コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Finally (安室奈美恵のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Finally』
安室奈美恵ベスト・アルバム
リリース
録音 2015年 - 2017年
ジャンル J-POP
時間
レーベル Dimension Point
プロデュース
一覧
Cobra Endo
T.KURA
SUGI-V
Nao'ymt
MURO
大沢伸一
HiDE Kawada
T-SK
Dsign music
HIRO DOI
ZETTON
Matthew Tishler
Maria Marcus
Andreas Oberg
ats-
REASON'
TomoLow
Adam Kapit
川口進
Jerry Barnes
Chris Leon
Francis Cathcart
KDrew
チャート最高順位
  • オリコン
    • CDアルバム
      • 週間1位(3週連続)[1]
      • 2017年11月[2]・12月度[3]月間1位
      • 2017年・18年度年間1位[4]
      • 2019年度年間113位[5]
      • 2020年度年間604位[6]
      • 2010年代1位[注 1]
      • 歴代42位
    • デジタルアルバム
      • 週間1位[7]
      • 2019年度年間11位[8]
      • 2020年度年間33位[6]
    • 合算アルバム
      • 週間6位[9]
      • 2019年度年間52位[5]
      • 2020年度年間82位[6]
  • Billboard JAPAN
    • Top Albums Sales
      • 週間1位(3週連続)[10]
      • 2017年・18年度年間1位[11]
      • 2019年度年間98位[12]
    • Download Albums
      • 週間1位(2週連続)[13]
      • 2019年度年間10位[14]
      • 2020年度年間31位[15]
    • Hot Albums
      • 週間1位(3週連続)[16]
      • 2017年・18年度年間1位[17]
      • 2019年度年間22位[18]
      • 2020年度年間84位[19]
ゴールドディスク
  • ゴールド(M-47・シングルトラック、日本レコード協会)[21]
安室奈美恵 アルバム 年表
_genic
2015年
Finally
(2017年)
-
EANコード
EAN 4988064990498 - 3CD+DVD
EAN 4988064990528 - 3CD+Blu-ray
EAN 4988064990559 - 3CD
『Finally』収録のシングル
  1. Red Carpet
    リリース: 2015年12月2日
  2. Mint
    リリース: 2016年5月18日
  3. Hero
    リリース: 2016年7月27日
  4. Dear Diary/Fighter
    リリース: 2016年10月26日
  5. Just You and I
    リリース: 2017年5月31日
ミュージック・ビデオ
「Red Carpet」 - YouTube
「Mint」 - YouTube
「Hero」 - YouTube
「Dear Diary」 - YouTube
「Fighter」 - YouTube
「Christmas Wish」 - YouTube
「Just You and I」 - YouTube
「In Two」 - YouTube
「How do you feel now?」 - YouTube
「Showtime」 - YouTube
「Do It For Love」 - YouTube
「Finally」 - YouTube
テレビスポット映像
15sec TV-SPOT - YouTube
TEASER TV-SPOT① - YouTube
TEASER TV-SPOT② - YouTube
TEASER TV-SPOT③ - YouTube
テンプレートを表示

Finally』(ファイナリー)は、安室奈美恵の初のオールタイム・ベストアルバム[23]2017年11月8日Dimension Pointから発売された。

構成

[編集]

これまでに発売されたベストアルバムは、各時代毎やコンセプト毎に楽曲が収録されていたが、本作はSUPER MONKEY'S時代を含むキャリア25年間を総括する初のオールタイム・ベストアルバムである。

SUPER MONKEY'Sの1stシングル「ミスターU.S.A.」(1992年)からソロとしての47thシングル「Just You and I」(2017年)までに発表された45曲に加え、パッケージ初収録となる「Christmas Wish」(2016年)、新曲6曲を含む、全52曲を収録[23]

尚、2014年までの39曲は本作用に新録されている。

リリース、プロモーション、マーケティング

[編集]

