コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「吉原寛人」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
著作権を侵害していた画像を削除しました、注意してください。
1行目: 1行目:
{{存命人物の出典明記|date=2015年6月}}
{{存命人物の出典明記|date=2015年6月}}
{{騎手
{{騎手
|画 =
|画 = [[File:Hiroto-Yoshihara20111204.jpg|260px]]
|説 = 2011年WSJS
|説 = 2011年WSJS
|名 = 吉原寛人
|名 = 吉原寛人

2019年10月5日 (土) 05:20時点における版

吉原寛人
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 滋賀県
生年月日 (1983-10-26) 1983年10月26日(41歳)
血液型 O型
騎手情報
所属団体 石川県競馬事業局
所属厩舎 加藤和義(金沢)
勝負服 胴赤、黒縦じま、袖青
初免許年 2001年
免許区分 平地
テンプレートを表示

吉原 寛人(よしはら ひろと、1983年10月26日 - )は、地方競馬金沢競馬場・加藤和義厩舎所属の騎手である。

来歴

2016年1月27日、川崎競馬場

2001年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得し、松野勝己厩舎からデビュー。同年4月7日に金沢競馬場第2競走でデビューし、同日第5競走で優勝して初勝利を挙げる。同年9月10日に行われた第16回全日本新人王争覇戦で2位となる。同年10月27日京都競馬場で行われたもみじステークスを、5番人気だった金沢所属のトゥインチアズに騎乗し、中央競馬(JRA)初騎乗で初勝利を挙げた。この勝利は金沢所属馬としてのJRA初勝利となった。12月にはNARグランプリ最優秀新人賞、日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞した。2008年12月にはNARグランプリベストフェアプレイ賞を史上最年少で受賞した。

2002年1月6日に金沢史上最速となる595戦目での通算100勝を達成した。

2003年5月11日マカオジョッキークラブタイパ競馬場で行う予定だった第11回マカオ見習騎手招待競走の日本代表に選出されるが、重症急性呼吸器症候群(SARS)集団発生の影響で開催が中止された。

2006年1月オーストラリアへ海外遠征する。3月にはドバイナドアルシバ競馬場で騎乗した。秋には第2回スーパージョッキーズトライアルの金沢代表に内定していたが、JRA騎手免許試験の1次試験と日程が重なり辞退した。なお騎手免許試験は不合格だった。

2007年9月17日に地方通算700勝を達成する。10月18日に行われたスーパージョッキーズトライアルの第1ステージでは3ポイントしか獲得できなかったため13位となり、第2ステージへ進めなかった。

2009年1月27日に行われた第7回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリに初出場し、内田博幸岡部誠に次ぐ3位入賞となった。同年10月18日第15回金沢競馬3日目第9競走もみじ特別(B級勝馬B11組)をクイーンズコートで優勝(10頭立て2番人気)し、地方・中央合算での通算1000勝を達成した[1][2]

2011年1月18日から3月18日まで南関東公営競馬で期間限定騎乗を行った[3]川崎競馬場での所属は内田勝義厩舎。

2012年1月10日から3月9日まで南関東公営競馬で期間限定騎乗を行った。

2013年4月2日から6月1日まで南関東公営競馬で期間限定騎乗を行った。

2014年1月1日から2月28日まで南関東公営競馬で期間限定騎乗を行った。また、この年の東京ダービーハッピースプリントで制し、同レースでは史上初となる南関東以外の他地区所属騎手としての優勝騎手となった(2016年にもバルダッサーレで同レース2度目の制覇)。

2017年11月26日京都競馬場で行われた第62回京阪杯(3歳以上GIII・芝1200m)にてネロに騎乗し、JRA重賞初勝利を挙げた。

表彰

2006年度
  • リーディングジョッキー賞(金沢)
2006年度
  • リーディングジョッキー賞(金沢)
2007年度
  • リーディングジョッキー賞(金沢)
2008年度

主な騎乗馬

脚注

関連項目

外部リンク