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なでしこリーグでは2012年から[[日テレ・ベレーザ]]に昇格(2012年まではメニーナとの二重登録)。チームでは守備的ミッドフィールダーをメインにプレーするが、アタッキングプレーもこなすため、2016年[[なでしこリーグ]]1部では5得点を挙げている<ref>[http://web.gekisaka.jp/news/detail/?187613-187613-f なでしこ 2016年シーズン・得点ランキング] ゲキサカ</ref>。
なでしこリーグでは2012年から[[日テレ・ベレーザ]]に昇格(2012年まではメニーナとの二重登録)。チームでは守備的ミッドフィールダーをメインにプレーするが、アタッキングプレーもこなすため、2016年[[なでしこリーグ]]1部では5得点を挙げている<ref>[http://web.gekisaka.jp/news/detail/?187613-187613-f なでしこ 2016年シーズン・得点ランキング] ゲキサカ</ref>。


2019年、[[ベガルタ仙台レディース|マイナビベガルタ仙台レティース]]に完全移籍<ref>[https://www.vegalta.co.jp/news-team/2019/01/post-29.html 日テレ・ベレーザ 隅田凜選手 完全移籍加入のお知らせ
2019年、[[ベガルタ仙台レディース|マイナビベガルタ仙台レティース]]に完全移籍<ref>[https://www.vegalta.co.jp/news-team/2019/01/post-29.html 日テレ・ベレーザ 隅田凜選手 完全移籍加入のお知らせ] - ベガルタ仙台公式サイト、2019年1月11日(2019年1月13日閲覧)</ref>。
] - ベガルタ仙台公式サイト、2019年1月11日(2019年1月13日閲覧)</ref>。


== 個人成績 ==
== 個人成績 ==

2019年2月11日 (月) 01:32時点における版

隅田 凜
名前
カタカナ スミダ リン
ラテン文字 SUMIDA Rin
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-01-12) 1996年1月12日(28歳)
出身地 日本の旗 神奈川県藤沢市
身長 159cm
体重 52kg
選手情報
在籍チーム マイナビベガルタ仙台レディース
ポジション MF
背番号 13
利き足
ユース
2002-2007 アルゼンチンFC
2007-2009 新林レディース
2008-2009 湘南ミラネーゼ
2009-2014 日テレ・メニーナ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012-2018 日テレ・ベレーザ 116 (13)
2019- マイナビベガルタ仙台レディース
代表歴2
2017- 日本の旗 日本 22 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年11月3日現在。
2. 2018年8月28日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

隅田 凜(すみだ りん、1996年1月12日 - )は、神奈川県藤沢市出身の女子サッカー選手。マイナビベガルタ仙台レディース所属。ポジションはミッドフィールダー

来歴

1996年神奈川県藤沢市出身。藤沢市立秋葉台小学校藤沢市立秋葉台中学校神奈川県立藤沢清流高等学校を経て[1]和光大学現代人間学部身体環境共生学科卒業[2]

小学校入学前からサッカーを始め、小学校4年~6年次では自身の小学校にチームがなかったことから新林レディース(藤沢市立新林小学校の女子生徒を中心に作っているチーム)に入ってプレーしたこともある[3]。中学校入学からの2年間は結成されたばかりの湘南ミラネーゼ第1期生としてプレーした[4]

2009年、中学校1年時に日テレ・メニーナ入り、メニーナでは2012年度に主将を務めて第15回全日本女子(U-18)ユースサッカー選手権大会に優勝するなど、2014年度までの全日本女子ユース4連覇の中心選手として活躍した[5]

一方、年代別代表への召集も受け、U-16女子代表で出場したAFC U-16女子選手権2011中華人民共和国南京市[6]で優勝、翌年の2012 FIFA U-17女子ワールドカップアゼルバイジャン)ではU-17女子代表ボランチとしてグループリーグ、決勝トーナメントの全4試合に出場、グループリーグ第2戦のニュージーランド戦ではPKで得点を挙げた[7]

また、U-19女子代表では2013年に飛び級召集でAFC U-19女子選手権2013(中華人民共和国・南京市)に出場、決勝リーグのオーストラリア戦で得点を挙げたが[8]、チームは得失点差のために4位となり、2014 FIFA U-20女子ワールドカップへの出場を逸することとなった。その雪辱を期したAFC U-19女子選手権2015(中華人民共和国・南京市)ではグループステージ3試合に先発出場、決勝戦の朝鮮民主主義人民共和国戦では後半32分に宮川麻都との交代で途中出場したが後半40分に負傷退場を余儀なくされ、チームはすでに交代枠を使っていたために以後10人での戦いを強いられたが、決着つかずにPK戦となり、4-2でPK戦を制して優勝を果たした[9][10]

なでしこリーグでは2012年から日テレ・ベレーザに昇格(2012年まではメニーナとの二重登録)。チームでは守備的ミッドフィールダーをメインにプレーするが、アタッキングプレーもこなすため、2016年なでしこリーグ1部では5得点を挙げている[11]

2019年、マイナビベガルタ仙台レティースに完全移籍[12]

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 皇后杯 期間通算
2008 日テレ・メニーナ 23 - - - 1 0 1 0
2009 15 - - 1 0 1 0
2010 11 - - 3 1 3 1
2011 日テレ・ベレーザ 25 なでしこ 0 0 - 0 0 0 0
2012 17 3 0 5 0 1 0 9 0
2013 15 0 7 0 2 1 24 1
2014 28 5 - 4 1 32 6
2015 なでしこ1部 20 0 - 4 0 24 0
2016 5 18 5 10 4 4 0 32 9
2017 18 1 6 1 5 0 29 2
2018 14 2 5 0 5 2 24 4
2019 マイナビ
通算 日本 1部 116 13 33 5 25 4 174 22
日本 その他 - - 5 1 5 1
総通算 116 13 33 5 30 5 179 23

獲得タイトル

代表歴

出場大会

試合数


日本代表国際Aマッチ
出場得点
2017 7 0
2018 15 0
通算 22 0

(2018年8月28日現在)

脚注

  1. ^ ベレーザ 2015隅田凜 東京ヴェルディ公式サイト
  2. ^ (11/1) 2016 FIFA U-20女子ワールドカップ壮行会開催のお知らせ 和光大学 2016年
  3. ^ 新林レディース出身の隅田凛選手 新林レディースタイムライン 2013年10月14日
  4. ^ トピックス 湘南ミラネーゼ 2016.06.16
  5. ^ JOCジュニアオリンピックカップ 第17回全日本女子ユースサッカー選手権大会 決勝戦 (PDF) 日本サッカー協会 2014年1月7日
  6. ^ U-16日本女子代表選手紹介 日本サッカー協会
  7. ^ New Zealand - Japan (PDF) FIFA U-17 Women's World Cup Azerbaijan 2012 Match Report
  8. ^ AFC 女子U-19選手権中国2013 第2節 日本サッカー協会
  9. ^ AFC U-19女子選手権中国2015 朝鮮民主主義人民共和国をPK戦の末に下し優勝! 日本サッカー協会 2015年8月30日
  10. ^ U-19日本女子代表、北朝鮮との死闘を制し、2大会ぶり4回目の優勝! INSIDE WEB :Wed 02 September 2015
  11. ^ なでしこ 2016年シーズン・得点ランキング ゲキサカ
  12. ^ 日テレ・ベレーザ 隅田凜選手 完全移籍加入のお知らせ - ベガルタ仙台公式サイト、2019年1月11日(2019年1月13日閲覧)

外部リンク