2017年9月16日にデビュー25周年を迎えた。それを記念してリリースされる自身初の3枚組アルバム。アルバム自体の発売としては、2015年にリリースされた『_genic』以来で、ベストアルバムとしては2014年にリリースされた『Ballada』以来およそ3年ぶりとなる(シングル・コレクションだと『BEST FICTION』以来9年ぶり)。

新曲の1つである「How do you feel now?」は、小室哲哉が作詞作曲を手掛けていた事を発売日当日に明かした。同曲のミュージック・ビデオには、お互いがスタジオにて久々の再会を果たす形で出演をした。なお、小室が作曲を手掛けるのは2001年にリリースされたシングル「no more tears」以来およそ、16年振りとなる[24]

DVD及びBlu-rayには、「Red Carpet」(2015年)以降のシングル6曲と「Christmas Wish」(2016年)、新曲5曲(「Hope」を除く)の合計12個のミュージック・ビデオが収録されている[23]

安室奈美恵の作品では初となるスマプラミュージック及びスマプラムービーが対応された。

Disc-3・M-47に収録の『Hope』(2018年2月11日、Disc-1・M-06に収録されている『Body Feels EXIT (New Recording Ver.)』(2018年4月14日はそれぞれ配信シングルカットとしてリリースされた[25]

2019年6月16日より全曲が、Apple Musicにおいて独占ストリーミング[注 2]および、ダウンロード配信を開始[27]。なお、ダウンロード版においては、収録されている3枚のディスクが単体での購入が可能となっている。それぞれのディスク表記については「VOL.1 (Disc-1)」「VOL.2 (Disc-2)」「VOL.3 (Disc-3)」と振り分けされている。

形態・仕様

[編集]

初回限定盤はBOXスリーブ+3形態の肖像が異なる中面ジャケット仕様[23]。先着特典は各店舗によって絵柄がそれぞれ異なる8種類の非売品B2ポスター、セブンネットショッピング限定オリジナルA4クリアファイル+オリジナルトートバッグ[注 3][23]。その他の形態・仕様詳細などは、下記の#発売形態を参照。

プロモーション・その他の活動など

[編集]

CD・DVDショップであるタワーレコードでは本作リリースを記念して、NTTドコモのプリペイド専用ポイントカードdポイントの安室奈美恵仕様によるコラボレーションや、本作を購入することによって(一部の店舗除く)、上述のカードに500ポイントが付与されるという企画も期間限定にて実施された。また、ドコモショップ渋谷店でも本作の販売を実施した。

発売日当日には、マスコミなどが本作リリースに関するメディアが、ニュースや新聞と相次いで大きく取り上げられ、注目を浴びていた。また、首都圏を始めとする5都市の街角には、巨大看板やポスターなどが、渋谷区にはかつての “アムラー旋風” を巻き起こすかのようにフラッグなどが飾られていた。同区のSHIBUYA 109には、これまでのライブ衣装やギャラリーなどを期間限定にて展示したり、入り口に本商品を置くスペースなどを設けた。また、発売日には数千人の列が1階から8階のフロアまで並び、1時間前から行列を待ちわびた人も居たという。

チャート成績

[編集]

店着日の11月7日までに販売元のエイベックスへの注文数が100万枚を突破[28]。 また、店着日に45.9万枚を売り上げ、同日付のオリコンデイリーアルバムランキングで初登場1位を獲得し、発売初日にして2017年度ソロアーティストのアルバム最高売上を記録した[29]

発売初週では111.3万枚を売り上げ、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得[30]。アルバム作品が発売1週目でミリオンを突破したのは、宇多田ヒカルの「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」が2004年4月12日付の週で達成して以来13年7か月ぶり、自身の作品としては「SWEET 19 BLUES」が1996年8月5日付の週で達成して以来21年3か月ぶりとなり、歴代ソロアーティストで唯一達成していた「10代、20代、30代の3年代連続ミリオンセラー」の記録を「10代、20代、30代、40代の4年代連続ミリオンセラー」に自己更新した。

