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[[1965年]](昭和40年)度には乗車人員が342,634人(定期外:97,007人、定期:245,627人)、降車人員が346,161人で、手荷物(発送:1,820個、到着:2,659個)や小荷物(発送:18,136個、到着:17,222個)も取り扱っていた<ref name="oita-pref-yearbook-1966">大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。</ref>。
[[1965年]](昭和40年)度には乗車人員が342,634人(定期外:97,007人、定期:245,627人)、降車人員が346,161人で、手荷物(発送:1,820個、到着:2,659個)や小荷物(発送:18,136個、到着:17,222個)も取り扱っていた<ref name="oita-pref-yearbook-1966">大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。</ref>。


[[2016年]](平成28年)度の乗車人員は564,402人、降車人員は550,862人である<ref name="beppu-toukei-2017 />。
[[2016年]](平成28年)度の乗車人員は564,402人、降車人員は550,862人である<ref name="beppu-toukei-2017" />。


※1日平均乗車人員の数値は各年度版「[http://www.pref.oita.jp/site/toukei/toukeinenkan.html 大分県統計年鑑]」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「[https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/toukei_housei/tokei_index.html 別府市統計書]」の数値を用いた。
※1日平均乗車人員の数値は各年度版「[http://www.pref.oita.jp/site/toukei/toukeinenkan.html 大分県統計年鑑]」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「[https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/toukei_housei/tokei_index.html 別府市統計書]」の数値を用いた。
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|550,862
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*<nowiki>*</nowiki> 1日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。
*<nowiki>*</nowiki> 1日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

2018年5月29日 (火) 00:16時点における版

亀川駅
駅舎(2011年6月6日)
かめがわ
Kamegawa
豊後豊岡 (3.6 km)
(2.1 km) 別府大学
所在地 大分県別府市亀川浜田町[1]
北緯33度19分53.24秒 東経131度29分34.88秒 / 北緯33.3314556度 東経131.4930222度 / 33.3314556; 131.4930222
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 114.9 km(小倉起点)
電報略号 カメ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,546人/日(降車客含まず)
-2016年-
乗降人員
-統計年度-
3,055人/日
-2016年-
開業年月日 1911年明治44年)7月16日[2][3]
備考 業務委託駅[4]
みどりの窓口[1]
テンプレートを表示

亀川駅(かめがわえき)は、大分県別府市亀川浜田町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1]事務管コードは▲920522[5]

歴史

旧駅舎

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅になっている[1]。ほかに留置線が設置されている[1]

旧駅舎は開業時に建築された木造駅舎であったが、駅周辺の整備事業に伴って駅前広場を拡張するため駅舎を移転させる必要が生じ、バリアフリーの観点から橋上駅舎に建替えられ、改札口は2階に設けられている[11]。その後、2011年にはエレベーター付きで東西を結ぶ自由通路が開通[12]、2012年に駅前広場が完成して一連の事業が完了した[13]

JR九州鉄道営業が駅業務を遂行する業務委託駅[4]みどりの窓口が設置されている[1]

ICカードSUGOCAのエリア内であり、SUGOCA定期券の発売も行っている[16]

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1 日豊本線 下り 別府大分方面 一部3番のりば
2・3 上り 中津小倉方面  

3番のりばは特急の通過待ちと当駅始発の大分方面行きが使用する。

2~3時間に1本、特急が停車する。

大分方面からの折り返しの列車がある。朝と夕方以降のみで、利用者が多い当駅~別府駅~大分駅間の通勤時間帯に運行間隔を小さくするため、設定されている。当駅の始発は5時台であるが、23時頃に当駅で折り返す列車がある。

利用状況

1965年(昭和40年)度には乗車人員が342,634人(定期外:97,007人、定期:245,627人)、降車人員が346,161人で、手荷物(発送:1,820個、到着:2,659個)や小荷物(発送:18,136個、到着:17,222個)も取り扱っていた[17]

2016年(平成28年)度の乗車人員は564,402人、降車人員は550,862人である[18]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「別府市統計書」の数値を用いた。


