲哉]]が[[小渕恵三]]元[[内閣総理大臣]]から九州・沖縄サミット（主要国首脳会議）の総合音楽プロデューサーとして、サミットのイメージソングの作曲をして欲しいと頼まれた事が今作のきっかけである。またこの時、「是非安室奈美恵に歌ってもらいたい」という注文も同時に入った。その後、楽曲は完成したが小渕が急逝したことを受け、明るかった曲調をこの楽曲の曲調に変え、作り直された。曲の完成時にはCDが[[森喜朗]]内閣総理大臣（当時）に贈呈された。2000年[[6月21日]]正午には全国計103か所の[[有線ラジオ放送|有線放送]]所が一斉にこの曲をオンエアした<ref name=sponichi000620>[http://web.archive.org/web/20010712085713/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2000/06/20/01.html 小渕さんに届け！サミット曲完成]、[[スポーツニッポン|スポニチアネックス]]、2000年6月20日。（[[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ）</ref>。
 [[琉球民謡]]のメロディが取り入れられ、レコーディングでは[[知名定男]]、[[ネーネーズ]]、[[比嘉慶子]]らが、バックコーラスには[[沖縄県]]在住の女子小中学生（当時）30人が参加した<ref name=sponichi000620 />。[[第26回主要国首脳会議]]の歓迎パーティーにおいて、安室・知名・比嘉・[[浦添市]]少年少女合唱団らによって各国首脳の前でこの曲を披露した<ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-115533.html 首脳を前に熱唱/安室奈美恵さん]、[[琉球新報]]、2000年7月23日 07:36。</ref>。