発売2週目で週間32.2万枚[31]、3週目で週間15.9万枚を売り上げ[1]、3週連続でオリコン週間アルバムランキング1位を獲得。累積売上を159.4万枚とし、2010年代に発売されたアルバム作品としては初の150万枚を突破した。

期間内に177.8万枚を売り上げ、第50回オリコン年間ランキング2017アルバム部門1位を獲得[32]。年間アルバム1位獲得は自身初。発売から5週での年間アルバム1位は、1997年のGLAY、2013年と2016年にが記録した7週を抜き、史上最速となった。ソロアーティストによる年間アルバム1位獲得は、2006年の平井堅Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」以来11年ぶり、女性ソロに限ると、2004年の宇多田ヒカル「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」以来13年ぶりとなった。また、ソロアーティストによるアルバム年間売上ミリオン突破は、2008年に自身が「BEST FICTION」で144.7万枚を記録して以来9年ぶりとなった。

発売から2か月でダブルミリオン(売上枚数200万枚)を突破した[33]。アルバム作品の売上枚数が200万枚を突破したのは、2012年8月13日付の週でザ・ビートルズベスト・アルバムザ・ビートルズ1」が記録して以来5年5か月ぶり。ソロアーティストでは、平井堅「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」(2006年4月17日付)以来11年9か月ぶりで、女性ソロでは宇多田ヒカル「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」(2004年4月26日付)以来13年9か月ぶりとなった。自身のアルバムでは「SWEET 19 BLUES」(1996年8月12日付)に次いで21年5か月ぶり通算2作目のダブルミリオン突破となった。

2017年に続き2018年のオリコン年間アルバムランキングでも1位を獲得[4]同一アルバム作品による2年連続年間1位は、井上陽水の「氷の世界」が1974年・75年に獲得して以来43年ぶりの快挙となった。

本作は2019年12月末までに245.6万枚を売り上げ、2010年代に最も売れたアルバムとなった[注 4]

累計出荷枚数は2018年9月末までに261.5万枚に達している[注 5]

