GIRL TALK/the SPEED STAR
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『GIRL TALK / the SPEED STAR』(ガール・トーク / ザ・スピード・スター)は、日本の女性歌手、安室奈美恵の単独名義では28枚目のシングル。
解説
[編集]- 2004年第3弾・ダブルAサイドシングル。ダブルAサイドシングルは『SO CRAZY/Come』以来となる。10月14日にCD+DVD(ジャケットA)、CD(ジャケットB)の初となった2パターンでリリースされた。なお、エイベックスがCCCDの見直しを発表したため、本作より通常CDでの発売となった。
- 韓国でも同時リリースされた(CDのみのリリースであり、CD+DVDは未発売)。
- T.Kuraとmichico夫妻プロデュースによる「GIRL TALK」は、女性の友情をテーマにしており、ストリングスから始まる。歌詞には女性をテーマにしたドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』や映画「テルマ&ルイーズ」のワードが登場する。
- 「GIRL TALK」のミュージック・ビデオ撮影は、埼玉県にある清風亭で行われた。
- 「the SPEED STAR」は、MONKが曲を手掛けた。DVDには「the SPEED STAR」のみのPVが収録された。アルバム未収録。
- 2曲共に自身がイメージキャラクターに選ばれ出演したマンダム「LUCIDO-L」シリーズのCMソング。
- オリコン調べによると、『Wishing On The Same Star』以来、6作ぶりのトップ3入りとなった初登場2位を記録した[1]。デイリーチャートでは1位を記録している[2]。
- 翌年2005年2月3日にタイ・バンコクでスマトラ島沖地震の復興支援を目的として開催された「MTV Asia Aid」に日本代表パフォーミングアーティストとして出演。同5月9日に開催された「MTV Video Music Awards Japan 2005」では、前回に続き2冠を獲得し、史上初となった4年連続受賞の快挙を達成。
- 2007年に日本人歌手ELMIOによるカバー・プロジェクトLumiereがアルバム『Diary 〜フツウの一日〜』で「GIRL TALK」をカバーしている。
収録曲
[編集]CD
[編集]- GIRL TALK [4:24]
- the SPEED STAR [4:18]
- GIRL TALK (Instrumental) [4:24]
- the SPEED STAR (Instrumental)[4:18]
DVD
[編集]- the SPEED STAR (VIDEO CLIP)
- 監督:UGICHIN
振付:
- 監督:UGICHIN
楽曲の収録アルバム・PV集
[編集]- GIRL TALK
- 7thアルバム『Queen of Hip-Pop』
- ベスト・アルバム『BEST FICTION』
- ベスト・アルバム『Finally』
- 楽曲を再録・ニューレコーディングで収録。
- DVD『FILMOGRAPHY 2001-2005』
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “安室奈美恵、約2年ぶりのTOP3!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2004年10月19日) 2021年12月16日閲覧。
- ^ “安室奈美恵、約6年ぶりの首位なるか?”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2004年10月14日) 2021年12月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- NAMIE AMURO エイベックスオフィシャルサイト - ウェイバックマシン(2005年3月18日アーカイブ分)
- GIRL TALK / 安室奈美恵 - Namie Amuro Channel(YouTube)