年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
1日平均
乗車人員*
年間
降車人員
出典
1965年(昭和40年) 342,634 97,007 245,627 - 346,161 [17]
- - - - - - -
1990年(平成02年) 544,214 275,230 268,984 - 540,138 [19]
1991年(平成03年) 591,635 289,379 302,256 - 598,234 [20]
1992年(平成04年) 612,675 292,962 319,713 - 610,678 [21]
1993年(平成05年) 572,580 252,622 319,958 - 567,501 [22]
1994年(平成06年) 590,948 252,610 338,338 - 582,637 [23]
1995年(平成07年) 548,389 215,051 333,338 - 559,195 [24]
1996年(平成08年) 541,609 203,782 337,827 - 536,162 [25]
1997年(平成09年) 531,350 191,110 340,240 - 523,876 [26]
1998年(平成10年) 505,827 181,386 324,441 - 496,634 [27]
1999年(平成11年) 499,077 176,480 322,597 - 488,556 [28]
2000年(平成12年) 498,442 179,538 318,904 1,366 482,920 [29]
2001年(平成13年) 494,002 177,503 316,499 1,353 482,338 [30]
2002年(平成14年) 522,812 184,424 338,388 1,432 505,263 [31]
2003年(平成15年) 536,738 185,731 351,007 1,466 522,881 [32]
2004年(平成16年) 530,121 178,748 351,373 1,452 519,300 [33]
2005年(平成17年) 548,869 174,653 374,216 1,504 536,001 [34]
2006年(平成18年) 553,893 175,153 378,740 1,518 537,481 [35]
2007年(平成19年) 558,995 172,956 386,039 1,527 545,775 [36]
2008年(平成20年) 539,319 170,077 369,242 1,478 527,122 [37]
2009年(平成21年) 515,358 159,700 355,658 1,412 503,591 [38][注釈 1]
2010年(平成22年) 532,589 160,370 372,219 1,459 517,110 [41]
2011年(平成23年) 520,751 156,179 364,572 1,423 510,928 [42]
2012年(平成24年) 526,229 157,156 369,073 1,442 512,178 [43]
2013年(平成25年) 553,982 158,778 395,204 1,518 544,479 [44]
2014年(平成26年) 561,076 159,719 391,357 1,537 541,583 [45]
2015年(平成27年) 566,290 179,307 386,983 1,547 551,558 [46]
2016年(平成28年) 564,402 - - 1,546[47] 550,862 [18]
  • * 1日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

駅周辺

駅名標。血の池地獄が描かれている。

駅前には一般車とタクシー用、それに路線バス専用のロータリーがそれぞれ設けられている[13]。また、駅名にあやかって亀の親子をモチーフとしたベンチやキッコウチク(亀甲竹)が植えられている[13]

隣の駅

※特急「ソニック」「にちりん」の停車駅は各列車記事を参照のこと。なお、「ソニック」は一部列車のみの停車となる。

九州旅客鉄道
日豊本線
豊後豊岡駅 - 亀川駅 - 別府大学駅

脚注

注釈

  1. ^ 『大分県統計年鑑』は平成22年版以降、大分県統計協会による刊行が終了し、大分県のウェブサイトで公開[39][40]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、27頁。 
  2. ^ a b 『大分県史 近代編 3』 大分県、1987年。
  3. ^ a b 『別府市誌 市制施行六十周年記念』 別府市、1989年3月。
  4. ^ a b 大分支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
  5. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  6. ^ 土木学会日本土木史編集委員会 『日本土木史:昭和16年-昭和40年』 土木学会、1973年4月。
  7. ^ 『朝日年鑑 1967年版』 朝日新聞社、1967年2月15日。
  8. ^ 『大分市史 下巻』 大分市、1988年3月31日。
  9. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  10. ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
  11. ^ a b “亀川駅2代目にバトンタッチ 新駅舎あすから利用開始”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 11. (2010年7月9日) 
  12. ^ a b “JR亀川駅 待望の「自由通路」完成 乗客以外も24時間OK”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 11. (2011年2月5日) 
  13. ^ a b c d “JR亀川駅前広場が完成”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 11. (2012年4月22日) 
  14. ^ SUGOCAがご利用いただけるエリアを拡大します 〜長崎・大分・熊本・鹿児島でSUGOCAがご利用可能に〜” (PDF). 九州旅客鉄道 (2010年6月23日). 2017年3月5日閲覧。
  15. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  16. ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
  17. ^ a b 大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。
  18. ^ a b 別府市統計書(平成29年版)- 10.運輸・通信” (PDF). 別府市. 2018年5月17日閲覧。
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  27. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  28. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  29. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  30. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  31. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  32. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  33. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  34. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  35. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  36. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  37. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  38. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  39. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  40. ^ 統計年鑑 大分県
  41. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  42. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  43. ^ 平成25年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2014年3月10日). 2018年1月14日閲覧。
  44. ^ 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2015年3月10日). 2015年6月26日閲覧。
  45. ^ 平成27年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2016年3月29日). 2017年3月4日閲覧。
  46. ^ 平成28年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2017年3月30日). 2017年5月23日閲覧。
  47. ^ 駅別乗車人員上位300駅(平成28年度)” (PDF). 九州旅客鉄道 (2017年7月31日). 2017年8月2日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 亀川駅(駅情報) - 九州旅客鉄道