収録曲

[編集]
  • タイアップに関しては、#タイアップ および各シングルの項目を参照。

CD

[編集]
  • は、New Recording
  • は、新曲
Disc-1
  1. ミスターU.S.A. ※ - [4:29]
    • 作詞:売野雅勇、作曲・編曲:小森田実
    • オリジナルは「SUPER MONEKY'S」名義のシングル2曲目。
  2. 愛してマスカット ※ - [4:06]
    • 作詞:及川眠子、作曲・編曲:小森田実
    • オリジナルは「SUPER MONKEY'S4」名義のシングル。
  3. PARADISE TRAIN ※ - [4:32]
    • 作詞:売野雅勇、作曲:中西圭三、編曲:小西貴雄
    • オリジナルは「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」名義のシングル。
  4. TRY ME 〜私を信じて〜 ※ - [4:01]
    • 作詞:鈴木計見、作曲:HINOKY TEAM、編曲:DAVE RODGERS
    • オリジナルは「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」名義のシングル。
  5. 太陽のSEASON ※ - [3:33]
    • 作詞:鈴木計見、作曲:HINOKY TEAM、編曲:DAVE RODGERS
    • 1stシングル。
  6. Body Feels EXIT ※ - [4:24]
  7. Chase the Chance ※ - [4:33]
    • 作詞:小室哲哉 & 前田たかひろ、作曲・編曲:小室哲哉
    • 4thシングル。
  8. Don't wanna cry ※ - [5:47]
    • 作詞:小室哲哉 & 前田たかひろ、作曲・編曲:小室哲哉
    • 5thシングル。
    • 本作では、1998年に発表されたベスト・アルバム『181920』の1フレーズ追加された歌詞で再録。
  9. You're my sunshine ※ - [5:50]
    • 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
    • 6thシングル。
  10. SWEET 19 BLUES ※ - [5:37]
    • 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
    • 7thシングル。
    • 2014年に発表されたバラード・ベスト・アルバムBallada』においても再レコーディング(※「New Vocal」と記載)を施しており、今回のも含めて2度目の音源となる。
  11. a walk in the park ※ - [5:39]
    • 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
    • 8thシングル。
  12. CAN YOU CELEBRATE? ※ - [6:20]
    • 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
    • 9thシングル。
    • 「SWEET 19 BLUES」と同様に、2014年に発表されたバラード・ベスト・アルバム『Ballada』においても再レコーディング(※ ヴァイオリンアーティスト・葉加瀬太郎が参加し、「feat.葉加瀬太郎」と記載)を施しており、今回のも含めて2度目の音源となる。
  13. How to be a Girl ※ - [4:26]
    • 作詞:小室哲哉 & MARC、作曲・編曲:小室哲哉
    • 10thシングル。
  14. I HAVE NEVER SEEN ※ - [4:47]
    • 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
    • 12thシングル。
    • 2002年に発表されたベスト・アルバム『LOVE ENHANCED ♥ single collection』においても再レコーディング・リアレンジ(※「new arrangement」と記載)を施されており、今回のも含めて2度目の音源となるが、本作ではオリジナル盤の音源で再録。
  15. RESPECT the POWER OF LOVE ※ - [4:23]
    • 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
    • 13thシングル。
  16. NEVER END ※ - [5:18]
    • 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
    • 17thシングル。
    • 「I HAVE NEVER SEEN」と同様に、2002年に発表されたベスト・アルバム『LOVE ENHANCED ♥︎ single collection』においても再レコーディング(※「new vocal」と記載)を施されており、今回のも含めて2度目の音源となるが、本作は2014年発表されたバラード・ベスト・アルバム『Ballada』のバージョンで再録。
Disc-2
  1. Say the word ※ - [3:56]
    • 作詞:安室奈美恵、作曲:Ronald Malmberg, Thomas Johansson、編曲:原一博上野圭市
    • 20thシングル。
    • 「NEVER END」と同様に、2002年に発表されたベスト・アルバム『LOVE ENHANCED ♥︎ single collection』においても再レコーディング・リアレンジ(※「new arrangement」と記載)を施されており、今回のも含めて2度目の音源となるが、本作はオリジナル盤での音源で再録。
  2. I WILL ※ - [5:36]
    • 作詞:安室奈美恵、作曲・編曲:葉山拓亮
    • 21stシングル。
    • 本作は、2014年に発表されたバラード・ベスト・アルバム『Ballada』の音源で再録。
  3. SO CRAZY ※ - [4:33]
    • 作詞・作曲:Full Force, Jennifer "JJ" Johnson、編曲:Cobra Endo、日本語詞:michico、ラップ:TIGER
    • 25thシングル1曲目。
  4. GIRL TALK ※ - [4:23]
    • 作詞・作曲:T.Kura, michico、編曲:T.Kura
    • 28thシングル1曲目。
  5. WANT ME, WANT ME ※ - [3:12]
    • 作詞・作曲:michico、編曲:SUGI-V
    • 29thシングル。
  6. CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK ※ - [3:49]
    • 作詞:michico、作曲:T.Kura, michico、編曲:T.Kura
    • 31stシングル1曲目。
  7. Baby Don't Cry ※ - [5:22]
    • 作詞・作曲・編曲:Nao'ymt
    • 32ndシングル。
