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「やんちゃるモンちゃ」の版間の差分

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普段はいい子の「モンちゃ」が日々の生活や遊びの中でイタズラを思い付くと、いたずらっ子の「やんちゃるモンちゃ」に変身してイタズラを始めるが、最後は自分に返ってきて痛い目に合ってしまう。
普段はいい子の「モンちゃ」が日々の生活や遊びの中でイタズラを思い付くと、いたずらっ子の「やんちゃるモンちゃ」に変身してイタズラを始めるが、最後は自分に返ってきて痛い目に合ってしまう。


悪戯をするとこうなるよ、という児童への戒めがテーマとなっているが、たまに結末が変化して何事もかったり、なごやかに悪戯をしたまま終えてしまう話もある。
悪戯をするとこうなるよ、という児童への戒めが主なテーマとなっているが、たまに結末が変化して無事切り抜けたり、なごやかに悪戯をしたまま終えてしまう話もあり、色々な事をやってみようとするモンちゃの姿を通して、子供達が持つ創造性と行動力を伸ばして貰いたい願いも込められている。


== キャラクター ==
== キャラクター ==
; モンちゃ
; モンちゃ
: 声 - 佐久間あやの<ref>佐久間レイの実娘。[https://twitter.com/REISAN_no_HEYA/status/769785530909282304]</ref>
: 声 - 佐久間あやの<ref>佐久間レイの実娘。[https://twitter.com/REISAN_no_HEYA/status/769785530909282304]</ref>
: 主人公の[[サル]]の男の子。普段は好奇心旺盛な良い子で黄緑色の身体をしているが、イタズラを思いつくとウシシシという含み笑いと共に、二本のツノが生えて紫色の身体のいたずらっ子に変身する。その後はイタズラを始めて思う存分楽しむが、調子に乗り過ぎた所で何かしらの災難が降りかか泣きべそをかいて頭のツノも消え元の黄緑色の身体に戻る。
: 主人公の[[サル]]の男の子。普段は好奇心旺盛な良い子で黄緑色の身体をしているが、イタズラを思いつくとウシシシという含み笑いと共に、二本のツノが生えて紫色の身体のいたずらっ子に変身する。その後はイタズラを始めて思う存分楽しむが、調子に乗り過ぎた所で何かしらの災難が降りかかると、頭のツノも消え元の黄緑色の身体のいい子に戻る。
; ネコにゃ
; ネコにゃ
: 声:[[川田妙子]]、[[佐久間レイ]]
: 声:[[川田妙子]]、[[佐久間レイ]]

2018年3月24日 (土) 15:18時点における版

やんちゃるモンちゃNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』のコーナーとして放送されたアニメーション1999年4月5日から2002年3月30日まで放送。

概要

普段はいい子の「モンちゃ」が日々の生活や遊びの中でイタズラを思い付くと、いたずらっ子の「やんちゃるモンちゃ」に変身してイタズラを始めるが、最後は自分に返ってきて痛い目に合ってしまう。

悪戯をするとこうなるよ、という児童への戒めが主なテーマとなっているが、たまに結末が変化して無事切り抜けたり、なごやかに悪戯をしたまま終えてしまう話もあり、色々な事をやってみようとするモンちゃの姿を通して、子供達が持つ創造性と行動力を伸ばして貰いたい願いも込められている。

キャラクター

モンちゃ
声 - 佐久間あやの[1]
主人公のサルの男の子。普段は好奇心旺盛な良い子で黄緑色の身体をしているが、イタズラを思いつくとウシシシという含み笑いと共に、二本のツノが生えて紫色の身体のいたずらっ子に変身する。その後はイタズラを始めて思う存分楽しむが、調子に乗り過ぎた所で何かしらの災難が降りかかると、頭のツノも消えて元の黄緑色の身体のいい子に戻る。
ネコにゃ
声:川田妙子佐久間レイ
白いネコの女の子。モンちゃの友だちで落ち着いた性格。出番が多くモンちゃのイタズラでいつも迷惑させられている。モンちゃに反撃する事もあれば一緒にイタズラを楽しむ事もある。
ムク
声:下山吉光
の男の子。モンちゃより年上風。のんびりマイペースな性格で無口。泰然としていてモンちゃのイタズラをかわす事が多い。
ドラ
声:下山吉光
トラの男の子。モンちゃより年上風。わんぱくな性格で、モンちゃが苦手としている。

しっぱいのせいこう

『おかあさんといっしょ』の中で、やんちゃるモンちゃのアニメーションが使われた歌。おかあさんといっしょ内で1999年9月の歌として放送された。作詞は里乃塚玲央、作曲は小杉保夫

スタッフ

脚注

  1. ^ 佐久間レイの実娘。[1]
NHK教育テレビ おかあさんといっしょ内ショートアニメ
前番組 番組名 次番組
やんちゃるモンちゃ