  8. FUNKY TOWN ※ - [3:48]
    • 作詞:michico、作曲:T.Kura, L.L.Brothers, michico、編曲:T.Kura
    • 33rdシングル。
  9. NEW LOOK ※ - [3:57]
  10. ROCK STEADY ※ - [3:31]
  11. WHAT A FEELING ※ - [3:49]
  12. Dr. ※ - [5:48]
    • 作詞・作曲・編曲:Nao'ymt
    • 35thシングル2曲目。
  13. Break It ※ - [3:24]
    • 作詞・作曲・編曲:Nao'ymt
    • 36thシングル1曲目。
  14. Get Myself Back ※ - [4:35]
    • 作詞・作曲・編曲:Nao'ymt
    • 36thシングル2曲目。
  15. Fight Together ※ - [4:20]
    • 作詞・作曲・編曲:Nao'ymt
    • 37thシングル2曲目。
  16. Tempest ※ - [4:41]
    • 作詞・作曲・編曲:Nao'ymt
    37thシングル3曲目。
  17. Sit! Stay! Wait! Down! ※ - [3:17]
    作詞:michico、作曲:T.Kura & michico、編曲:T.Kura
    38thシングル1曲目。
  18. Love Story ※ - [4:42]
Disc-3
  1. arigatou ※ - [4:11]
    • 作詞:michico、作曲:T.Kura & michico、編曲:T.Kura、ストリングスアレンジ:Tatsuya Maruyama
    • 38thシングルカップリング曲。
    • アルバム初収録
  2. Damage ※ - [4:51]
    • 作詞・作曲・編曲:Nao'ymt、バンドアレンジ:MIDNIGHTSUNS
    • 配信限定シングル。
    • 初CD化
  3. Big Boys Cry ※ - [3:24]
  4. Contrail ※ - [4:16]
    • 作詞・作曲・編曲:Nao'ymt
    • 配信限定シングル。
  5. TSUKI ※ - [3:38]
    • 作詞:TIGER、作曲:ZETTON, FAST LANE & LISA DESMOND、編曲:ZETTON
    • 41stシングル。
  6. Red Carpet - [3:43]
    • 作詞:Matthew Tishler, Paula Winger, Stephanie Lewis, TIGER、作曲:Matthew Tishler, Paula Winger, Stephanie Lewis、編曲:Matthew Tishler
    • 43rdシングル。
    • アルバム初収録
  7. Mint - [3:50]
    • 作詞・作曲:Maria Marcus、Andreas Oberg、Emyli、編曲:Maria Marcus、Andreas Oberg
    • 44thシングル。
    • アルバム初収録
  8. Hero - [5:37]
    • 作詞・作曲・編曲:今井了介、SUNNY BOY
    • 45thシングル。
    • アルバム初収録
  9. Dear Diary - [3:30]
    • 作詞・作曲:Matthew Tishler、Felicia Barton、Aaron Benward、TIGER、編曲:ats-
    • 46thシングル1曲目。
    • アルバム初収録
  10. Fighter - [3:29]
    • 作詞:Emyli、作曲:REASON'、Emyli、編曲:REASON'
    • 46thシングル2曲目。
    • アルバム初収録
  11. Christmas Wish - [4:00]
    • 作詞:Maria Marcus、Niclas Lundin、Emyli、作曲:Maria Marcus、Niclas Lundin、編曲:Maria Marcus、Niclas Lundin、Cobra Endo、ats-
    • ミュージック・カード規格による限定曲。
    • 初CD化
  12. Just You and I - [3:39]
    • 日本語作詞:MioFRANKY、英語作詞:Emyli、作曲 : Jenna Donnelly、Kiyohito Komatsu、編曲:Kiyohito Komatsu、ストリングスアレンジ:Uchu Yoshida
    • 47thシングル。
    • アルバム初収録
  13. Hope ☆ - [4:12]
  14. In Two ☆ - [3:57]
    • 作詞・作曲 : Adam Kapit・Kenichi Anraku・Sorano・Ryo Ito、編曲:(ノークレジット)
  15. How do you feel now? ☆ - [3:51]
    • 作詞・作曲・編曲:Tetsuya Komuro
  16. Showtime ☆ - [3:06]
    • 作詞:MioFRANKY、作曲 : Samuel Waermo・Maria Marcus・Susumu Kawaguchi、編曲:(ノークレジット)
  17. Do It For Love ☆ - [4:22]
    • 作詞:SUNNY BOY、作曲 : Jerry Barnes・Chris Leon・Francis Cathcart・Kathrine Nicole Tucker・Kevin Nicolas Drew、編曲:(ノークレジット)
  18. Finally ☆ - [3:39]
    • 作詞:Emyli・Matthew Tishler・Felicia Barton・Ben Charles、作曲 : Matthew Tishler・Felicia Barton・Ben Charles、編曲:(ノークレジット)
初出年
  • #40:2015年
  • #41 〜 45:2016年
  • #1 〜 39、46 〜 52:2017年(#1 〜 39のオリジナル音源はそれぞれ1992年から2014年に発売、詳細は以下を参照。)
    • #1 (1992年)
    • #2 (1993年)
    • #3 (1994年)
    • #4, 5, 6, 7 (1995年)
    • #8, 9, 10, 11 (1996年)
    • #12, 13 (1997年)
    • #14 (1998年)
    • #15 (1999年)
    • #16 (2000年)
    • #17 (2001年)
    • #18 (2002年)
    • #19 (2003年)
    • #20 (2004年)
    • #21 (2005年)
    • #22 (2006年)
    • #23, 24 (2007年)
    • #25, 26, 27 (2008年)
    • #28 (2009年)
    • #29, 30 (2010年)
    • #31, 32, 33, 34, 35 (2011年)
    • #36 (2012年)
    • #37, 38 (2013年)
    • #39 (2014年)

DVD・Blu-ray

[編集]
  1. Red Carpet
  2. Mint
    • ディレクター:三石直和、振付:HOSSY
  3. Hero
    • ディレクター:YKBX
  4. Dear Diary
  5. Fighter
    • ディレクター:東弘明、振付:HOSSY
  6. Christmas Wish
  7. Just You and I
    • ディレクター:黒田賢
  8. In Two
    • ディレクター:Hiroki Yokoyama、振付:AKO
  9. How do you feel now?
    • ディレクター:Akihiro Tamura
  10. Showtime
    • ディレクター:YKBX、振付:HOSSY
  11. Do It For Love
  12. Finally
    • ディレクター:Hiroki Yokoyama

タイアップ

[編集]
M-06 Body Feels EXIT (New Recording Ver.) 日本テレビ系土曜ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」主題歌
M-08 Don't wanna cry (New Recording Ver.) 日本テレビ系 ニュース番組「スッキリ!!」2017年11月度テーマソング
M-16 NEVER END (New Recording Ver.) セブン&アイ・ホールディングス沖縄限定CMソング
M-23 Baby Don't Cry (New Recording Ver.) Lcode ReVIA CMソング
M-40 Red Carpet コーセーコスメポート「OLEO D'OR」CMソング
M-41 Mint 関西テレビフジテレビ系火曜22時連続ドラマ「僕のヤバイ妻」主題歌
M-42 Hero NHKリオデジャネイロオリンピックパラリンピック放送テーマソング
セブンイレブン「沖縄店舗進出オープン」CMソング(2019年)
M-43 Dear Diary ワーナー・ブラザース映画配給映画『デスノート Light up the NEW world』主題歌
M-44 Fighter ワーナー・ブラザース映画配給映画『デスノート Light up the NEW world』劇中歌
Huluオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』主題歌
M-45 Christmas Wish セブンイレブン「Magical Christmas」イメージCMソング
M-46 Just You and I 日本テレビ系水曜ドラマ「母になる」主題歌
M-47 Hope フジテレビ系アニメ「ONE PIECE」オープニングテーマ
M-48 In Two コーセー「NAMIE AMURO × KOSE ALL TIME BEST Project」CMソング[36]
M-49 How do you feel now? NTTdocomo 25th Anniversary CMソング
M-50 Showtime TBS系火曜ドラマ「監獄のお姫さま」主題歌
M-51 Do It For Love Hulu 「Hulu Planet」CMソング
M-52 Finally 日本テレビ系「NEWS ZERO」テーマ曲

発売形態

[編集]
形態 発売日 品番 ジャケット 備考
3CD+DVD+スマプラミュージック/ムービー 2017年11月8日 AVCN-99049〜51/B ジャケットA 初回限定盤はBOXスリーブ+3形態異なる中面ジャケット仕様。
先着特典は各店舗によって絵柄がそれぞれ異なる8種類の非売品B2ポスター、セブンネットショッピング限定オリジナルA4クリアファイル+オリジナルトートバッグ[注 3]
3CD+Blu-ray+スマプラミュージック/ムービー AVCN-99052〜4/B
3CD+スマプラミュージック AVCN-99055〜7 ジャケットB

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b “【オリコン】安室奈美恵ベスト盤V3達成 アルバム150万枚突破は2010年代初”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2101327/full/ 2017年11月28日閲覧。 
  2. ^ オリコン月間 CDアルバムランキング 2017年11月度”. ORICON NEWS. 2017年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月13日閲覧。
  3. ^ オリコン月間 CDアルバムランキング 2017年12月度”. ORICON NEWS. 2018年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月10日閲覧。
  4. ^ a b “【オリコン年間】安室奈美恵が席巻、音楽ソフト総売上通算2度目の1位 アルバムは43年ぶり史上2作目の快挙”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2125867/full/ 2018年12月20日閲覧。 
  5. ^ a b “オリコンランキング情報サービス「you大樹」”. https://ranking.oricon.co.jp/login/index.asp 2019年12月23日閲覧。 
  6. ^ a b c “オリコンランキング情報サービス「you大樹」”. https://ranking.oricon.co.jp/login/index.asp 2020年12月25日閲覧。 
  7. ^ “安室奈美恵さんベスト盤、自身初デジタルAL1位 スピッツ朝ドラ主題歌2週連続SG1位【オリコンランキング】”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2139087/full/ 2019年7月3日閲覧。 
  8. ^ “【オリコン年間ランキング 2019】嵐が18年ぶり200億円超えで総合首位、米津玄師、あいみょん、Official髭男dismがデジタルシーンを席巻 10ページ目”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/confidence/special/54091/10/ 2019年12月23日閲覧。 
  9. ^ オリコン週間 合算アルバムランキング 2019年06月17日~2019年06月23日”. ORICON NEWS. 2019年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月6日閲覧。
  10. ^ “【ビルボード】安室奈美恵『Finally』が3週連続アルバム・セールス首位となり150万枚目前”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/57837/2 2017年11月27日閲覧。 
  11. ^ “【ビルボード年間アルバムセールス】安室奈美恵『Finally』が2連覇、AKB48、サザンが続く”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/70317/2 2018年12月7日閲覧。 
  12. ^ “Billboard Japan Top Albums Sales Year End”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=albums_year&year=2019 2019年12月6日閲覧。 
  13. ^ “【ビルボード】安室奈美恵『Finally』、2週連続でダウンロードAL首位 PRODUCE X 101は僅差で2位に”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/77645/2 2019年7月3日閲覧。 
  14. ^ “Billboard Japan Download Albums Year End”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=dlalbums_year&year=2019 2019年12月6日閲覧。 
  15. ^ “Billboard Japan Download Albums Year End”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=dlalbums_year&year=2020 2020年12月4日閲覧。 
  16. ^ “【ビルボード】安室奈美恵『Finally』が総合アルバムを3週連続で制す マイヘア『mothers』は2位に初登場”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/57912/2 2017年11月29日閲覧。 
  17. ^ “【ビルボード年間HOT ALBUMS】安室奈美恵のベスト『Finally』が史上初の快挙となる2年連続首位獲得、スタッフによるコメントも到着”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/70391/2 2018年12月7日閲覧。 
  18. ^ “Billboard Japan Hot Albums Year End”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot_albums_year&year=2019 2019年12月6日閲覧。 
  19. ^ “Billboard Japan Hot Albums Year End”. Billboard JAPAN. https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot_albums_year&year=2020 2020年12月4日閲覧。 
  20. ^ 2017年12月度ゴールドディスク認定”. 一般社団法人 日本レコード協会. 2018年1月15日閲覧。
  21. ^ 2018年4月度有料音楽配信認定”. 一般社団法人 日本レコード協会. 2018年5月18日閲覧。
  22. ^ a b “「第32回 日本ゴールドディスク大賞」受賞作品・アーティスト発表!”. 一般社団法人 日本レコード協会. https://www.riaj.or.jp/news/id=233 2018年3月4日閲覧。 
  23. ^ a b c d e “11月8日、オールタイム・ベストアルバム「Finally」発売!!中面ジャケット&特典ポスターの絵柄公開!!”. 公式サイトによるインターネットアーカイブキャッシュ. (2017年10月20日). https://web.archive.org/web/20180827061458/http://namieamuro.jp/news/2017/20170921_finallyinfo/ 2018年12月17日閲覧。 
  24. ^ “安室奈美恵、ベストアルバムで小室哲哉が16年ぶりに新曲提供していた<Finally>”. モデルプレス. https://mdpr.jp/music/detail/1726406 2017年11月8日閲覧。 
  25. ^ 安室奈美恵「Hope」明日配信リリース、「ONE PIECE」とのコラボ企画も決定”. ナタリー. 2018年2月10日閲覧。
  26. ^ 安室奈美恵の楽曲がサブスク解禁。Apple Music以外でも聴き放題に”. PHILE WEB (2019年9月20日). 2019年12月6日閲覧。
  27. ^ 安室奈美恵の全曲が配信開始。ストリーミングはApple Musicのみ”. PHILE WEB. 2019年12月6日閲覧。
  28. ^ “安室“4世代ミリオン”の金字塔 新アルバム注文100万枚、新曲で小室と再タッグ”. デイリースポーツ. https://www.daily.co.jp/gossip/2017/11/08/0010713946.shtml 2017年11月8日閲覧。 
  29. ^ “安室奈美恵ベストアルバム、初日売上で1位 今年度ソロアーティスト最高記録”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2100354/full/ 2017年11月8日閲覧。 
  30. ^ “【オリコン】安室奈美恵ベスト 初週111万枚で1位 前人未到4年代ミリオンの金字塔”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2100583/full/ 2017年11月14日閲覧。 
  31. ^ “【オリコン】安室ベストV2 2週目で今年最高143.5万枚”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2100950/full/ 2017年11月21日閲覧。 
  32. ^ “【オリコン年間】安室奈美恵ベスト盤“史上最速”5週で年間1位「とてもうれしいです」”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2102863/full/ 2017年12月23日閲覧。 
  33. ^ “【オリコン】安室奈美恵ベスト盤がWミリオン突破 ソロ11年9ヶ月ぶり快挙”. ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2103753/full/ 2018年1月9日閲覧。 
  34. ^ エイベックス株式会社 2018年3月期通期業績説明資料” (PDF). エイベックス (2018年5月10日). 2020年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
  35. ^ エイベックス、安室さん効果で黒字転換 4~9月”. 日本経済新聞 (2018年11月8日). 2020年2月27日閲覧。
  36. ^ 2018年起用。

注釈

[編集]
  1. ^ 集計期間:2010年01月18日付~2020年01月06日付(※実質集計期間:2009年12月28日~2019年12月26日)
  2. ^ 2019年9月20日よりApple Music以外のサービスでもストリーミング配信が解禁された[26]
  3. ^ a b それぞれの店舗によって異なる先着特典は今回が初めての実施となった。
  4. ^ オリコン調べ。集計期間:2010年01月18日付~2020年01月06日付(※実質集計期間:2009年12月28日~2019年12月26日)
  5. ^ 238.5万枚(2017年4月-2018年3月)[34]、23万枚(2018年4月-9月)[35]の合算。

外部リンク

[編集]